クリスマス定番のチキンとケーキにも変化? 「少なめ」人気、ネット通販好調
沖縄ファミリーマートの「ファミマチキンセットB」(下)とブルーシールの「12フレーバーハッピーアイスケーキ」(個別の商品を組み合わせた写真) 画像を見る

コロナ禍のクリスマスが近づく中、定番のチキンとケーキの売れ行きにも変化が生じている。今年は新型コロナウイルスの影響で、大人数の集まりは自粛する人が多く、家族だけで食べる少人数分のオードブルやケーキなどの人気が高まっている。

 

沖縄ファミリーマートはクリスマス商品の販売を毎年強化しており、著名人を起用した商品開発や有名店舗とのコラボ商品も売り出している。広報・マーケティング室の宮里直樹課長は「今年はコロナの影響で、ウェブなどでも予約できるように対応しており、クリスマス商品の売り上げ(14日時点)は前年を上回った」と述べた。ローストレッグなど一部の商品では売り切れが生じている。

 

ECサイトでのクリスマス商品の販売も好調だ。1970年代からクリスマス用のアイスケーキを販売してきたフォーモストブルーシール(浦添市)は、コロナ禍で店頭販売を大々的にPRできない代わりに、EC販売に力を入れている。ECサイトの売り上げ(1~11月)は前年同期比2・5倍となっており、クリスマス商品のEC販売(11月~12月14日)も1・3倍と伸びている。

 

同社マーケティング部の松田晃美さんは「コロナで旅行を控えた県外客の購入が多い。これから、クリスマス直前の販売が伸びてくるので、前年同期比の2倍程度まで伸びるだろう」と予測した。

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