カビの最新ニュース
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「加湿器肺炎」で肋骨骨折も…“抗生物質が効かない”咳などの症状を医師が解説
2023/12/07 11:00「(温泉旅行で)宿泊した部屋がものすごく乾燥していたんですね。2台くらいその部屋に加湿器をたいていて……帰りに明らかにふつうの風邪ではないコホコホというような咳が出始めて……」11月22日、FNNプライムオンラインにそう語ったのは、女優の矢沢心(42)だ。矢沢は、発熱はなかったが咳や痰が止まらず、薬を飲んでも効果がなかったため、病院を受診したそうだ。「レントゲンを撮ってもらうと(咳のしすぎで)肋骨 -
「耳かき」「鼻ほじり」で認知症!? 実は危険なNG習慣
2023/10/25 11:00鼻ほじりが原因で、アルツハイマー型認知症になるという研究結果があるんです。そう話すのは、岡山大学病院高度救命救急センター長で、『ウソみたいな人体の話を大学の先生に解説してもらいました。』(秀和システム)の著者の中尾篤典先生。豪・グリフィス大学の研究チームによって行われたマウスを使った実験ではあるが、人間にも起こりうるのだという。「その研究では、肺炎クラミジア菌をマウスの鼻孔に塗り付けたところ、マウ -
夏服の“そのまま収納”で秋カビ大発生!衣替えで徹底すべきこと12
2023/09/29 11:00猛暑の夏が終わりを告げると、やってくるのが秋の長雨。そんな折、カラリと乾かないまま夏服をしまうと、次のシーズンに黄ばんだりカビが生えていることも! 予防法を聞きました。「秋は、実は梅雨と同じくらいカビが繁殖しやすい季節。衣替えの時期と重なるため、油断すると衣服にカビが発生することも。生地の傷みや黄ばみの原因にもなるため、しっかり対策してください」そう話すのは、家事アドバイザーの河野真希さん。「カビ -
夏かぜと思いがち…長引くせきは「カビが引き起こす肺炎」かも
2023/07/05 15:50雨模様の日が続くなか、自宅のカビ対策に頭を悩ませている人も多いだろう。「梅雨から夏にかけては高温多湿で、家の中に皮脂やほこりなどの汚れがたまると、そこにカビが繁殖していきます。カビの種類は8万〜10万種あるとされており、そのうち私たちの身の回りにあって危険なものは10種類ほど。人は1日1万個ぐらいのカビの菌を吸っているといわれています」そう話すのは千葉大学真菌医学研究センターの矢口貴志准教授。衛生 -
梅雨時期のカビ増殖を防ぐ! 1日5分の曜日指定でお掃除ローテーションを
2023/06/16 11:00うんざりな梅雨が、今年も来る。体がだるくて動きたくないのに、放っておくと家中カビだらけ……。「カビ対策は1日5分でOKです。曜日ごとに掃除する場所を決め、ローテーションで定期的にケアすればカビは防げます」そう話すのは住生活ジャーナリストの藤原千秋さん。1日5分などと、そんなに短時間で大丈夫?「ふだん手を出さない場所の掃除は心理的ハードルが高いものの、実際は5分でできることが多いのです。それに1日5 -
お腹のガス張りの犯人は「腸のカビ」発酵食品も食べ過ぎると危険
2022/12/26 06:00「食後、ガスがたまったように異常におなかが張る。一晩寝ても疲れが取れない。その原因は『腸のカビ』の増殖かもしれません」こう話すのは『おなかのカビが病気の原因だった』(マキノ出版)の著書がある「葉子クリニック」(北九州市)の院長、内山葉子先生だ。栄養の消化や吸収だけでなく、人の腸には、数千種類ともいわれる多彩な性質を持つ100兆個もの細菌が生息し、健康維持や免疫など重要な働きをしていることはよく知ら -
エアコンの臭いを防ぐ掃除法 電源切る前の送風運転を習慣に!
2021/06/07 15:50ジメジメした季節は“ニオイ”がつきもの。なかでも「家電がクサイ」の原因はカビにありました。悪臭を絶つことはつまり、カビ退治。毎年、梅雨どきを家電のメンテナンス時期にすることをおすすめしますーー!西日本から、例年よりも早い梅雨入りとなったが、部屋干しの洗濯物や、久しぶりに稼働させたエアコンの冷気からも、イヤなニオイが……。「そのおもな原因はカビ。湿度60%以上で繁殖しやすくなるといわれています。ニオ -
洗濯機、掃除機、空気清浄機の生乾き臭を防ぐ!梅雨の家電掃除術
2021/06/07 15:50西日本から、例年よりも早い梅雨入りとなったが、部屋干しの洗濯物や、久しぶりに稼働させたエアコンの冷気からも、イヤなニオイが……。「そのおもな原因はカビ。湿度60%以上で繁殖しやすくなるといわれています。ニオイ問題だけでなく、カビはアレルギーやぜんそくを悪化させることが指摘されているので、この時季、悪臭から絶つようなメンテナンスが重要です」と、家電ライターの藤山哲人さんは語るが、家電音痴な人はどうし -
冬でも生える危険なカビ、暖かい家の窓際はアレルゲンの温床
2019/12/26 11:00「カビの季節は、湿気の多い梅雨だけだと思っていませんか。実は冬も繁殖するんです」そう話すのは、千葉大学真菌医学研究センターで、生活環境や病気を引き起こすカビについて研究する矢口貴志准教授だ。「冬でも家の中には、湿気の多い、カビの好む場所があります。免疫力の落ちた人がカビを大量に吸い込むと、アレルギーや、ひどいと肺炎を引き起こし、死に至ることもある。ただの汚れと放置しては危険です」そこで、矢口先生の -
エアコンカビで死に至ることも…気づかぬカビの繁殖に注意
2019/12/26 11:00「冬でも家の中には、湿気の多い、カビの好む場所があります。免疫力の落ちた人がカビを大量に吸い込むと、アレルギーや、ひどいと肺炎を引き起こし、死に至ることもある。ただの汚れと放置しては危険です」こう話すのは、千葉大学真菌医学研究センターで、生活環境や病気を引き起こすカビについて研究する矢口貴志准教授だ。そこで、矢口先生のお話をもとに、冬にも気をつけたいカビが潜む場所や人体へのリスクを解説してもらった -
下駄箱や寝室はどう掃除?「冬のカビ」拭き取り&除菌法
2018/02/22 16:00先日、自宅の窓のゴムパッキンに黒々としたカビが生えているのを発見し、驚愕した記者。さらに、梅雨どきですら生えなかった観葉植物までカビている! なぜ、よりによって乾燥した冬に!?「冬は夏にくらべて乾燥しがちなのは事実ですが、部屋のなかは意外と温度が高く、最近の家屋は20度前後を保っていることが多い。そして、人間にとっての心地よい環境とカビにとってのそれは、よく似ています。冬でも暖かく快適な部屋には、 -
ダニ・カビ被害を防ぐ!「秋の大掃除」を効果的に進めるコツ
2017/11/01 16:00「年末の大掃除というのは、宗教的、儀式的な意味合いが強いようです。本来、掃除に向いているのは暖かい時期で、欧米では『スプリング・クリーニング』といって、春の大掃除が一般的なくらい。窓を大きく開けても凍えることもありませんし、気温が高いほうが汚れも落としやすいからです。大掃除は、本格的な冬がやってくる前に済ませてしまうのが合理的。忙しい年末に心の余裕も生まれますよ」そう話すのは、『All About -
梅雨だからこそやっておきたい、家の「カビ&ダニ退治術」
2017/06/09 16:00「梅雨の時期のカビや細菌の繁殖は、冬と比較にならないほど速いんです。だからこそ、梅雨のはじめに1度汚れをしっかり落としておくことが大切です。見た目がキレイになるだけでなく、カビや細菌が原因で発生する、梅雨独特のイヤなニオイも防げます」そう語るのは、All About家事・掃除・子育てガイドの藤原千秋さん。気温や湿度が上がってくると、繁殖するカビやダニ。藤原さんは、増殖を抑えるためにも、梅雨のはじめ -
梅雨に増える「死に至るカビ」予防のための3原則
2014/06/18 07:00「人間にとって梅雨は嫌な季節でも、カビにとってはいちばんよい気候。気温が20〜30度、湿度が60%以上だと室内外にカビが繁殖しやすいのです。カビが原因となる病気もこの季節は増えるんですよ」そう話すのは、千葉大学・真菌医学研究センターの矢口貴志博士。湿度が80%を超える日が続くジメジメしたこの時期、カビを知り尽くしたエキスパートの矢口先生が、知られざるカビによって引き起こされる病気を8つ教えてくれた -
『ありがとう!!永遠のロカビリアン 山下敬二郎に捧げる追悼コンサート』
2011/04/19 00:001月に胆管がんによる腎不全のため亡くなったロカビリー歌手の山下敬二郎さん(享年71)を追悼する『ありがとう!!永遠のロカビリアン 山下敬二郎に捧げる追悼コンサート』が9日、都内で行われた。山下とともに『ロカビリー3人男』と呼ばれた平尾昌晃(73)、ミッキー・カーチス(72)をはじめ歌手23人が参加し、計30曲を披露した。当初は、療養中の山下さんを激励するために企画されたコンサートだったが、残念なが