観光の琉球新報に関する話題
21 ~37件/37件
-
中国人観光客は料金10倍 レンタル業者が看板、批判で撤去
2017/08/03 17:00撤去された「中国人のみ2万円」の看板沖縄県宮古島市のビーチで、レジャー用品の貸し出し業者がパラソルセットの料金を中国人は10倍高くするとの看板を設置していたことが2日、分かった。看板を見た人から市に「差別ではないか」などと苦情が寄せられていた。業者は取材に対し「中国人観光客が1人用の椅子に5人座り、壊れたことがある。単に椅子が壊れるから貸したくないだけ。差別ではない」と話した。その上で「今後は対応 -
自動走行システムで新交通網の形と観光まちづくりを!沖縄北谷で実証実験開始
2017/06/27 12:00遠隔操作の実証実験で自動走行する小型電動カート=26日、北谷町沖縄県北谷町と国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)は26日、遠隔操作の小型カートが地中に埋め込まれた誘導線上を自動走行する実証実験を開始した。出発式が同日午前、北谷町のうみんちゅワーフで開かれ、町や研究所、経済産業省などの関係者約120人が出席した。実証実験は2018年度まで行われる。高齢者や観光客の新たな移動手段として、注目が -
全国初!沖縄県内1300ヵ所の郵便ポストから観光情報を発信
2017/03/02 13:00(イラスト提供:琉球新報社)日本郵便沖縄支社などは、沖縄県内約1300カ所の郵便ポストに「QRコード付ステッカー」を貼り付け、沖縄観光などの地域情報を発信する。ステッカーにスマートフォンをかざしてQRコードを読み取ると、県が運営するウェブサイト「Be.Okinawa」へリンクし、沖縄観光情報や防災情報などが見られる。これまで京都府舞鶴市や北海道函館市も同様のサービスを実施したが、都道府県単位での取 -
台湾客、沖縄で“日帰りネイル”ー増える体験型観光
2017/02/28 11:00(写真・ビック沖縄提供)沖縄を訪れる外国人旅行客の観光需要が、買い物などを中心とする「モノ消費」から体験を中心とする「コト消費」に変化している。2012年以降、格安航空会社(LCC)の国際定期便への参入などをきっかけに、外国に比べサービスの質が高い県内美容室やネイルサロンなどの利用を目的に来沖する外国人客が増えている。ピーチ・アビエーション(大阪)によると、台湾からの日帰りの外国人観光客もいる。1 -
「読谷」をアジアに売り込めー沖縄地元4社が香港などで共同営業”ハムや泡盛、紅芋菓子に観光PR”
2017/02/21 12:00(写真・琉球新報社)沖縄県読谷(よみたん)村に本社を置く企業4社が、アジアの市場開拓に向け連携して取り組んでいる。連携しているのは沖縄ハム総合食品(オキハム)、比嘉酒造、御菓子御殿、沖縄スカイ観光サービス。“読谷ブランド”と銘打ち、共同で現地営業することで、コストの圧縮や効率的な知名度アップの効果を見込む。オキハムの海外売上高が過去最高となるなど実績も出てきている。取り組みは2年目。県産業振興公社 -
観光客に好評!沖縄食材で料理体験ができる、市場近くにスタジオオープン
2017/01/24 12:00(写真・琉球新報社)那覇市壺屋のサンライズなは商店街に、公設市場などの食材を使用した沖縄料理作りを体験できる“食のスタジオ”「テイストオブオキナワ」がある。主に海外からの観光客を対象に、沖縄の食の魅力を発信している。テイストオブオキナワを経営する沖縄エクスカージョンズの護得久朝晃社長は「海だけではない沖縄の魅力を世界に発信したい」と意気込む。大手商社で働いていた護得久社長が「沖縄のために何かしたい -
観光客、ロケ地巡礼 ゴリさん監督「ロクな人生」 銀幕に映るコザ満喫
2016/12/27 13:00ロケ地巡りで案内役を務める宮島真一さんと参加した長澤修一さん・妙子さん夫妻=19日、沖縄市胡屋(写真・琉球新報社)【沖縄】沖縄市観光物産振興協会は19日、よしもとエンタテインメント沖縄と沖縄市が制作した地域発信型短編映画「ロクな人生」(ガレッジセール・ゴリさん監督)のロケ地を観光客らに案内する企画「コザの街、映画の中を歩く旅」を実施した。市内にあるミニシアターで映画を鑑賞後、胡屋地区周辺を散策した -
沖縄観光経済効果1兆円 15年度
2016/12/20 12:00(写真・琉球新報社)沖縄県文化観光スポーツ部は19日、2015年度の沖縄観光の経済波及効果が、前回調査の12年度と比べ49・9%増の1兆143億3400万円となり、過去最高を更新したと発表した。1兆円を突破したのは初めて。大型クルーズ船の寄港回数が過去最多となるなど外国人客が急増したことや1人当たりの消費額の増加が寄与した。経済波及効果算出の基となる観光消費額は12年度と比べ51・2%増の6917 -
幻想的…夜の福州園 ライトアップ、観光資源に
2016/11/21 12:00(写真・琉球新報社)夜でも楽しめる観光スポットにしようと、那覇市観光協会とJTB沖縄は18日、那覇市久米の福州園でライトアップを始めた。2017年1月31日まで。園内の建物や道が明かりで照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出している。ライトアップは、県の戦略的課題解決型観光商品等支援事業の一環。課題となっている夜間の観光資源創出と、MICE(企業報奨旅行や国際会議など)の参加者らを対象としたパーティー会 -
沖縄県内「まちまーい」盛況 観光協会着地型に力
2016/10/12 11:00ノルディックポールを使って宜野座村内を散策する「まちまーい」の参加者(沖縄まちまーい協議会提供)(写真・琉球新報社)地域の魅力を知ってもらおうと、ガイドと沖縄の街を巡る着地型観光商品「まちまーい」に取り組む地域観光協会が増えている。沖縄まちまーい協議会(沖縄市)によると、現在県内で設定されているのは60コースがある。沖縄まちまーい協議会が設立された2012年当初、世界遺産や文化遺産などを中心に街歩 -
誰にでも優しい観光地へ LGBT支援、県内企業で広がり
2016/08/31 15:00「レインボー宣言」を掲げるホテルパームロイヤルNAHAの高倉直久総支配人=16日、那覇市(写真・琉球新報社)性的少数者(LGBT)への社会的関心が高まる中、宿泊施設がLGBT向けのリゾートウエディングや宿泊プランを商品化するなど、県内企業でもLGBTを支援する動きが広まっている。日本トランスオーシャン航空(JTA)を含めたJALグループは今年から、家族間で共有できるマイレージプログラムの対象に同性 -
観光ツアー費で子ども支援 居場所づくり「普天間プロジェクト」始動
2016/07/28 12:00普天間居場所づくりプロジェクト発起人の赤嶺和伸さん=27日、宜野湾市新城(写真・琉球新報社)【宜野湾】宜野湾市で平和観光と子ども支援を融合した「普天間居場所づくりプロジェクト」が動き出している。修学旅行生らを対象に市内各地を案内する「命どぅ宝ツアー」を実施し、集めた資金で子どもたちの居場所を運営する計画だ。子ども食堂の機能も含めた居場所「そいそいハウス」を8月中旬に開所するため、準備を進めている。
- 1
- 2