駆除の死亡事件に関する話題
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「今年ほどクマ被害が多い年は無い…」専門家警鐘の“異常出没”東京でも油断できない現状
2023/12/19 11:00「クマの研究をして50年以上になりますが、23年ほどクマの出没が多く人的被害が多かった年は、過去にはありませんでした」73年から秋田県庁で鳥獣保護行政を担当し、現在もツキノワグマの生態を調査して続けている「日本ツキノワグマ研究所」の米田一彦所長(74)がそう語る。環境省によると、11月末時点の速報値で、クマに襲われた被害人数は19道府県の212人。死者は6人を数えた。これまで最多だった20年度の1 -
登校中の小学生が大けが、指を噛みちぎるほどの剛力さ…クマ被害の陰で相次ぐ「イノシシの獣害」
2023/11/09 20:10全国各地でクマによる獣害が報告されるなか、イノシシによる人身被害も増加しているようだ。11月1日、鹿児島市の通学路で登校中の児童がイノシシに襲われ大けがをしたと報じられた。現場では見守り活動が続けられるなか、1週間が経ったいまも複数のメディアがイノシシの出没を目撃したという。8日には広島県福山市にある工場の敷地内に、血だらけのイノシシが侵入。県外から機械のメンテナンスに来ていた50代男性が太ももを -
ヒグマ死骸付近で激しく損傷した遺体発見 昨年も老夫婦が頭や腕をかじられ…北海道渡島半島の惨状
2023/11/03 18:3811月2日、北海道福島町の大千軒岳でクマ1頭の死骸が見つかったことが報じられた。大千軒岳では、10月31日に登山をしていた消防署員3人がクマに襲われており、そのうちの1人が仲間を救おうと応戦し、ナイフでクマの目元と喉元を狙って刺したという。見つかった死骸は、男性3人を襲った個体とみられている。さらにこのクマの死骸から数十メートル離れた場所で、男性1人の遺体が見つかったことも報じられた。大千軒岳では