甲子園
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甲子園春夏連覇のエース島袋さんが指導者デビュー 母校興南のコーチ就任
2021/02/15 14:002010年に興南高校のエースとして甲子園春夏連覇を成し遂げた島袋洋奨さん(28)が12日、母校の興南高で指導者としての一歩を踏み出した。プロ野球ソフトバンクを19年に退団し、同校職員を務めながら学生指導資格の回復を得て、バッテリーコーチに就任した。第二の人生の門出となる日を迎え「この日を待っていた。選手の話を聞きながら、意見を強要せずにやりたい。そこが一番の成長のポイントと思う。対応しながらやって -
具志川商が初の甲子園 沖縄勢のセンバツは6年ぶり 21世紀枠は20年ぶり
2021/02/01 13:00第93回選抜高校野球大会(3月19日から13日間・甲子園)の出場校選考委員会が29日、初めてオンラインで開催され、21世紀枠で具志川商が選出された。同校の甲子園出場は初めてとなる。県勢の選抜大会出場は2015年の糸満以来6年ぶり、21世紀枠での選出は01年の宜野座以来20年ぶり。組み合わせ抽選会は2月23日にリモートで行われる。 具志川商は昨年の県秋季大会の準決勝で興南に -
双子で挑む最後の夏 宮古工業・総実連合の佐久間兄弟 ライバル一転チームメートに
2020/07/06 14:00中止となった全国高校野球選手権沖縄大会の代替となる2020県夏季大会が4日、いよいよ開幕する。甲子園大会の中止から気持ちを切り替え、選手らは気持ちを高ぶらせて特別な大会に挑む。 【宮古島】「勝って少しでも長く一緒にプレーしたい」。真っ黒に日焼けしたうり二つの顔がそろって照れ笑いを浮かべる。宮古島市伊良部で生まれた双子の球児、佐久間一晟(兄・宮古工業高3 -
夏の甲子園中止「想定していたが」 気丈、ため息…球児や監督
2020/05/21 13:15夏の甲子園大会(全国高校野球選手権)の中止が20日に正式に決まった。夏の大舞台を目指し練習してきた高校球児や、指導を続けてきた監督らは「ショックは大きい」「残念だ」と肩を落とした。甲子園大会は開催されないが、独自の県内大会開催を望む声は根強い。球児や監督らは「最後の試合に向けて、今できることをしたい」と前を向いた。 甲子園の優勝経験もある興南高校では休 -
甲子園春夏連覇のエース、母校で新たな一歩 島袋洋奨さん、興南で指導者の道へ
2020/04/01 14:002010年に興南高校のエースとして甲子園春夏連覇を成し遂げて10年。プロ野球・福岡ソフトバンクホークスを昨年退団した島袋洋奨さん(27)が1日から、母校の事務職員として新たな社会人生活をスタートさせる。「子どもたちには負けられない。刺激し合って一緒に成長していきたい」。将来的には野球部の指導者を目指す。 「お帰り」「頑張ってね」。3月30日、母校の校門 -
甲子園大記録の陰で「板東英二がすごすぎる」と注目集まる
2019/08/18 16:318月17日に行われた第101回全国高校野球選手権大会第11日目。第2試合では、星稜(石川)と智弁和歌山(和歌山)が対戦。延長14回の激闘の末、星稜がサヨナラ勝ちした。 しかしこの熱戦の裏で、ネット上では意外な人物にスポットライトが当たっている。 この試合で注目を集めたのが、先発した星稜の奥川恭伸投手(3年)だ。延長14回を一人で投げ切り、完投勝利