県警サイバー犯罪対策課に届いた総務省を装いフィッシングサイトへ誘導するメール=県警提供 画像を見る

 

「二回目特別定額給付金の特設サイトを開設しました」と、総務省を装いフィッシングサイトへのアクセスを誘導するメールの受信が全国で相次いでいる問題で、沖縄県警サイバー犯罪対策課は20日、同様のメールが同課に送られてきたと明らかにした。茅野祐一同課対策官は「不特定多数に送信した結果、同課にも届いたと思われる。メール記載のアドレスにアクセスすると、個人情報が盗まれる。絶対にアクセスしないでほしい」と注意を呼び掛けている。

 

サイバー犯罪対策課によると、19日に同課が使用する電子メールアドレス宛てに、「総務省に特別定額給付金実施本部を設置」などと記載されたメールが届いた。メールには「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策(令和2年4月20日閣議決定)」「1人に付き10万円」などと明記されている。茅野対策官は「内容は虚偽で個人情報を盗む目的だ。メールを受信しても無視してほしい」と警鐘を鳴らす。20日現在、同メールによる、被害の報告などはないという。

 

総務省は15日、同様のメール受信の情報が寄せられているとして同省のホームページで「特別定額給付金について、政府からメールなどでお知らせをすることはない」などと注意喚起している。

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