果汁原料やジュースに加工される県産シークヮーサーの選別作業=2020年9月5日、本部町豊原のもとぶウェルネスフーズ 画像を見る

香港で昨年末から、沖縄県産シークヮーサーの需要が爆発的に伸びている。シークヮーサー果汁を香港に供給する478COMPANY(豊見城市)は、2020年の輸出量が前年の20倍に増えた。

 

シークヮーサーに含まれるノビレチン成分の機能性を紹介した日本のテレビ番組が、2020年11月に現地で放映されたことで、シークヮーサーが脚光を浴びているという。

 

新垣通商(那覇市)でも、放映直後に販売が10~20倍に。現地法人である新垣通商香港の新垣美佳代表は、「シークヮーサーが『スーパーフード』という認識になっている」と説明する。

 

トレンドの変化が激しい香港では、通常約1カ月半でブームは落ち着くが、継続的な販促によって売れ行きは今なお好調という。1月には百貨店「SOGO香港」で、シークヮーサー商品を定番として陳列できる契約に至った。(石井恵理菜)

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