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平昌五輪で金メダルを獲得し、男子フィギュアスケートで66年ぶりとなる2連覇の偉業を成し遂げた羽生結弦(23)。日本中から栄誉が贈られ、CM業界からは莫大なお金が集まり始めている。その人気は、過熱するいっぽうだ。

 

だが当の羽生自身が求めているのは「名誉」でも「お金」でもなく、まったく違うプロジェクトだった。羽生を知るフィギュア関係者が言う。

 

「羽生選手は、子供たちのための“基金”設立を目指しているんです――」

 

そう語るのは、羽生を知るフィギュア関係者だ。

 

「彼は以前から著書の印税や大会の報奨金をスケート関連施設などに寄付してきました。というのもフィギュアを続けるにはお金がかかりますし、施設も整備されているとは言えません。彼自身も東日本大震災を経験しており、そうした状況に苦しんできた1人でした。だから彼は『子供たちには自分のような思いを味わってほしくない。彼らの夢を支えたい』と訴えてきたんです。今回の2連覇で集まるお金も自分のために使うのではなく、その夢を実現させる資金にしたいと考えているようです」

 

“羽生基金”の具体的なプロジェクト内容。そのヒントは、羽生が小学生時代から憧れているエフゲニー・プルシェンコ(35)にあるという。

 

「昨年3月に引退したプルシェンコ選手ですが、直後の4月にモスクワ市内でスケート・スクールをオープンしました。そこで“才能はあるけれど両親から経済的支援を得られない子供たち”に対して、授業料無料でレッスンしているそうです。羽生選手はそうしたプルシェンコ選手の活動を“お手本”に、子供たちのためのスクール運営なども検討しているみたいです」(前出・フィギュア関係者)

 

羽生結弦が運営するスクールとなれば、大盛況となるは間違いなさそうだ。