声優の最新ニュース
1 ~25件/94件
-
アニメ『とんがり頭のごん太』ボランティアを演じた石川由依さん「震災を忘れないで」
2022/05/23 15:50「これまでのどんな作品より、私の素に近い声で演じました。東日本大震災を描くドキュメンタリーのような作品ですから、軽い気持ちではできません。いろいろ考えて、等身大の私のまま、主人公『吉野由紀』とともに悩みながら迷いながら演じたつもりです。キャラクターが確立しているほかの作品より、とても難しかったですね」『進撃の巨人』のミカサ・アッカーマン、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のヴァイオレット・エヴァ -
人気声優・浪川大輔のイケボが尊い…漫画『死ぬほど愛して』のSNS動画にファン悶絶
2022/03/29 15:50漫画『死ぬほど愛して』(原作:天樹征丸、漫画:草壁エリザ)の単行本2巻発売を記念して公開された動画のナレーションを、人気声優の浪川大輔氏が担当したと発表された。ネット上では、早くも話題を呼んでいる。浪川氏といえば『ルパン三世』の石川五ェ門役を始め、『君に届け』の風早翔太役や『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のギルベルト・ブーゲンビリア役、『ハイキュー!!』の及川徹役など数々の作品に出演。『鬼滅の -
チャーリー・ブラウンの元声優が死去
2022/01/27 19:44アニメ『ピーナッツ』で、チャーリー・ブラウンの声を担当した俳優ピーター・ロビンスさんが先週、65歳で亡くなっていたことがわかった。FOX5が遺族に確認したところによると、自ら命を絶ったという。1965年、人気漫画『ピーナッツ』初のアニメ化作品『チャーリー・ブラウンのクリスマス』が放映された。本作でチャーリー・ブラウンに声を吹き込んだのが、子役だったロビンスさんだった。その後、声変わりするまで同役を -
鈴木達央 猛省で活動再開も…ドラケン降板、OLDCODEX解散で声優生命の危機
2021/12/28 11:0012月27日、人気アニメ『東京リベンジャーズ』(MBS毎日放送、他)の公式サイトで“ドラケン”こと龍宮寺堅役の交代が発表された声優の鈴木達央(38)。さらに同日には、鈴木がボーカルを務める音楽ユニット・OLDCODEXの解散も発表された。公式サイトによれば、’22年4月公開予定の『劇場版 Free!-the Final Stroke-』後編主題歌の担当をもって、同ユニットは約12年間にわたる活動に -
「ワンワンずっと続けたい」25年間演じる64歳声優語った番組愛
2021/12/26 06:00「25年も続けていると、慣れてくるんです。激しいダンスはちょっと疲れますけど、ふだんは疲れるとかはないかなあ」朗らかな笑顔でこう語るのは、0~2歳の赤ちゃん向け番組『いないいないばあっ!』(NHK Eテレ・月〜金曜8時10分〜25分)でお馴染み、クリっとした目に大きな黒い鼻、緑色の耳が愛らしい“ワンワン”を演じる、声優のチョーさん(64)。驚くべきは、チョーさんが声だけでなくワンワンそのものを演じ -
「アナ雪は私の金字塔」神田沙也加さんが歩んできた“たゆまぬ努力の日々”
2021/12/24 19:3112月18日に亡くなった神田沙也加さん(享年35)。沙也加さんは‘01年5月、14歳でSAYAKAとしてデビュー。’05年5月から一旦活動を休止したものの、’06年9月に19歳で本名の神田沙也加として再出発。今年はSAYAKA時代から数えてデビュー20周年目のアニバーサリーイヤーだった。’14年3月に公開されたディズニー映画『アナと雪の女王』で主人公・アナ役の声優として参加し、国民的な人気を博すこ -
『おかえりモネ』みーちゃん役「蒔田彩珠」が語る母の教え
2021/10/08 15:50NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』のみーちゃんこと未知役で知られる蒔田彩珠(19)が声優に! 人と神々とのさまざまな形の“縁”をテーマにした映画『神在月のこども』(10月8日全国ロードショー)で主人公を演じた。そこで、ご縁を感じるエピソードを聞いてみました!■彼女が思うご縁と母の教え「人との関わりを大切にすれば縁は続くのかなと思います。縁の大切さは母に教えてもらいました。ほかにも母からは、学 -
『鬼滅』声優・下野紘 妻子持ち発覚も誠実対応に好感度爆上がり
2021/09/28 19:26人気アニメ『鬼滅の刃』の我妻善逸役などで知られる声優の下野紘(41)が28日、自身のブログを更新し、結婚して二児の父であるとの報道を認めた。10年以上前に結婚しており、この夏2人目の子どもが生まれたばかりだと9月28日発売の『週刊女性』で報道された下野。自身のブログでは《今回の報道に関しまして、内容は事実であり、このような形でのご報告になってしまい、お騒がせしてしまったこと、そして、ご心配をおかけ -
今日がいちばん元気――ALSの声優語った闘病は「妻に甘えてた」
2021/08/30 11:00渋谷の公園通りのゆるやかな坂道を上って、NHKに向かう介護タクシーの車窓からは、いつものように多くの若者が行き交う景色が見える。月に2回ほどある『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』(NHK Eテレ)の収録は、闘病中の声優・津久井教生さん(きょうせい・60)にとってワクワクできる日だ。その番組は、92年にスタートした前身番組『ニャンちゅうといっしょ』『ニャンちゅうワールド放送局』などを経て、現在は世 -
ALSのニャンちゅう声優 声と引き換えの人工呼吸器は「しない」
2021/08/30 11:00独特のダミ声は、聞いたことがある人ならきっと思い当たるに違いない人気キャラ・ニャンちゅう。演じる、声優の津久井教生さん(きょうせい・60)は還暦まぎわに難病・ALSに。治療法の見つかっていない病気だからこそ、自ら情報を発信する毎日を送る。だが、いずれは呼吸も満足にできなくなる日が来る。気管切開、人工呼吸器を選択すれば一定期間長く生きられるが、ほとんどは声を失うことに。しゃべることが生きること、とい -
佐藤健も出演決定!細田守アニメで豪華俳優が魅せた声の名演
2021/07/07 06:007月6日、細田守監督(53)の最新長編アニメーション映画『竜とそばかすの姫』(7月16日公開)に佐藤健(32)が出演することが発表された。主要キャストが発表されるなか、タイトルにも入っており、重要キャラクターであるはずの「竜」の配役は伏せられており、注目が集まっていた。「竜」は“凶暴な謎の存在”として、物語の展開の鍵を握る役どころ。飛ぶ鳥を落とす勢いの佐藤が大役を務めることで、映画への期待値はより -
山寺宏一はなぜモテる? 59歳3度目婚にあった“3つの秘訣”
2021/06/15 22:09声優の山寺宏一(59)が6月14日、3度目の結婚を発表した。お相手はガールズグループ『チャオ ベッラ チンクエッティ』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍中の岡田ロビン翔子(28)。その年の差は31歳となる。山寺は93年に2歳下の声優・かないみか(57)と結婚。06年に離婚すると、12年6月には17歳下の声優・田中理恵(42)と再婚。しかし、18年7月に再び離婚となった。そして今回、還暦目前で -
浜辺美波の「コナン」が高評価!声優業でも見せるプロ根性
2021/04/20 17:324月19日、映画『名探偵コナン 緋色の弾丸』の興行収入が公開3日で22億円を突破したと発表された。劇場版シリーズの24作目となる同作。一部では“シリーズ初となる100億円超えも濃厚”と報じられている。その好調ぶりに、女優の浜辺美波(20)も一役買っているのかもしれない。同作に石岡エリー役として参加している浜辺。実は、その演技を絶賛する声がネットで相次いでいるのだ。《歴代ゲスト声優の中でダントツで浜 -
ディズニー初主演掴んだ吉川愛 「ラーヤ」との共通点は性格
2021/03/08 06:00「初めて声優に挑戦させていただいて、最初に声を入れたときに自分で聞いたらほんとに下手に感じて……声優さんってほんとに偉大だなって思いました」そう語るのは、ディズニーの最新映画『ラーヤと龍の王国』(3月5日公開)で主人公・ラーヤの声優を務めている吉川愛(21)。憧れだったというディズニー作品への出演を、見事オーディションで射止めた。「小さいころからディズニー作品を見ていたので、そのうちの1人になれる -
キートン山田が引退へ…声優業を支えた32歳年下妻との出会い
2020/12/07 20:03「2021年3月末日を持ちまして、キートン山田が引退することとなりました。今まで応援してくださった皆さま、関係者の皆さま、本当にありがとうございました。キートン山田の人生は後半へ続く…。」12月5日、所属事務所の公式サイトでこう引退を発表したキートン山田(75)。90年にスタートした人気アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の初代ナレーションを務め、21年3月28日予定の放送を最後に卒業すると -
「鬼滅」声優の花江夏樹“天狗報道”への大人な返しに絶賛の嵐
2020/11/13 15:50公開から24日間で、興行収入204億円という異次元のヒットを記録している映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』。その立役者の一人が、主人公・竈門炭治郎の声を演じている声優の花江夏樹(29)だ。そんななか、花江に関するある記事が注目を集めている。12日に『週間女性PRIME』で配信された「『鬼滅の刃』に主演声優がウンザリ、関連取材NGで「天狗になっている」というもの。同サイトによると、花江が『鬼滅の刃 -
朝ドラ『エール』語り・津田健次郎「ツッコミは自ら提案して…」
2020/11/06 06:00「朝ドラのように長い期間放送されるものの語りを務めるのは初めてです。演技ともナレーションとも違う独特の世界観なので、緩急をつけたり、コメディシーンでは自分から提案してツッコミなどを入れて遊ばせていただいたり、表現する面白さを感じています」11月27日の最終回まで残り約4週間となった、NHK連続テレビ小説『エール』。本作で、耳に心地よい低音ボイスの語りを務めるのは『テニスの王子様』などで知られる人気 -
花江夏樹明かしていた両親の死…「鬼滅の刃」声優の異色半生
2020/10/28 06:00「偶然だとは思いますが、移動する列車の中に閉じ込められて、次第に主人公たちが追い込まれていくという物語は、コロナが蔓延している今の世の中と似ています。時代が呼び寄せた作品といえるかもしれません」こう分析するのはアニメ評論家の氷川竜介氏。公開初日の全国での上映回数が異例の約7千700回を記録するなど、社会現象を巻き起こしている『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』。鬼に両親を殺された主人公・竈門炭治郎が -
しずかちゃん演じた82歳声優の半生…1千万円使い込まれ裁判も
2020/10/05 11:00週末の、静まりかえった都内のオフィス街の一角に、少し場違いな浴衣姿の若者が集まり、雑居ビルに吸い込まれていく。この日、若手声優を育成する「スクール・デュオ」の稽古場では、11人の生徒が、机を高座に見立てて、落語を披露していた。途中、言葉に詰まる生徒に、ソファに深く腰かけ、全体を見渡していた女性が助け船を出した。「セリフが飛んでるよ~。誰か、プロンプ(セリフを教え、役者を助ける)してあげて」声の主は -
しずかちゃん演じた82歳声優「これからは声優界に恩返しを」
2020/10/05 11:00アニメはいつも私たちにとって、現実を忘れさせてくれる、夢の世界の出来事だ。キャラクターに魂を吹き込む声優たち。『サザエさん』のワカメちゃん、『ドラえもん』のしずかちゃんを演じた野村道子さんは四半世紀超にわたって、私たちを夢の世界に導いてくれた。いつしか“旅立つ”仲間も多くなってしまったが、ワカメちゃんも、しずかちゃんも決して年をとらない。野村さんもまた、82歳になっても、どこまでも若く、私たちを夢 -
市川染五郎「歌舞伎に向かない長い手足がコンプレックス」
2020/05/23 06:00「声だけで表現するということは、今までやってきた芝居の中でいちばん難しかったです。仕上がった作品を見ても反省しかありませんが、今後も忘れられない作品になると思います」そう話すのは、アニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』(近日公開)で映画デビューを飾った八代目市川染五郎(15)。声優初挑戦となった今作は不安が大きかったと振り返る。「収録のときはまだ変声期が終わってなくて、大きな声や高い声が出しづ -
声優の藤原啓治さんが死去…抱いていた野原ひろしへの尊敬
2020/04/16 22:41声優の藤原啓治さんが亡くなったと4月16日に発表された。所属事務所は公式サイトで「癌のためかねてより闘病中のところ令和2年4月12日満55歳で逝去いたしました」「ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに 謹んでお知らせ申し上げます」とつづっている。「藤原さんは高校を卒業し、お父さんの反対を押し切り演劇の世界へ。しかし『劇団では食えない』と考えていた折に、知り合いの勧めで声優の事務所に所属することと -
『エール』語り・津田健次郎も 人気声優が役者進出の流れか
2020/04/13 23:123月30日にスタートしたNHK連続テレビ小説『エール』。新型コロナウイルスの影響で収録が中断、さらには主要キャストで出演していた志村けんさん(享年70)の逝去など波乱の絶えない状況にある。そうしたなかで注目を集めるのが、作品の語り(ナレーション)を担当する人気声優・津田健次郎(48)だ。今年2月に番組公式サイトで津田が語りを担当すると、本人の音声コメント付きで発表。声優ファンをはじめ、多くの反響を -
“クレしん映画”出演のりんごちゃん、休みの日はゴロゴロ
2020/04/13 06:00「初めてのことでも、あまり緊張してるように見られないんです。今回も『大丈夫かな?』って頭が真っ白になりました」『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』(近日公開)で初の声優をつとめたりんごちゃん。一人三役でリンゴ・イチゴ・メロンの声を演じた。「演じた3人は、見た目がほぼ同じ。声もバラバラなわけじゃなかったので雰囲気で変えるのが難しかったです。ガラッと声を変えるのは得意なん -
マスオさん役・増岡弘さん逝去…晩年にあった声優業の転機
2020/03/27 19:52アニメ「サザエさん」(フジテレビ系)のマスオさん役や「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ系)のジャムおじさん役でお馴染みの声優・増岡弘さんが亡くなったと3月26日に発表された。各紙によると死因は直腸ガンで、83歳だったという。63年に「狼少年ケン」で声優としてのキャリアをスタートさせた増岡さん。マスオさん役は78年から41年間、ジャムおじさん役は88年から31年間にもわたり担当した。そして19年