林真理子
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「美人ばかりずるい!」を『ルンルン』で代弁した林真理子
2021/02/07 15:50育った場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代にはやったドラマや歌の話。同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。 「人の心に訴えかける手法は、現在なら動画、少し前なら画像でしたが、’80年代前半は“言葉”の力が圧倒的に強かった。そのため『おいしい生活』という、西武百貨店の広告を手がけた糸井重里さんを代表とする -
青木さやか語る「林真理子さん『ルンルン〜』で感じた東京」
2021/02/07 11:00育った場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代にはやったドラマや歌の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。 「愛知県の瀬戸市にある田舎の高校に通っていたんですが、同じクラスに、なぜか名古屋から通っている女子が1人いて。もう、髪形やスカート丈も都会的に映って、まぶしかったんです。放課後に集ま -
青木さやか 林真理子『ルンルン〜』を手にした80年代の思い出
2021/02/07 11:00育った場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代にはやったドラマや歌の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。 「愛知県の瀬戸市にある田舎の高校に通っていたんですが、同じクラスに、なぜか名古屋から通っている女子が1人いて。もう、髪形やスカート丈も都会的に映って、まぶしかったんです。放課後に集ま -
林真理子さんに小林教授がアドバイス「階段は無料のジムなんです」
2020/04/10 06:00作家の林真理子さん(66)は、本誌連載『血流講座』でおなじみの順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生(59)と10年来の友人。そんな2人の対談では、新型コロナウイルス対策から、さまざまなダイエット法を試してきた林さんの悩みに、先生が適切な答えをーー。 小林「作家としてお忙しい林さんですが、体調管理はどうされていますか」 林「実は先生に教えていただいた -
林真理子 101歳で旅立った母への「遠距離介護とみとり」
2017/08/19 11:00「母が亡くなって1カ月たったんですけど、なんだか実感がなくて。うちの弟とも『どうしてだろうね』と、話しているんですけど……」 問わず語りに、作家・林真理子さん(63)は、現在の心境を語り始めた。林さんの母・みよ治さんが亡くなったのは、6月16日の朝。享年101だった。 「101歳まで生きると、たぶん、85歳くらいで -
林真理子 創作の原点は「第二の樋口一葉」と言われた亡母
2017/08/19 11:00「私は真理ちゃんなんかより、もっとすごい作家になっていたかもしれないよ」。作家・林真理子さん(63)の母・みよ治さん(享年101)は、そう漏らしたという。作家になれなかった母の、作家になった娘への、どれほどの思いが込められているだろうか。だが、2人は、生き方において“よきライバル”だったに違いない――。 「母が亡くなって1カ月たったんで -
林真理子に聞く「なぜ、いま『不機嫌な果実』なのか?
2016/04/29 06:00夫以外の男とのセックスは、どうしてこんなに楽しいのだろうか−−’95年に小説として発表され、話題を呼んだ林真理子さんの『不機嫌な果実』。ドラマ化されるやセンセーションを巻き起こしたが、その傑作が約20年ぶりに復活する ’16年版『不機嫌な果実』(テレビ朝日系・毎週金曜23時15分〜)で主人公・麻也子を演じるのは栗山千明。セックス -
林真理子、中山秀征語る「何もかも面白かった」80年代
2013/12/30 07:00本誌連載「中山秀征の語り合いたい人」第4回の対談相手は、人生論『野心のすすめ』が大ヒット中の作家、林真理子さんです。その対談ダイジェストのパート3は「80年代について」です。 中山秀征(以下・N)ところで、今年といえば『半沢直樹』は外せないと思いますけど、見てました? 林真理子(以下・H)もちろん!テレビドラマは好きでいろいろ見てますよ。ドラマのヒットで池井戸(潤)さんの本がバカ売れし -
林真理子が語る“ストーカー体質”だった若いころ
2013/12/27 07:00本誌連載「中山秀征の語り合いたい人」第4回の対談相手は、人生論『野心のすすめ』が大ヒット中の作家、林真理子さんです。その対談ダイジェストのパート2は「子ども時代について」です。 中山秀征(以下・N)ところで、林さん自身はどういうお子さんだったんですか? 林真理子(以下・H)勉強はそこそこで、ちょっと夢見がちな、妄想の多い子だったかもしれないです。本を読みだすと物語の世界にどっぷり入って -
林真理子、子育て語る「娘は本なんて1冊も読まない」
2013/12/27 07:00本誌連載「中山秀征の語り合いたい人」第4回の対談相手は、人生論『野心のすすめ』が大ヒット中の作家、林真理子さんです。その対談ダイジェストのパート1(~3)は「子育てについて」です。 中山秀征(以下・N)林さんとは、林さんのお嬢さんとウチの長男が、同じ学校の同級生つながりというご縁があるんですよね。今、お嬢さんは中3でいらっしゃいますけど、子育てに関して悩みってあるんですか? 林真理子( -
林真理子が語る40代からでも遅くない「野心のすすめ」
2013/09/06 07:00林真理子さん(59)のエッセイ『野心のすすめ』が売れている。発売3カ月で43万部を突破。読者層は幅広いが、特に若いころ林さんの愛読者であった40代、50代の女性が多い。しかも、みな判で押したように「もし20年前にこの本を読んでいたら、私の人生は変わっていたと思います」と感想を漏らすのだとか。 「そう言っていただけるのは筆者としてうれしい限りなのですが、それは、読者が内心『もっと野心的に生き -
林真理子が若者世代に喝「成功には妄想力が大事です」
2013/05/20 00:00ギャグ漫画家の東村アキコさん(37)が「宮崎出身の田舎少女を、アーバンな気分にさせてくれた」という憧れの女性、作家の林真理子さん(59)と、念願かなって初対談にのぞんだ。テンパリ気味の東村さん、林真理子さんの近著『野心のすすめ』(講談社現代新書)のお話からスタート。 東村「高望みが成功の秘訣だったり、女の人がずっとできる仕事を持つことが幸せだと書いてあるご著書を読んで、感銘を受けました。昨日