急性肝膵臓壊死症にかかり、内臓が白色化して壊死したエビ(左)(東京海洋大の廣野育生教授提供) 画像を見る

沖縄県大宜味村内のバナメイエビ養殖場で、甲殻類の伝染病「急性肝膵臓壊死症(AHPND)」が発生した問題で、8月28日~9月13日までの間、養殖場内で感染があった水槽から排水が、養殖場近隣にある海に流されていたことが分かった。21日に開かれた沖縄県魚介類緊急対策会議後、県水産課が記者会見で明らかにした。今後、県水産海洋技術センターが近隣の海に生息するエビを採取するなど、モ...

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