SPでは首位に立った羽生(写真:アフロ) 画像を見る

演技後の、その表情には悔しさがにじみ出ていた――。3月27日、コロナ禍で2年ぶりの開催となった世界フィギュアスケート選手権で、優勝を逃し3位となった羽生結弦(26)。ショートプログラム(以下SP)首位でフリーに挑むも、ジャンプのミスが続いて総合289.18点止まり。会心の演技を見せて追い上げた宿敵ネイサン・チェン(21)、さらには鍵山優真(17)にも敗れる結果となってし...

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