(写真:ジョン・スーフー氏《@jon.soohoo》のInstagramより) 画像を見る

《井上先生、ロゴのデザインありがとうございますピョン。》

 

3月11日、大谷翔平(30)が自身のInstagramを更新し、昨年3月にニューバランスから発表されていた大谷のシグネチャーロゴの制作者が漫画家の井上雄彦氏(58)であったことを明かしたうえで、感謝の言葉を綴っていた。

 

’19年12月に配信されたYahoo!ニュース オリジナル「RED Chair」のインタビューで、大谷は井上氏のバスケットボール漫画『スラムダンク』について《何十回と読みました。新装版も買ってあります。好きなキャラクターは仙道彰。僕とは全然違うタイプなところがいいんです。すごく好きですね》と語り、ファンだと公言。

 

またインスタグラムの投稿文の語尾にあった“ピョン”は『スラムダンク』に出てくる山王工業高校の選手・深津一成の“口癖”を真似したものだと思われる。

 

大谷の妻は元バスケットボール選手の真美子さん(28)だが、彼女と『スラムダンク』の人気キャラクターに“驚きの共通点”がーー。

 

真美子さんは早稲田大学バスケットボール女子部に所属していた’17年に、バスケットボール総合情報サイト『バスケットカウント』のインタビューを受けている。そこで、バスケットボールをプレーするのに同大学を選んだ理由を尋ねられて、こう答えていた。

 

《私は家が近くて(笑)。でもそれだけじゃなく、バスケも見に行ったことがあって、フリーランスですごくかっこいいなと思ったんです。理由は軽いですけど、本当に入って良かったと思っています》

 

家が近いという進学理由。これは『スラムダンク』に出てくる人気キャラクターも同じだ。

 

「『スラムダンク』の主人公・桜木花道のライバル・流川楓も、湘北高校へ進学した理由は家が『近いから』でした。作中でバスケットボール強豪校である陵南高校の監督・田岡茂一にスカウトされ、断る際にそう答えています。

 

スポーツのハイレベルな世界では、一般的に自らの実力や、部活のレベル、チームが所属しているリーグなどを考慮して、より上達することができる学校をシビアに選びます。育成年代で日本代表として活躍していた真美子さんですので、多くの大学からスカウトが来ていたことでしょう。

 

そんななかで、真美子さんが“家が近いから”という理由で早稲田大学を選んだのはとても珍しいことです」

 

真美子さんと流川は意外な部分で“シンクロ”していたーー。

 

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出典元:

WEB女性自身

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