米軍のヘリコプターに関する話題
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米軍ヘリ離陸後の畑に引きずった跡 耕作者ら5日ぶり確認 津堅島不時着
2021/06/09 14:00【津堅島=うるま】次回の植え付けに備えて耕していた畑は、各所に足跡が残っていた。畝を崩すように何かを引きずったような跡もあった。2日深夜にうるま市津堅島の民間地の畑に不時着した米軍ヘリが、7日に普天間飛行場に戻ったことで規制線が取り除かれた。「思ったよりも荒れてなくて良かったよ」。畑を耕作する安里隆男さん(55)は、ほっとした表情を浮かべた。規制線が取り除かれた7日の午後5時ごろ、畑を管理する伊覇 -
米海兵隊公式Facebook 事件事故には「無言」 訓練や活動は積極発信
2021/06/07 13:30米軍ヘリ津堅不時着事故を巡り、米軍は4日午後現在、積極的に利用するSNSで自主的な投稿はない。これまで米兵のボランティア活動や軍事訓練を前面に発信していたが、米軍関係の事故や事件に関する投稿はほぼゼロ。今回の事故後の投稿でも一切触れていない。コメント欄への「ヘリ不時着の説明お願いします!!」との投稿に反応しただけだった。【深掘り】米軍ヘリ津堅島不時着 夜間規則違反が常態化 連絡体制も機能せず在沖海 -
ヘリから狙撃、人員つり下げ…米軍が訓練を相次いでツイート 「沖縄に配慮ない」批判の声
2021/03/25 13:00【北部】在沖米海兵隊が本島北部での訓練状況について、短文投稿サイト「ツイッター」に相次いで公開している。ヘリコプターからの狙撃、人員のつり下げをしている様子を動画や写真で紹介し、「練度の向上につながる」などと強調する。ツイッター上の反応では過去の米軍事故などに触れて反発する声や、逆に訓練を支持する肯定的な声があった。第3海兵遠征軍は22日、UH1Y多用途ヘリを使った人員のつり下げ訓練の様子を投稿し -
米軍、読谷では連絡なく「つり下げ訓練」 村は原則認めず
2021/02/12 13:00【読谷】10日午後4時ごろ、在沖米海兵隊のCH53E大型輸送ヘリコプター1機が沖縄県読谷村にある米陸軍トリイ通信施設で、フロートの様な物体をつり下げるスリング訓練を実施しているのが確認された。つり下げ訓練の確認は2020年8月6日以来。同基地内の着陸帯は医療搬送時などの緊急時に使用する「管理」型であるとして、村や村議会は訓練での使用を原則認めていない。村担当者も現場を確認した。村に米軍から事前通知 -
12月13日に沖縄で起きたこと 小学校に米軍ヘリの窓落下3年 オスプレイ墜落4年…相次ぐ米軍機の事故
2020/12/14 13:0013日で宜野湾市立普天間第二小学校に米軍ヘリの窓が落下した事故から3年、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが名護市安部に墜落した事故から4年が経過した。普天間飛行場の返還は合意されたまま滞っている。住宅密集地を避けて飛行するという約束も守られず、危険性は何ら変わっていない。2016年12月13日に夜間の空中給油訓練中のオスプレイが名護市安部の沿岸部に墜落した。搭乗員2人が負傷した。同じ日に、同型機 -
米軍が鉄製構造物を落下 読谷トリイの西1・3キロ
2020/02/26 13:10在沖米海兵隊は25日午後1時10分ごろ、読谷村のトリイ通信施設の西1・3㌔の海上で普天間飛行場所属のCH53E大型輸送ヘリコプターから鉄製の物体を落とした。ヘリで物体をつり下げて輸送していたところ、物体が不安定なったため海上に投下したという。ヘリはトリイ通信施設から軍事射撃場に向かっていた。この日、トリイ通信施設内に射撃訓練用の標的とみられる鉄製の物体が並べられているのが目撃された。CH53Eが離 -
年たっても損害補償なく、事故原因も不明 民間地でヘリが炎上したのに 住民に募る不信感
2019/10/11 14:00【東】2017年10月に東村高江で米軍のCH53E大型輸送ヘリコプターが不時着・炎上した事故から11日で2年が経過した。事故現場となった牧草地の所有者、西銘晃さん(66)に対し国が約束していた損害補償は依然支払われず、西銘さんは「突然音沙汰もなくなり、まるで忘れられたようだ」と懸念を募らせている。事故原因も特定されないまま、同区では米軍機による60デシベル以上の騒音の記録回数が増え続け、住民は不信