琉球新報のお酒に関する話題
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泡盛のユネスコ無形文化遺産登録目指す 政府が方針、24年にも審査
2021/06/11 13:00【東京】政府が、沖縄の泡盛などの国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録を目指す方針を固めたことが9日までに分かった。菅義偉政権で、成長につながる改革を具体化することを目的に設置された「成長戦略会議」の施策案に初めて明記した。施策案は6月中にも取りまとめられ、文化庁内での検討を経て、早ければ2024年に審査される見込みだ。政府は、2日開催の成長戦略会議で配布した「成長戦略フォローアップ案」 -
宮古島っ子の思い出の味がお酒に進化した!【島ネタCHOSA班】
2021/04/20 15:00その昔、宮古島へ旅行したときの思い出の飲み物、「元気の子」がお酒になったと聞きました。ぜひ飲もうと思っていますが、どんなお酒なのかもう少しくわしく知りたいです。調べてみてください!(浦添市 ヨーグルト・ボーイ)「元気の子」は宮古島内で製造販売されている乳酸菌飲料。宮古在住の方ならおなじみのドリンクで、甘酸っぱい味とグリーンとイエローのパッケージが特徴です。それがお酒になるとはいかに?調べてみるとす -
沖縄のパイナップルからブランデー製造 名護ワイナリーが免許取得
2020/11/20 13:00【名護】県産パイナップルでワインを製造している名護パイナップルワイナリー(安里清高社長、名護市)が、パイナップル果汁を使ったブランデー造りに乗り出す。長期熟成した付加価値の高いブランデー開発に向けて、ブランデーとスピリッツの酒造免許を今月5日に取得した。来年8月に蒸留器を導入し、開発製造に取り組む。ブランデー製造に向けて3年前から蒸留法などを研究してきた。ジュースには使えないパイナップル皮の果汁な -
市場っ子の夢実現! 那覇市牧志にスタンドバー開店 18種類の泡盛楽しめる自販機も
2019/10/23 14:10曽祖父(そうそふ)から3代にわたって那覇の市場で商売やまちづくりに関わり、幼少期のほとんどの時間を市場で過ごしたという加納牧子さん(51)=那覇市=が、琉球泡盛の自動販売機を開発・販売する合同会社ぐるまーうを起業し、9月9日に那覇市牧志でスタンドバー「ぐるまーう」をオープンした。小学1年の作文でつづった将来の夢は「市場で店を開きたい」。45年越しの思いを実現し、市場から新たな挑戦を始めている。国際