ヒグマの最新ニュース
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クマに顔を噛みちぎられた猟師、クマをタコスにして“究極の復讐”を果たす
2024/02/09 18:58スウェーデンの猟師ペール・サンドストロムさん(42)は’23年8月、森でクマに襲われ瀕死の重傷を負ったが、このたび”究極の復讐”を果たした。Mail Onlineによるとペールさんは息子のエヴェルトさん(14)を連れて森を歩いていたとき、突如メスのヒグマの襲撃を受けた。クマはペールさんを地面に叩きつけて顔に噛みつき、頬の肉をえぐり取ったという。エヴェルトさんが父親を助けようと必死でクマの頭を殴りつ -
「今年ほどクマ被害が多い年は無い…」専門家警鐘の“異常出没”東京でも油断できない現状
2023/12/19 11:00「クマの研究をして50年以上になりますが、23年ほどクマの出没が多く人的被害が多かった年は、過去にはありませんでした」73年から秋田県庁で鳥獣保護行政を担当し、現在もツキノワグマの生態を調査して続けている「日本ツキノワグマ研究所」の米田一彦所長(74)がそう語る。環境省によると、11月末時点の速報値で、クマに襲われた被害人数は19道府県の212人。死者は6人を数えた。これまで最多だった20年度の1 -
登校中の小学生が大けが、指を噛みちぎるほどの剛力さ…クマ被害の陰で相次ぐ「イノシシの獣害」
2023/11/09 20:10全国各地でクマによる獣害が報告されるなか、イノシシによる人身被害も増加しているようだ。11月1日、鹿児島市の通学路で登校中の児童がイノシシに襲われ大けがをしたと報じられた。現場では見守り活動が続けられるなか、1週間が経ったいまも複数のメディアがイノシシの出没を目撃したという。8日には広島県福山市にある工場の敷地内に、血だらけのイノシシが侵入。県外から機械のメンテナンスに来ていた50代男性が太ももを -
ヒグマ死骸付近で激しく損傷した遺体発見 昨年も老夫婦が頭や腕をかじられ…北海道渡島半島の惨状
2023/11/03 18:3811月2日、北海道福島町の大千軒岳でクマ1頭の死骸が見つかったことが報じられた。大千軒岳では、10月31日に登山をしていた消防署員3人がクマに襲われており、そのうちの1人が仲間を救おうと応戦し、ナイフでクマの目元と喉元を狙って刺したという。見つかった死骸は、男性3人を襲った個体とみられている。さらにこのクマの死骸から数十メートル離れた場所で、男性1人の遺体が見つかったことも報じられた。大千軒岳では -
クマに殺された夫婦、襲撃直前に家族へメールしていた
2023/10/06 19:52カナダのバンフ国立公園でキャンプをしていた夫婦がグリズリーに襲われ死亡した。CBSカナダが報じている。今回犠牲になったアルバータ州レスブリッジに住むダグ・イングリスさん(62)とジェニー・ガッセさん(62)はトレッキングやカヌーなどのアウトドアアクティビティを愛する仲の良い夫婦だったという。人があまり踏み入れないバックカントリーでのキャンプの経験も豊富で、今回のキャンプにも万全の装備で出かけていっ -
胃の中の40%は人肉、形の残った耳も!本州最大の獣害事件を起こしたツキノワグマが大量出没中
2023/09/23 11:00「50年以上、クマを観察していますが、今年のこれまでのクマの出没件数は異常。これからクマの活動がさかんになりますが、史上最高レベルで警戒する必要があります」そう語るのは、NPO法人日本ツキノワグマ研究所理事長の米田一彦さん(74)。秋田大学卒業後、秋田県庁に就職。生活環境部自然保護課でツキノワグマによる被害対策に携わって以来、半世紀以上にわたってクマ研究を続けてきた。秋になり、全国的にクマ出没のニ -
ピザ与えたせいでクマが駆除?森の中で動画撮影の人気YouTuberに批判続出…札幌市が語った「真相」
2023/07/24 18:147月8日、北海道札幌市南区北ノ沢地区で5月上旬から出没していたとみられる4頭のクマのうち1頭が駆除された。「北海道ニュースUHB」によれば同日午前、箱わなに捕獲されたクマを市職員が確認し、その後クマは駆除されたという。駆除されたクマは母グマの可能性が高いとされており、残りの子グマ3頭の行方はわかっていないと報じられた。そんななか、北海道を拠点とするYouTuber・葉田ルコが5月上旬に投稿したYo -
ヒグマに襲われた男性が九死に一生「頭噛まれて骨砕けた」
2021/05/21 16:14米アラスカ州アンカレッジでヒグマに遭遇した男性が生還したとABCなど主要メディアが報じ、話題となっている。アレン・ミニッシュさん(61)は18日、人里離れた山林の中、たった1人で土地の測量を行っていた。GPS機器に数値を入力し、ふと顔を上げるとおよそ9メートル先に大きなヒグマが歩いていたという。「僕がクマを見たのと同時に、あちらも僕に気が付きました。恐ろしい瞬間でした」翌日、入院している病室からの