下地島空港で宇宙港事業を始めるPDエアロスペースが開発を目指す有翼型宇宙往還機のイメージ(提供・PDエアロスペース、小池輝政氏) 画像を見る

宇宙機開発などを手掛けるPDエアロスペース(愛知県)と県は10日、長さ3千メートルの滑走路がある宮古島市の下地島空港に「宇宙港」の機能を整備する基本合意書を締結した。同社は下地島空港を発着する有人宇宙旅行を2025年にも開始する計画を描いており、早ければ今年12月に無人機による飛行実験を始め、21年夏ごろの格納庫整備などを進めるという。PDエアロは07年に設立し、有翼型...

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