食生活の最新ニュース
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腎臓のリンが寿命を決める!医師が教える老化を遅らせる食事術
2022/04/20 15:50「寿命が短い人、100歳を過ぎてもピンピンしている人がいますが、なぜ個人差が生まれるのかーー。実は、体内のリンが老化や寿命を左右することはあまり知られていません。体にリンがたまらないようにコントロールできれば、老化を遅らせることが可能です」そう話すのは、医師で、発売から2カ月余りで9万部を売り上げた『腎臓が寿命を決める 老化加速物質リンを最速で排出する』(幻冬舎新書)の著者の黒尾誠先生だ。「血液中 -
オダギリジョー 10年前から続ける牛&豚断ち生活!事務所語った理由「イライラ減った」
2022/03/18 06:00《思わずオダギリさんに(肉まんの)美味しさを伝えたくてお話ししたんですが、「僕、お肉食べられないんです」と言われてしまいました(笑)》『週刊文春』3月17日号のインタビューでこう答えたのは、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でオダギリジョー(46)と共演した松原智恵子(77)。NHKのドラマ関係者は、オダギリが“肉断ち”している話は以前から聞いていたと証言する。「数年ほど前、オダギリさんと話し -
健康寿命から献立を考える「夕飯にはチキンソテーとスティックサラダ」
2022/03/17 11:00寝たきりにならないために何を食べればいいのか……。米国の最新研究から料理研究家が“最強の食べ合わせ”を導き出した--!「死ぬまで元気に過ごしたい--。そんな思いから、日常生活を制限なく過ごせる健康寿命を1日でも延ばそうと、みなさん、日常的に食事に気を配っていることと思います。しかし、漠然と食材を選ぶより、具体的に何を食べれば、何分健康寿命への影響が出るのかわかれば、献立も立てやすく、幅も広がるので -
米研究が推奨「アボカド×サーモンで健康寿命が延びる」
2022/03/16 11:00「死ぬまで元気に過ごしたい--。そんな思いから、日常生活を制限なく過ごせる健康寿命を1日でも延ばそうと、みなさん、日常的に食事に気を配っていることと思います。しかし、漠然と食材を選ぶより、具体的に何を食べれば、何分健康寿命への影響が出るのかわかれば、献立も立てやすく、幅も広がるのではないでしょうか」こう語るのは、米国ボストン在住の内科医・大西睦子さんだ。日本人女性の平均寿命は87.45歳だが、健康 -
A型は胃がん、O型は胃潰瘍…血液型別「なりやすい病気」
2022/02/11 11:00性格のタイプ分類や相性診断などで何かと盛り上がる血液型の話。それだけではなく、生活習慣病から重篤な疾患まで、血液型には病気の発症リスクとも関わりがあるという――。「なお予断を許さない新型コロナウイルス感染症の重症化リスクですが、血液型がA型およびB型の人に比べ、O型が0.8倍低く、AB型は1.4倍高いという研究結果があります。これは昨年5月、慶應義塾大学や東京医科歯科大学、北里大学などの共同研究班 -
腸を整えメンタルも整える「医師がすすめる食べ合わせ10」
2021/11/15 15:50「『病いは気から』というように、体の不調を改善するためにも、心の不調を整えることは大切です。心が落ち込んでいるときは、脳だけでなく、腸の働きも低下しています。腸は“第二の脳”と言われるほど脳の働きに影響します。食事は手っ取り早く心を整えることができる有効な手段です」こう話すのは、福岡県みやま市、工藤内科副院長の工藤孝文先生。そこで工藤先生がおすすめするのが「うつ抜け」ごはんだ。腸や脳の状態を整える -
60歳過ぎると悪玉菌が急増!お腹の調子を左右する腸内細菌
2021/08/10 06:00日本人の10人に1人が悩むという、おなかのトラブル。病院に行かずに放置しがちな下痢や便秘だが、病院に行っても“原因不明”と言われてしまうことが多いという。では、おなかの不調はなぜ起こるのだろうか? 腸の名医に聞いたーー。「なかなか治らない、便秘や下痢などおなかの“不腸”。それだけでもつらいのに、長引く不腸はさまざまな病気の引き金になってしまいます」そう語るのは『3週間でお腹が整うまいにち腸日記』( -
鶏のささみ、豚肉のビタミンB群で“加齢臭のもと”を防ぐ
2021/08/06 06:00夏本番。この季節になると多くの人が直面するのが、体臭に関する悩み。現在のコロナ禍は、そのリスクを高めているという。日々の習慣を見直して、臭いのもとを断とう。汗をかく機会が多い暑い夏は、この汗線の詰まりなどが臭いのトラブルになるという。また、読者世代には、年齢を重ねることで発生する「加齢臭」が立ちはだかる。「加齢臭は、皮脂が酸化することで発生する『ノネナール』という物質が原因で、古い油のような臭いだ -
乾燥とテカリには?皮膚科医が推奨「肌の悩みに効く食材」
2021/07/16 11:00かつて「25歳はお肌の曲がり角」などと言われたものですが、気がつけばそんな年齢からすでに四半世紀が過ぎ……。というわけで、ここらでひとつお肌のメンテナンスに本腰を入れて取り組んでみてもいいかもしれませんーー。「美肌のためには、私はなにより“インナーケア”が重要だと思っています。体を内側からきれいにするには、1日3度の食事を見直すこと。それが美肌への近道です」そう話すのは皮膚科医の小林智子先生。いま -
体の中から美肌実現!皮膚科医教える「しみと敏感肌」対策食材
2021/07/16 06:00かつて「25歳はお肌の曲がり角」などと言われたものですが、気がつけばそんな年齢からすでに四半世紀が過ぎ……。というわけで、ここらでひとつお肌のメンテナンスに本腰を入れて取り組んでみてもいいかもしれませんーー。「美肌のためには、私はなにより“インナーケア”が重要だと思っています。体を内側からきれいにするには、1日3度の食事を見直すこと。それが美肌への近道です」そう話すのは皮膚科医の小林智子先生。いま -
くすみとむくみ…40代以降に急増する悩み解決に食べたい食材
2021/07/16 06:00かつて「25歳はお肌の曲がり角」などと言われたものですが、気がつけばそんな年齢からすでに四半世紀が過ぎ……。というわけで、ここらでひとつお肌のメンテナンスに本腰を入れて取り組んでみてもいいかもしれませんーー。「美肌のためには、私はなにより“インナーケア”が重要だと思っています。体を内側からきれいにするには、1日3度の食事を見直すこと。それが美肌への近道です」そう話すのは皮膚科医の小林智子先生。いま -
糖化がしわ・たるみ原因に!“低GI&抗糖化”食材で美肌復活を
2021/07/15 11:00かつて「25歳はお肌の曲がり角」などと言われたものですが、気がつけばそんな年齢からすでに四半世紀が過ぎ……。というわけで、ここらでひとつお肌のメンテナンスに本腰を入れて取り組んでみてもいいかもしれませんーー。「美肌のためには、私はなにより“インナーケア”が重要だと思っています。体を内側からきれいにするには、1日3度の食事を見直すこと。それが美肌への近道です」そう話すのは皮膚科医の小林智子先生。いま -
化粧品よりも食事…皮膚科医語る「美肌にはインナーケアを」
2021/07/15 11:00久しぶりの同窓会。若く見える人もいれば、老けて見える人もいる。ミドルエージにとって問題なのは、もはや美人かどうかではなく、見た目年齢である。そして、その見た目年齢を分ける要因は、ズバリ「肌」だ。「40代以降は『くすみ』に悩む人が急激に増えるなど、ほとんどの人がなんらかの肌悩みを抱えているものです」皮膚科医の小林智子先生はこう指摘するが、女性ならば「いつまでも若々しくきれいでいたい」と思うもの。高価 -
高血圧招きやすい食事習慣「麺を茹でる時に塩ひとつまみ」
2021/06/02 15:50「中年以降は、血圧を意識した食生活を送らないと、加齢とともに血圧が高くなる傾向があります」管理栄養士で女子栄養大学名誉教授の三浦理代先生はそう警鐘を鳴らす。特に女性の場合は、ホルモンバランスが崩れる更年期以降に高血圧になる傾向が著しい。加えて、昨年から続くコロナ禍におけるストレスや運動不足が加わり、私たちの気づかないところで高血圧のリスクは高まっているというから厄介だ。「血圧が上昇すると、脳卒中や -
血圧を下げるための調理の工夫「できるだけ皮も残さず」
2021/06/02 15:50加齢とともに、多くの人が血圧を上昇させてしまいがち。この厄介な悩みを遠ざける有効な手段が、なんといっても食生活の改善だ。いますぐできる“降圧ルール”を徹底解説ーー!「中年以降は、血圧を意識した食生活を送らないと、加齢とともに血圧が高くなる傾向があります」管理栄養士で女子栄養大学名誉教授の三浦理代先生はそう警鐘を鳴らす。特に女性の場合は、ホルモンバランスが崩れる更年期以降に高血圧になる傾向が著しい。 -
血圧コントロールする食事の秘訣は「食べ合わせ」にあり
2021/06/02 11:00「中年以降は、血圧を意識した食生活を送らないと、加齢とともに血圧が高くなる傾向があります」管理栄養士で女子栄養大学名誉教授の三浦理代先生はそう警鐘を鳴らす。特に女性の場合は、ホルモンバランスが崩れる更年期以降に高血圧になる傾向が著しい。加えて、昨年から続くコロナ禍におけるストレスや運動不足が加わり、私たちの気づかないところで高血圧のリスクは高まっているというから厄介だ。「血圧が上昇すると、脳卒中や -
血圧に関わる食事の基本「夕食〜朝は12時間あける」
2021/06/02 11:00加齢とともに、多くの人が血圧を上昇させてしまいがち。この厄介な悩みを遠ざける有効な手段が、なんといっても食生活の改善だ。いますぐできる“降圧ルール”を徹底解説ーー!「中年以降は、血圧を意識した食生活を送らないと、加齢とともに血圧が高くなる傾向があります」管理栄養士で女子栄養大学名誉教授の三浦理代先生はそう警鐘を鳴らす。特に女性の場合は、ホルモンバランスが崩れる更年期以降に高血圧になる傾向が著しい。 -
管理栄養士語る食事ルール「中高年世代に減塩は必須」
2021/06/02 06:00「中年以降は、血圧を意識した食生活を送らないと、加齢とともに血圧が高くなる傾向があります」管理栄養士で女子栄養大学名誉教授の三浦理代先生はそう警鐘を鳴らす。特に女性の場合は、ホルモンバランスが崩れる更年期以降に高血圧になる傾向が著しい。加えて、昨年から続くコロナ禍におけるストレスや運動不足が加わり、私たちの気づかないところで高血圧のリスクは高まっているというから厄介だ。「血圧が上昇すると、脳卒中や -
対談【美容家・石井美保×管理栄養士・金丸先生】調味料選びのポイント
2021/05/26 11:0044歳とは信じられない美肌の持ち主で、今や様々なメディアにひっぱりだこの人気美容家・石井美保さん。今回、著書『石井美保のBeauty Soup』の中で、50点以上の書籍監修を担当する管理栄養士・金丸絵里加さんと食と健康・美容について考えました。今回は調味料選びのポイントについてお届けします。■オイルは「酸化」を意識して、しっかり種類を選びたい石井:先生がよくお使いになるこだわりの調味料などはありま -
美容家・石井美保が実践した、美と健康のための「しないルール」
2021/05/26 11:0044歳とは信じられない美肌の持ち主で、今や様々なメディアにひっぱりだこの人気美容家・石井美保さん。ご本人曰く「アラサーの頃は肌がキレイと言われたことがなかった」という石井さんが、多忙を極める中で美と健康のために実践した「しないことのこだわり」を教えてもらいました。■「しないルール」という食へのこだわり40代になり、いろいろなメディアでみなさんが見てくださる機会が増えたので、忙しそうという印象を持た -
対談【美容家・石井美保×管理栄養士・金丸先生】バランスの良い食事のポイント
2021/05/26 11:0044歳とは信じられない美肌の持ち主で、今や様々なメディアにひっぱりだこの人気美容家・石井美保さん。今回、著書『石井美保のBeauty Soup』の中で、50点以上の書籍監修を担当する管理栄養士・金丸絵里加さんと食と健康・美容について考えました。今回はバランスの良い食事のポイントについてお届けします。■金丸先生の考える具沢山のスープは、健康と美を守ってくれるものでした石井:今回、具だくさんで彩り鮮や -
奇跡の44歳!美容家・石井美保の美と健康の秘訣は、●●●でした
2021/05/26 11:0044歳とは信じられない美肌の持ち主で、今や様々なメディアにひっぱりだこの人気美容家・石井美保さん。ご本人曰く「アラサーの頃は肌がキレイと言われたことがなかった」という彼女が、多忙を極める中で美と健康を維持する秘訣は“スープ生活”でした。なぜスープ生活を実践するに至ったのか、お聞きしました。■健康で美しくあるためのスープ生活私が食に興味を持ち、こだわるようになったきっかけは、20代前半に体調を崩して -
認知症を遠ざけるご飯の食べ方 両手を使う&噛む歯を変える
2021/04/29 11:00「私はこれまで30年間で、胎児から高齢者まで、1万人以上の脳のMRI(磁気共鳴画像法)で撮影した脳画像の診断を行ってきました。そこでわかってきたのは、人の脳は100歳になっても、その人の心がけ次第でどんどん成長し続けるということなんです」こう話すのは、脳内科医の加藤俊徳先生(加藤プラチナクリニック院長)。最近、物忘れが多くなり、人の名前が思い出せなくなったと自覚している人には、驚きの言葉ではないだ -
人生100年時代を生き抜くための「年代に合う食事」とは
2021/04/07 06:00「今は人生100年時代。50歳といえば、人生のほんの折り返し地点です。心身ともに健康で過ごすことができる「健康寿命」を延ばすためには、食生活の見直しがとても大切です」こう話すのは、東京慈恵会医科大学附属病院栄養部の濱裕宣先生だ。濱先生は同部の赤石定典先生と共に、栄養を効率的に取るための活動を行っている。「特に女性は、50歳前後からホルモンバランスの乱れで更年期障害に悩まされたり、なんらかの生活習慣 -
クルミは認知症予防にも…医師語る「7大ナッツの健康効果」
2021/03/26 11:00「ナッツは栄養豊富で、美肌効果や記憶力改善など、さまざまな健康効果があることが広く知られるようになってきました」そう話すのは、工藤内科院長で、東洋医学・漢方医でもある工藤孝文先生だ。工藤先生がとりわけ注目するナッツはクルミ。「毎日1つかみのクルミを摂取することが、認知機能の向上につながると研究でわかっており、認知症予防が期待できます。とくに最近は、1年以上続くコロナ禍において、物忘れに悩む人が増え