リオ五輪バドミントン女子シングルスに出場する奥原希望選手(21)の家は、長野県大町市郊外の田園地帯にあった。玄関のガラス戸を開けると、正面に置かれたたんすの上のぬいぐるみの山が目に留まる。「全部、希望が大会や遠征先で買い集めてきたものです。最初は、各県・各市のゆるキャラや大会マスコットでしたが、だんだん海外のキャラクターが増えていって」奥原選手の母・秀子さん(53)が笑...

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