プロゴルファーの石川遼(30)がアメリカからの帰国直後、ゴルフ場にいる姿が報じられた。自主隔離期間を無視した行動に、ネットでは非難轟々となっている。
新型コロナウイルスの影響で海外から帰国した際には通常、2週間の待機期間を設けることとなっている。しかし『Smart Flash』によると、石川の帰国は早くても10月24日。にもかかわらず、27日に千葉県内のゴルフ場にいたというのだ。日中は一般人も利用するコースでプレーし、さらには「夜になると毎晩のように飲み会をしていた」というゴルフ関係者の証言も伝えている。
’20年3月、日本ゴルフツアー機構の副会長に再任している石川。同月、公式サイトにこう決意をつづっている。
「ゴルフツアーもどうなるかはこの新型コロナウィルス次第です。先行きが見えませんが、まずは自分たちがコントロールできることをやります。なんとか将来に向けていい選択をできればと思います」
今回のゴルフと飲み会三昧の日々は、“いい選択”といえるだろうか? ネットでは「副会長の自覚なし」と非難する声が相次いでいる。
《これは副会長としての自覚ゼロでアウトだと思いますね。コロナが収まって来てきているとはいえ、だからこそ油断禁物、毎晩飲み会とは論外》
《この行動で副会長? 絶対にダメでしょう》
《お手本にならないといけない立場なのに》
《世間に顔を知られている立場で、選手会副会長という立場を勘案すると、事実であればずいぶんと軽率な行動。一緒に行動をともにした人間も本人が帰国直後と知っていたはずなのに誰も止めない点も大問題》
『日テレNEWS24』によると今年9月、石川は30歳になったことに触れて「もっと大人のイメージ。(自分は)何も変わっていない感じ」と話したという。いつまでも“ハニカミ王子”のままではいられないーー。