南極の最新ニュース
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「南極の氷で泡盛を飲みたい」 琉大職員の金城さん念願の観測隊員に選出 20日出発へ
2020/11/06 12:00第62次南極地域観測隊越冬隊に選ばれた琉球大学職員の金城順二さん(29)が20日、横須賀港から南極に向けて出発する。年内に昭和基地に入り、約1年4カ月を南極で過ごす予定だ。金城さんは県外での生活経験がない生粋のウチナーンチュで、しかも大学は文系。寒さとも自然科学とも無縁の生活を送っていた。出発を間近に控え「南極の氷で泡盛を飲みたい」と意気込んでいる。金城さんは普天間高校を卒業後、琉球大学法文学部総 -
世界の砂が相模原に 石垣島、サハラ砂漠、南極から収集
2017/06/22 13:00(写真・神奈川新聞社)地元の相模川をはじめ、国内外の砂約200種類を集めた企画展が相模原市中央区の相模原市立博物館で開かれている。普段は目にすることが難しいサハラ砂漠や、宝石がちりばめられたような南極の砂も展示。色や粒の大きさなどさまざまな砂を比較することで、地球環境の多様性を理解することができる。観覧無料。7月2日まで。展示は「相模川の砂」「日本各地の砂・海外の砂」「神奈川の砂」「砂の中の小さな -
三浦雄一郎 九死に一生を得た南極での雪崩体験
2016/09/25 06:00「人類は山を越えながらずっと生きてきたわけですよ。山がそこにあるから登る。本能なんでしょうね」そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第68回のゲスト・プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎さん(83)。3年前、80歳で3度目のエベレスト登頂。自身で世界最高齢記録を塗り替えた。現在も講演やトレーニングで忙しい毎日を送られているそうで、札幌から東京にやってきたその足で対談に。まったく疲れを感じ -
難病発病の不安と闘いながら…南極にかける34歳女性
2013/10/26 07:00植物生理生態学者・田邊優貴子さん(34)の目は輝いていた。その日は故郷・青森県の三沢市で講演会。8月に出版した『すてきな地球の果て』(ポプラ社)を手にしての凱旋講演だ。生物研究者用の教科書に掲載された田邊さんの大発見・南極の湖底植物コケボウズが映し出されると、話にいっそう熱が入った。「湖の中とはいえ、白夜の夏の紫外線はものすごく強くて、植物もダメージを受けるはずなんです。でもコケボウズは表面にサン -
気合いを入れて南極へ!!
2012/01/17 00:001月11日、東京・渋谷のNHK放送局で、『フローズン プラネット』の発表会見が行われた。会見にはナビゲーターとして南極から生レポートをすることとなった俳優の大沢たかお(43)が出席した。 同番組は、NHKと英国放送協会(BBC)の大型国際共同制作のドキュメンタリーシリーズで、雪と氷に閉ざされ、今なお人間を拒み続ける未踏の大自然、北極と南極をテーマに世界初となる数々の映像で描き出す。番組のナビゲータ -
木村拓哉 「南極大陸」出演者に送り続けた“結束メール”
2012/01/10 07:00昨年12月下旬、東京都港区内のパーティー会場で、木村拓哉(39)主演のドラマ『南極大陸』の打ち上げが行われた。夜7時のスタートを前に出演者で1番最初に会場へ駆けつけたのは、主演の木村拓哉だった。共演の綾瀬はるか(26)や香川照之(46)らが続々と車で会場へ。さらに緒方直人(44)と柴田恭兵(60)は徒歩で入場。スタッフを含めると100人が集まったという。開局60周年記念作品だったが、大震災の年とい