新型コロナウイルスのインフルエンザに関する話題
1 ~20件/20件
-
《週50万人に拡大の懸念も》初期症状が軽い「隠れインフル」が急増中…感染爆発で“トリプル感染”の危険性
2025/10/23 11:00厚生労働省は10月17日、インフルエンザの定点当たりの報告数が前週に比べて1.5倍増になったと発表。全国の報告数は9千74件と、昨年同時期の4千391件を大きく上回っており、感染が広がっている。「今年、インフルエンザの全国的な流行期入りは10月3日と、昨年(11月8日)より1カ月以上早くなりました。記録的な酷暑や、大阪・関西万博に伴う外国人観光客の増加などが背景にあると見られています」(全国紙記者 -
『エヴァンゲリオン』声優がマスク着用に“理不尽暴言”受けたと告白「失礼な人」「個人の自由」と同情続々
2024/02/12 14:45’20年1月に日本で初めて感染が確認された新型コロナウイルス。’23年5月8日からは5類感染症扱いに変更されたものの、昨年11月頃から感染者は再び増加傾向に。厚生労働省によると、2月4日までの1週間の患者数は全国で7万9605人だったという。さらに現在は新型コロナだけでなく、インフルエンザの患者数も増加中だ。全国的な患者数は2月4日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告された患者数 -
花粉症には「ほうじ茶+煎り黒豆」!「ほうじ茶+α」で不調に合わせて自宅でかんたん漢方茶
2024/02/09 06:00今季一番の寒波が日本列島を襲い、新型コロナとインフルエンザのW流行が続いている。かと思うと、暖冬の影響か1月下旬から花粉症の症状を訴える人も。「体がだるい、調子が悪いというときには『かんたん漢方茶』がおすすめです」そう話すのは漢方茶専門店「カンポースタンド」店主の山崎かおるさん。「漢方と聞くと『煎じたり煮だしたりして手間がかかりそう』や『苦い、渋い、まずそう』なイメージを持たれがちですが、かんたん -
コロナ第10波で入院患者が急増 40~50代が肺炎に至るケースも増加中
2024/02/08 15:50「現在、主流のオミクロンJN.1株は、発熱や喉の痛み、咳などの症状が中心で、基本的にこれまでの株と大きく症状は変わりません。ただ、第9波に比べて第10波は、比較的若い40~50代でも肺炎になる方が増えている印象です。3~4日経っても熱が下がらないとか、だるさが続くという場合は、医療機関の受診をお勧めします」そう話すのは、公平病院(埼玉県・戸田市)の院長、公平誠さん。現在、猛威を振るっている新型コロ -
すでに飛んでる!今年の花粉は早い、症状が長引く…対策は「鼻にごま油」
2024/01/19 11:00目がかゆく、鼻づまりに苦しむ花粉症の季節が間もなくやってくる。ただし、今シーズンは要注意。今年は、すでに花粉が飛散しているというのだ。ウェザーニュースが1月4〜5日におこなったアンケート調査では、《花粉をけっこう感じる》が3%、《花粉をちょっと感じる》が24%と、約3割が花粉の症状を感じているという。さらにウェザーニュースの予想によると、早くも1月下旬には九州や東海、関東の一部でスギ花粉の飛散が始 -
「やっと復活!」「こんな日が戻ってくるなんて」カルディでコーヒー提供3年ぶり再開!利用者からは歓喜の声
2023/09/22 15:359月21日、カルディコーヒーファーム(以下、カルディ)を運営する「株式会社キャメル珈琲」がカルディの公式サイトにて店頭での無料コーヒー配布を開始したことを発表した。《平素よりカルディコーヒーファームをご利用いただき、誠にありがとうございます。 新型コロナウイルス感染症の予防対策として休止していた、「コーヒーサービス」を再開しております。 何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。》カルディは、 -
第8波死者2万人の恐怖!コロナ・インフル・RSウイルスの同時流行「トリプルデミック」の危険性
2023/01/19 06:00昨年10月から始まった新型コロナウイルス第8波で、死者数が大幅に増加している。累計死亡者数は6万1281人だが’22年12月2日に5万人を突破してから、わずか1カ月ほどで1万人以上も増加した。「死亡者数や救急搬送困難事案の増加傾向は継続し、最高値を超える状況が続いている」加藤勝信厚生労働大臣は11日に行われた専門家組織の会合でこう危機感を示しているが、さらに懸念されるのが、米国で起きている「トリプ -
「コロナ再感染」の人は死亡リスクが2倍に! アメリカの最新研究で判明
2022/12/22 06:00新型コロナに2回以上感染した人は、1回だけ感染した人に比べて、発症時の死亡リスクが2倍以上、入院リスクは3倍以上に跳ね上がるーー。’22年11月、アメリカのワシントン大学の研究グループが、こんなセンセーショナルな調査結果を報告し、コロナを軽視し始めた社会に改めて強い警鐘を鳴らした。研究グループが解析したのは退役軍人省の医療データ。対象は主に高齢、かつ白人男性が多数を占める退役軍人であることから、サ -
コロナとインフル同時感染で懸念される「肺炎の重症化リスク」
2022/11/03 11:00「来年の3月まで、新型コロナとインフルエンザの流行が発生する可能性が極めて高い」10月21日、閣議後の記者会見で、加藤勝信厚生労働大臣はこう発言した。 昭和大学医学部の二木芳人客員教授(臨床感染症学)が解説する。「新型コロナウイルスの流行が始まって2シーズン、世界的にインフルエンザの流行は低水準でした。ところが今シーズンは、日本より一足早く冬を迎えたオーストラリアで、インフルエンザがコロナ拡大前と -
コロナ陰性で“みなしインフル” 医師が懸念「重篤な病気が見落とされる可能性が」
2022/10/27 06:00「小学生以下の子供と65歳以上の高齢者を除いて、原則、発熱しても病院を受診しないでください」医療機関の“診療拒否”とも取られかねない方針を、厚労省は10月12日、非公開の専門家会議で決定。翌13日には、岸田首相も出席する会合で正式決定したのだ。今冬に新型コロナとインフルエンザの同時流行が予測されているため、発熱外来の逼迫を防ぐために打ち出されたもの。この方針によれば、発熱した場合に受診が奨励される -
コロナ&インフルの“同時接種”に医師警鐘「副反応がひどくなる可能性」
2022/09/29 15:50新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」は9月21日、全国の新規感染者数に関して「(第6波のピークだった)2月を下回った」との見解を発表。さらに政府は9月7日から、入国者数の上限を1日2万人から5万人に引き上げ、添乗員がいないツアー客の受け入れも再開した。着々と自粛ムードが解禁されつつあるが、きくち総合診療クリニック院長の菊池大和先生は、新型コロナウイルスの感 -
コロナとインフル同時流行の危機!豪州の“ツインデミック”が日本でも
2022/06/30 06:00「通常、インフルエンザは南半球からはやり、豪州では7~8月に急増します。その後、北半球に流行が移り、日本では1月くらいに感染のピークを迎えます。ところが、今年の豪州では5月の段階で急増。州によっては、新型コロナとインフルエンザの同時流行“ツインデミック”が起き、医療体制が逼迫しています。当院のある立川(東京都)の小学生や成人でもインフル感染者がすでに見つかっているので、秋から冬にかけ、日本も豪州と -
医師が懸念する5類引き下げ「死者増えて初めてコロナ拡大に気づくことも」
2022/04/21 06:00新型コロナを「2類相当」から「5類」に引き下げることが検討されている。自由が増えるならいいじゃない! と、思うけど、さまざまな懸念があってーー。「第6波の主流だったオミクロン株(BA.1)より、18%以上も感染力が強いステルスオミクロン株(BA.2)への置き換わりが急速に進んでいます。さらに4月11日には、感染スピードがBA.2より約12%早いといわれるXE系統の感染者が、国内で初確認されたと発表 -
この冬懸念されるインフル・コロナの同時感染 死亡リスク2倍増の報告も
2021/11/24 11:00「11月1日、長崎大学などの研究グループは、新型コロナとインフルエンザの同時感染によって肺炎が長期化、重症化しやすくなるとの研究結果を発表しました。ただ、世間は同時感染をもたらす同時流行について楽観的。経済活動が再開するなか、ワクチン接種や感染対策が軽視され、また多くの死者が出るのではと懸念しています」(医療ジャーナリスト)確かに、この1カ月減少傾向にある全国の新型コロナウイルス感染者数。また、昨 -
供給遅れの懸念も…「インフル予防接種は11月中に」医師が警鐘
2021/09/30 11:00「効果があったもんなのか。なんとなくちょっと違うんじゃないか」麻生太郎財務大臣は、9月21日の会見で、新型コロナウイルスの感染予防対策の行動制限についてこう注文をつけた。新規感染者数が減少し、大きなうねりとなった第5波が収まりつつあるなかで、副総理の口から飛び出した「お前がいうか?」発言。これをそのまま受け入れて“緩める”のは、どうなのだろうかーー。秋風に冷たさが増している。これから迎える冬を前に -
新型コロナ「対策をしてこの死者数…インフルと比べられない」
2020/12/03 15:50「じつは第1波のころと比べると、死亡率は5分の1程度に低下しています。個々の症例によって一概には言えませんが、数字だけを見れば5人のうち4人、今なら助けられた命があるかもしれないということです」こう語るのは、日本感染症学会専門医で、東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授だ。現在、“第3波”の襲来ともいうべき、新型コロナウイルスの全国的な感染が急速に広がっている。10月末以降、東京をはじめ、大阪、北海 -
コロナ弱毒化も懸念されるリスク インフル同時感染で重症化も
2020/10/28 11:00「“Go Toキャンペーン”などで人の移動が増えているなか、日本の発症者数は横ばいを続けています。ハイリスクな既往症のある患者や高齢者などでも死亡者数がさほど増えないというのは、いわゆるウイルスの変異が起きているのかなと感じています」そう語るのは、帝京大学大学院公衆衛生学研究科の高橋謙造教授だ。また、医療ジャーナリストによれば、「欧州では再び、新型コロナウイルスの感染者が急速に増加しています。特に -
穴場は小児科と大病院!?インフル予防接種が受けられる3つの裏技
2020/10/15 11:00新型コロナの陰に埋もれがちだが、インフルエンザのシーズンもすぐそこまで来ている。まだ流行の兆しは見られていないが、10月1日からインフルエンザ予防のワクチン接種が全国で開始。各地で予約が殺到しているという。「厚労省は高齢者や基礎疾患保有者、妊婦などに10月1日から接種を行い、それ以外の人は26日以降にするよう呼びかけています。しかし、新型コロナとの同時流行を懸念した人々が病院に詰めかけているといい -
医師警告「新型肺炎収束しても…東京五輪で再蔓延の可能性」
2020/02/24 17:52新型コロナウイルスに感染していても、若くて元気な人であれば、風邪のような症状のみで済むことも多いという。だが、高齢者、なかでも持病のある人は重症化しやすく死に至るケースもある。WHOが発表した致死率は2%だ。「医療設備の整った日本での致死率は、1%を切ると思います。若い世代は過度に心配することはありませんが、高齢者に感染させないように、風邪のような症状が少しでも出たら、人との接触を避け、自宅で仕事 -
09年の新型インフル、沖縄は国内初の流行地に 爆発的に感染が広がったわけは県民特有のあの生活習慣が…
2020/02/04 14:00中国湖北省武漢市で発生し、国内でも感染が確認された新型コロナウイルス。30日までに武漢市の滞在歴がない人が国内で感染したことが判明した。人から人に感染したとみられ、今後国内での感染拡大や県内発生の可能性も高まってきた。沖縄は2009年に新型インフルエンザの急激な感染拡大で住民や救急医療が混乱する事態を経験した。新型コロナウイルス流行への対応は当時の教訓に学び、地域の医療機関が連携して患者受け入れ体