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「狙っていたボールがきたので、思いきり振り抜きました。打った自分が一番びっくりしています」

 

18日の首位・ヤクルト戦でプロ初本塁打を放ち、喜びのコメントを出したのは、阪神先発の西純矢投手(20)。西投手の快挙に、阪神ファンは大熱狂している。

 

《同期の佐々木や奥川に負けないスター選手になれる雰囲気があると思うよ!》
《ある意味で佐々木朗希君を越えましたね》
《野手のような凄い当たり。高校通算25発は伊達じゃないな
《高校時代からセンスは群を抜いていたと思う》

 

スポーツ紙記者は言う。

 

「開幕から最下位を独走する阪神に、ファンは少しでも明るい材料を熱望しています。この日は、朝から正捕手の梅野隆太郎捕手(30)が右脇腹筋挫傷で登録抹消されるなど、また暗い話題で沈んでいただけに、西投手の快挙で、大盛り上がりなのです。

 

もともと西投手は創志学園高時代から打撃には定評があり、高校通算本塁打は25本。19年のU18W杯では打率5割、2本塁打、9打点をマークして本塁打王を獲得しています。同じく『高校BIG4』と呼ばれたロッテの佐々木朗希投手(20)の13者連続奪三振&完全試合達成は大きな刺激になっていたと思います。

 

西投手は今季2試合の先発登板では失点を3点以下に抑える安定した成績を残し、打者としても、5打数2安打、打率4割の記録を残しています。打率2割前半の打者もスタメンを張る現状で、この日15年ぶりとなる『8番・投手』で起用されていたのです」

 

すでにネットでは、阪神ファンは「二刀流」として大盛り上がりだ。

 

《二刀流めざしたらどうなのでしょうね、意外に当たるかも》
《打つべくして打ったと言う印象です。将来リアル二刀流でお願いします》
《完全に強打者って感じのホームランwチームがチームなら二刀流で大活躍できそうな感じだな》
《6番打ってもいけるんちゃうかな》
《西純は二刀流だ。本格的に練習すれば大山佐藤とクリーンアップが組める》
《もう4番や4番!構え、スイング、雰囲気全てあるわ!》

出典元:

WEB女性自身

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