ノーベル平和賞の最新ニュース
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沖縄の核 検証必要 ゴルバチョフ元ソ連大統領インタビュー
2019/10/28 14:05東西冷戦終結の立役者で、ノーベル平和賞を受賞した元ソ連大統領のミハイル・ゴルバチョフ氏(88)はこのほど、ロシアのモスクワで琉球新報の単独インタビューに応じた。沖縄が日本に復帰した1972年以降、89年に終結する冷戦時代から現在に至るまで、米国の核兵器が沖縄に存在するとの情報を把握しているかとの質問に対し、明言を避けつつも、レーガン元米大統領の「信用せよ、されど検証せよ」という言葉を引用し、検証の -
ノーベル平和賞受賞者語る「子どもの権利」のためにできること
2016/05/27 06:00(写真/認定NPO法人「ACE」)「来日したとき、空港の出口で日本のテレビが“ノーベル平和賞受賞者だから、きっと何人も人を引き連れてくるだろう”と思って待っていたそうです。ところが私は、自分でスーツケースを持って、カバンを背負っている。みんなビックリしていましたね」いたずらっぽい笑みを浮かべ、ユーモアたっぷりに話すのは、’14年にノーベル平和賞を受賞した、インド人活動家のカイラシュ・サティヤルティ -
9条にノーベル平和賞、3たび挑戦 181人分の推薦状送付
2016/02/03 20:00(写真・神奈川新聞社)「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会(相模原市南区)は2日、市内で会見し、国会議員や大学教授から寄せられた計181人分の推薦状をノルウェーのノーベル賞委員会に送ったと発表した。実行委は「安保法案が(国会を)通ったけれど、憲法は何一つ変わっていない」と3年目を迎えた活動への思いを語った。実行委の推薦は2014年から3年連続。今年も受賞対象を「憲法9条を保持している日本国民」 -
17歳のノーベル平和賞授賞者 大人たちの犠牲になっても抱き続けた“許しの心”
2014/10/28 00:00みなさん、こんにちは。今回は17歳という史上最年少でノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララ・ユスフザイさんを取り上げたいと思います。ノーベル賞委員会は10月10日、女性や子供の権利保護を訴えてきたパキスタンの女子学生・マララさんと、インドの児童労働問題活動家であるカイラシュ・サティヤルティさん(60)に今年のノーベル平和賞を授与すると発表しました。委員会は2人の授賞理由として「子供や若者への抑