■カバンに付いていた絵本のキャラクター
真美子さんには“教育者”という側面もあるようだ。前出の真美子さんの知人が明かす。
「マナは早稲田大学時代に、教員免許を取得しています。大学4年生のときには母校で3週間にわたる教育実習も行っていました。
彼女は授業だけでなく、部活動にもコーチとして参加し、交流を深め、生徒たちから大人気だったそうです。教育実習最終日には生徒たちにチョコレートをプレゼントしていました」
“真美子先生”は娘の将来のことを考え、新たな試みも始めているようだ。
「先日、海外ユーザーによってTikTokに公開された動画で、真美子さんのカバンに赤いぬいぐるみが付いていました。動画を見るに、幼児向け絵本『はらぺこあおむし』のぬいぐるみだと思われます」(前出・在米ジャーナリスト)
アメリカの絵本作家であるエリック・カールにより出版された『はらぺこあおむし』。70以上の言語に翻訳され、累計発行部数は5千500万部を超えている。
同絵本は、日曜日の朝に卵から生まれた小さなあおむしが、月曜日にりんごをひとつ、火曜日になしをふたつ……と、食べながら成長していき、やがてさなぎに。最終的には蝶となる物語だ。
日本では、愛子さまが親しまれた絵本としても知られている。
「愛子さまは幼少期に多くの絵本を読まれていましたが、なかでも『はらぺこあおむし』を特に好まれていたそうです。
天皇陛下が皇太子時代に、『はらぺこあおむし』の劇を観賞された際、『うちの子もこの本が大好きなんですよ』と話されたことがありました」(皇室ジャーナリスト)
“皇室御用達”でもある『はらぺこあおむし』の絵本の中には、数字や曜日が登場するため、教育書という側面も。
「イギリスなどでは学校教材として使われているそうです。
世界中で愛されている絵本ですので、母国語と英語バージョンを比較しながら学ぶことができます。真美子さんも2カ国語で読み聞かせしているのではないでしょうか。
真美子さん自身、’24年にアメリカで生活を始めた当初は、英語がほとんどしゃべれず、生活に困ったことがあったそうです。この経験から、愛娘には将来“世界で羽ばたいてほしい”との思いも込めているのでしょう」(前出・在米ジャーナリスト)
英才教育に乗り出した真美子さん。「友人たちからの助言があったのでは」と語るのは前出の真美子さんの知人だ。
「マナはドジャース夫人会で仲よくなったママ友や、バスケットボール選手時代のママ友からの、“うちはこういう絵本に興味を持ったよ”というアドバイスをもらい、日ごろから参考にしているそうです。『はらぺこあおむし』を読み聞かせするのも、日米のママ友からアドバイスをもらったからかもしれませんね。
ほかにも、赤ちゃんが泣きやまないときの抱っこの仕方とかを教えてもらっているそうです」
真美子さんと大谷から惜しみなく愛情を注がれた愛娘は、成長して、世界に飛翔することだろう。
画像ページ >【写真あり】真美子さんのバッグにぬいぐるみが目撃された「世界的絵本」(他19枚)
