お金の最新ニュース
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遺産は家だけなのに…唯一親の面倒を見ていた長女に兄弟が要求した「遺留分」
2021/11/17 11:00老親との別れは誰にとってもつらいものだが、きちんと相続対策をしておかないと、悲しみにひたっていられる時間なんてない。身近な兄弟同士で骨肉の争いにならないよう今から備えよう! そこで、読者世代が陥りやすい“争続”トラブルを紹介。具体的な対処法を相続問題に詳しい行政書士の竹内豊さんに聞いた。【ケース】相続した不動産を売って「遺留分」を払うよう請求された母の介護からみとりまで、近くに住む長女が1人で面倒 -
働きながらの遠距離介護…負担を減らすために使える制度6
2021/09/22 11:00老後資金に2,000万円必要とささやかれ始めて久しいが、それはあくまで自分の話。「親の介護」まして「遠方にいる親の介護」のお金は、また別で計上したほうがいいだろう。いざというときに困らないように、考えておこう。そこで、遠距離介護にかかるお金を、人気イラストレーター・上大岡トメさん著『マンガで解決 親の介護とお金が不安です』の監修をしたファイナンシャルプランナー・黒田尚子さんが、寄せられた相談を例に -
親を入れる介護施設は都心と地元どっちがいい?FP教える判断基準
2021/09/22 11:00「遠距離介護をしている方のお金の相談をたくさん受けてきました。急な帰省の交通費や実家の修繕費などの出費が痛いとよく聞きます」こう話すのは、人気イラストレーター・上大岡トメさん著『マンガで解決 親の介護とお金が不安です』の監修をしたファイナンシャルプランナー・黒田尚子さん。「私自身、親は遠方在住です。高齢になっても住み慣れた実家暮らしを希望する親に対して、子どもも自分の暮らしを維持しながら、遠方から -
全品100円と2割引きはどっちが得?印象に騙されない買い物術3
2021/09/01 15:50「あの買い物、失敗だった!」こう後悔した経験がない人はいないだろう。ものを買うとき、「私たちには意思決定する際のクセがある」というのは、東京大学で行動経済学を研究する阿部誠先生だ。「経済学では古くから、人はいつでも合理的に行動すると考えられていました。ですが、冒頭の衝動買いなど、合理的とはいえない行動も多いですよね。こうした人の心理や感情などを考え、現実的な分析を行うのが行動経済学です。これはビジ -
うな重の松竹梅…「竹」を選ぶ人が圧倒的に多いワケ 行動経済学で解説
2021/09/01 15:50買い物するとき、なぜ自分がこの商品を選んだのか考えたことはありますか? 実は、脳と直感のなかに面白いからくりが隠されているかもしれませんーー。「あの買い物、失敗だった!」こう後悔した経験がない人はいないだろう。ものを買うとき、「私たちには意思決定する際のクセがある」というのは、東京大学で行動経済学を研究する阿部誠先生だ。「経済学では古くから、人はいつでも合理的に行動すると考えられていました。ですが -
ファーストクラスで世界一周も!年間10万貯める4つのポイント活用術
2021/08/20 15:50「ポイントはいまやお金と同様の価値があります。上手に貯めて使えば、生活がいまよりもワンランク豊かになります」こう話すのは『ポイ活でおどろくほど得する方法』の著者である、紀村奈緒美さん。ポイ活とは「日々の暮らしのなかでポイントを上手に貯めて楽しく使うお得な生活術」のこと。なんとなく貯まったポイントを漫然と使う、従来の方法とはまったく異なるスタイルなのだと紀村さんは説明する。「私はヘアサロンもネイル代 -
競泳会場は年6億の赤字製造機 五輪関係者のマヒした金銭感覚
2021/08/12 11:00当初から3倍に膨れ上がった東京五輪開催予算。予算が増えて笑顔になったのは、選手でも国民でもなさそうだ。これらの費用は税金で賄われていることを忘れてはならないーー。「東京オリ・パラを招致した段階では7,300億円だった大会予算はいまや1兆6,444億円に。東京都や国の負担分を合わせると関連経費は3兆円になります。さらにPCR検査など、コロナ対策による追加費用も発生しています」そう話すのは、『オリンピ -
東京五輪の気になるお値段 電通作成ピクトグラムは3258万円
2021/08/12 11:00日本人選手の金メダルラッシュに沸き上がった東京五輪。アスリートの活躍はうれしい限りだが、今回の五輪についてまわるのは“お金”の問題。そこで本誌では、今回の五輪で話題になっている「あれ」の“お値段”を調査した。選手がSNSにおいしいとアップして評判の選手村の食事。テレビ中継で目にする、猛暑の中、選手が体に当てているアイシング用の氷。また、開会式でのパフォーマンスが話題となった“動くピクトグラム”の費 -
40、50代が注意したい病気とお金のリスク 乳がん発症率最高に
2021/08/02 15:50「人生100年社会が目前に迫るなか、その後半戦に待ち受けるのは、知りたくなかったり暗い気持ちになったりする出来事も少なくありません。でも、何歳ごろにどんなことが頻発しているかを把握しておけば、自分の対処しだいで好転していくこともあるのです」そう話すのは、老後問題解決コンサルタントとして、これまで1,000人以上の相談を受けてきた横手彰太さん。50歳以降の人生に起こりうるトラブルと解決策をまとめた『 -
75歳以降待ち受ける病気とお金の罠 自宅介護でも5年で500万
2021/08/02 15:50人生後半戦、待ち受けるトラブルには先手必勝! 何歳ごろに何が起こりうるかをデータから読み解き、病気・金銭の両面から対策を。時を待たず、健康なうちに始めることで、ダメージを最小限に抑えようーー。「老後に起こるトラブルの多くは、今から健康を大切にすることで回避できます。老後の大きな経済損失は医療費と介護費だからです。個人が一生涯に負担する医療費の実質額は約200万円。さらに介護費用となると、自宅介護を -
60代からの病気とお金年表 貯金1000万円では10年も持たない!
2021/08/02 15:50「人生100年社会が目前に迫るなか、その後半戦に待ち受けるのは、知りたくなかったり暗い気持ちになったりする出来事も少なくありません。でも、何歳ごろにどんなことが頻発しているかを把握しておけば、自分の対処しだいで好転していくこともあるのです」そう話すのは、老後問題解決コンサルタントとして、これまで1,000人以上の相談を受けてきた横手彰太さん。50歳以降の人生に起こりうるトラブルと解決策をまとめた『 -
認知症のお金問題に備える「いざというときの制度やサービス」
2021/06/23 11:00“人生100年時代”を迎え、多くの人が長生きできるようになったのはありがたいが、“長生きリスク”が伴うことになる。特に気をつけたいのは認知症だ。’25年には、高齢者のじつに5人に1人にあたる約700万人が認知症を発症するともいわれ、年々増える傾向にあるという。介護が必要になり、長生きするほど老後のお金はかかってくる。家族や本人が認知症を発症するとその費用はさらに大きくなり、同時に認知症にかかった人 -
認知症による親の資産凍結に備える「やっておくべきリスト」
2021/06/23 11:00“人生100年時代”を迎え、多くの人が長生きできるようになったのはありがたいが、“長生きリスク”が伴うことになる。特に気をつけたいのは認知症だ。’25年には、高齢者のじつに5人に1人にあたる約700万人が認知症を発症するともいわれ、年々増える傾向にあるという。介護が必要になり、長生きするほど老後のお金はかかってくる。家族や本人が認知症を発症するとその費用はさらに大きくなり、同時に認知症にかかった人 -
5人に1人が認知症時代に知りたい「介護にかかるお金の実態」
2021/06/23 06:00いまや国民病とも呼ばれる認知症。いつか直面することになるかもしれないこの病いには、いまからできる“お金の備え”が必要だーー。“人生100年時代”を迎え、多くの人が長生きできるようになったのはありがたいが、“長生きリスク”が伴うことになる。特に気をつけたいのは認知症だ。’25年には、高齢者のじつに5人に1人にあたる約700万人が認知症を発症するともいわれ、年々増える傾向にあるという。介護が必要になり -
カギは「自己投資」、夫の小遣いは「定額」より「その場決め」で
2021/06/03 11:00「新型コロナウイルスの感染拡大によって日本経済に甚大な被害がもたらされ、私たちの老後やお金の不安は尽きません。“どうすればお金を増やせるの”と悩む前に、まずは“貯まる人”の考え方や行動を知ることが大事なのです」こう語るのは『お金の使い方テク』(朝日新聞出版)の著者である、ファイナンシャルプランナーの内山貴博さんだ。「たとえば、家計簿をつけるにしても、(1)手書きでつける、(2)アプリを使う、どちら -
貯蓄増やすなら「500ml缶ビール」より「350ml缶」を買おう
2021/06/03 11:00「新型コロナウイルスの感染拡大によって日本経済に甚大な被害がもたらされ、私たちの老後やお金の不安は尽きません。“どうすればお金を増やせるの”と悩む前に、まずは“貯まる人”の考え方や行動を知ることが大事なのです」こう語るのは『お金の使い方テク』(朝日新聞出版)の著者である、ファイナンシャルプランナーの内山貴博さんだ。「たとえば、家計簿をつけるにしても、(1)手書きでつける、(2)アプリを使う、どちら -
貯蓄を管理するなら「店舗型」より「ネット銀行」がよいワケ
2021/06/03 11:00「新型コロナウイルスの感染拡大によって日本経済に甚大な被害がもたらされ、私たちの老後やお金の不安は尽きません。“どうすればお金を増やせるの”と悩む前に、まずは“貯まる人”の考え方や行動を知ることが大事なのです」こう語るのは『お金の使い方テク』(朝日新聞出版)の著者である、ファイナンシャルプランナーの内山貴博さんだ。「たとえば、家計簿をつけるにしても、(1)手書きでつける、(2)アプリを使う、どちら -
落とし物は「現金1000万円以上」 沖縄県警が持ち主探す
2021/05/18 13:3016日午前10時半ごろ、現金1千万円以上の拾得物が沖縄本島北部であった。拾った男性(42)が石川署に届け出た。県警は持ち主になりすますことを防止するとして、現金の詳細な発見状況や場所などを明らかにしていない。県警会計課は「持ち主が見つかってくれれば一安心だ」と話した。 -
がんの時に頼れる制度 妊娠機能温存、ウィッグにも補助金が
2021/05/02 11:00がんは治療への不安もさることながら、心配なのはお金。実は自治体などからの支援制度は、かなり充実しているのだ。日本人の2人に1人ががんになる時代、損しないために正しい知識を持って申請を忘れずにーー!「がんを告知されたとき、これからどんなに大変な治療が待っているのか不安になりますが、その次に治療費をどう工面しようかといったお金の悩みも押し寄せてきます。ですが、実はがんになるともらえる、戻ってくるお金が -
がんで休職…給与保証される「傷病手当金」を必ず申請すべし
2021/05/02 11:00がんは治療への不安もさることながら、心配なのはお金。実は自治体などからの支援制度は、かなり充実しているのだ。日本人の2人に1人ががんになる時代、損しないために正しい知識を持って申請を忘れずにーー!「がんを告知されたとき、これからどんなに大変な治療が待っているのか不安になりますが、その次に治療費をどう工面しようかといったお金の悩みも押し寄せてきます。ですが、実はがんになるともらえる、戻ってくるお金が -
がんで後遺症が…何歳でも受給可能な“障害年金”の申請を!
2021/05/02 11:00がんは治療への不安もさることながら、心配なのはお金。実は自治体などからの支援制度は、かなり充実しているのだ。日本人の2人に1人ががんになる時代、損しないために正しい知識を持って申請を忘れずにーー!「がんを告知されたとき、これからどんなに大変な治療が待っているのか不安になりますが、その次に治療費をどう工面しようかといったお金の悩みも押し寄せてきます。ですが、実はがんになるともらえる、戻ってくるお金が -
治療費の“窓口負担”も減らせる 頼りたい医療費補助の公的制度
2021/05/01 11:00がんは治療への不安もさることながら、心配なのはお金。実は自治体などからの支援制度は、かなり充実しているのだ。日本人の2人に1人ががんになる時代、損しないために正しい知識を持って申請を忘れずにーー!「がんを告知されたとき、これからどんなに大変な治療が待っているのか不安になりますが、その次に治療費をどう工面しようかといったお金の悩みも押し寄せてきます。ですが、実はがんになるともらえる、戻ってくるお金が -
「闘病4年で夫ががん死」一生涯で失う金をシミュレーション
2021/04/22 11:00「柔道家の古賀稔彦さん(享年53)の訃報に接し、『夫がもし明日、がんになったら……』と“自分ごと”として受け止めた方も多いのではないでしょうか」こう話すのは、NPO法人「がんと暮らしを考える会」理事長の賢見卓也さん(45)だ。50歳ごろまでは女性のほうががんに罹患する人は多いが、50歳ごろから男性の罹患者が急激に増え、女性を追い抜いていく。まさに50歳は男性とがんの関係のターニングポイントなのだ。 -
「がんで夫が亡くなったら」かかる治療費と減る生活費は?
2021/04/22 11:00「柔道家の古賀稔彦さん(享年53)の訃報に接し、『夫がもし明日、がんになったら……』と“自分ごと”として受け止めた方も多いのではないでしょうか」こう話すのは、NPO法人「がんと暮らしを考える会」理事長の賢見卓也さん(45)だ。50歳ごろまでは女性のほうががんに罹患する人は多いが、50歳ごろから男性の罹患者が急激に増え、女性を追い抜いていく。まさに50歳は男性とがんの関係のターニングポイントなのだ。 -
50代から男性に急増!真剣に考えたいがんとお金のこと
2021/04/22 11:00「柔道家の古賀稔彦さん(享年53)の訃報に接し、『夫がもし明日、がんになったら……』と“自分ごと”として受け止めた方も多いのではないでしょうか」こう話すのは、NPO法人「がんと暮らしを考える会」理事長の賢見卓也さん(45)だ。50歳ごろまでは女性のほうががんに罹患する人は多いが、50歳ごろから男性の罹患者が急激に増え、女性を追い抜いていく。まさに50歳は男性とがんの関係のターニングポイントなのだ。