変異種のワクチンに関する話題
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オミクロン株対応ワクチン 医師が解説「11月接種になればベスト」
2022/09/09 06:00今月19日からオミクロン株対応ワクチン約3000万回分が全国の自治体に配送される。「オミクロン株の派生型であるBA.1をもとに開発されたワクチンですが、現在猛威を振るっているBA.5に対しても、一定程度の効果があると期待されています」(医療ジャーナリスト)いま接種が行われているワクチンは従来株をもとに開発したもの。開発当初は「有効率94%」などといわれていたが、ワクチンが変異を繰り返すうちに効果が -
「これまでの常識が通じない」医師が警戒するオミクロン株の感染力
2021/12/17 06:00国内でも感染者が確認されはじめている、新たな変異株。その強い感染力と、既存の変異株では見られなかった広がり方から、「これまでの常識が通用しない」と、医師は警戒を呼び掛けるーー。「オミクロン株は、アフリカ、ヨーロッパを中心に70カ国以上に広がっており、日本国内でも徐々に感染者が見つかっています。オランダでは、11月中旬に採取された検体からオミクロン株が発見されたという報告も。日本でもすでに市中に入り -
デルタ株もいつの間にか蔓延…医師警鐘「ラムダ株もすでに市中感染している可能性」
2021/08/19 06:00市中で猛威をふるうデルタ株。それに加えて、「ラムダ株」という名前を最近耳にした人も多いのではないか。じつはこの変異株、きたるべき第6波の主役になることが懸念されているーー。「7月20日、羽田空港の検疫で、ペルーの滞在歴がある30代女性から、南米で大流行している新型コロナウイルスの変異株のラムダ株が、国内で初めて検出されました。ところが厚生労働省が明らかにしたのは、それから17日もたった8月6日のこ -
政府が上陸を“隠蔽”「最凶ラムダ株」ワクチン効きづらい可能性
2021/08/19 06:00「7月20日、羽田空港の検疫で、ペルーの滞在歴がある30代女性から、南米で大流行している新型コロナウイルスの変異株のラムダ株が、国内で初めて検出されました。ところが厚生労働省が明らかにしたのは、それから17日もたった8月6日のことです。7月23日に開幕した東京五輪に、これ以上の批判を集めないためにも、意図的に発表を遅らせたのではないか。米国ニュースサイト『デイリー・ビースト』は日本政府が“隠蔽した -
深刻なデルタ株感染力「ワクチン1回目接種の効果も減少」
2021/08/11 06:00「菅首相の『人流は減っている』という発言は、現実を無視しているとしか思えません。感染者の増加は止まらず、もはや“オーバーシュート”しているのです」こう話すのは、埼玉医科大学総合医療センター・総合診療内科・感染症科教授の岡秀昭先生だ。菅首相は7月27日の会見で、新型コロナウイルスの新規感染者のうち「デルタ株」の割合が急速に増加していることを認めつつ、人流は抑えられているとの見解を示した。ところが、そ