テニスのマリア・シャラポワ選手(32)が2月26日、引退を発表した。各界から反応が上がり、錦織圭選手(30)からは偉業を讃える声も。新たな道を選んだ「ロシアの妖精」は今、多くの人々からの祝福を浴びている。
シャラポワ選手は同日、自身のInstagramアカウントで《テニスは私に世界を教えてくれた》《私自身を試すものであり、成長度を測る方法だった》と述べた。そして《私はこれからも成長し続けるだろう》《テニスよ、さようなら》と結んでいる。
シャラポワ選手の投稿は18時間ほどで48万件近い“いいね”を記録!さらに19年の映画「IT/イット THE END “それ”が、見えたら終わり。」などで知られる女優のジェシカ・チャステイン(42)が「本当に素晴らしい女性だ!」と讃えたほか、UNHCRの大使らもその新たな門出を祝った。
そんななか錦織選手は27日、Twitterを更新。そしてシャラポワ選手をこう讃えた。
《なんて王者だろう!ともにブレーデントンで成長したことは素晴らしい経験だった。5つのグランドスラム、36ものトーナメントタイトル、そして645もの試合で勝利……本当にすごい!》
ネットでは錦織選手のエールに賛同する声が上がっている。
《錦織くんのお姉さん的な…女性としてもとても魅力的な憧れの選手でした 大好きでした》
《シャラポワさん、凄い、素晴らしいプレイヤーでした セカンドステージも幸多からん事を》
《彼女の思いも引き継いで強く頑張ってくださいね》
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