天皇陛下の最新ニュース
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天皇陛下 異例のご懸念拝察までにあった菅政権への抵抗120日
2021/06/30 06:00「天皇陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を、大変ご心配されておられます。国民の間で不安の声がある中で、ご自身が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながらないか、ご懸念されている、ご心配であると拝察をいたします」6月24日の定例記者会見でそう発言したのは、宮内庁の西村泰彦長官。長官はさらに「私としましては、陛下が名誉総裁をお務めになるオリンピック・パラリ -
「天皇陛下が五輪に懸念」…異例の長官「拝察」発言に賛同相次ぐ
2021/06/24 21:56「国民の間で不安の声があるなかで、ご自身が名誉総裁をおつとめになるオリンピック・パラリンピックの開催が感染拡大につながらないかご懸念されている、ご心配であると拝察をいたします」6月24日、宮内庁の西村泰彦長官は定例記者会見でこう述べた。五輪に関する質疑の中で「天皇陛下は現下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を、大変ご心配されておられます」と言及。そして冒頭のように、陛下の五輪開催の受け止めについ -
天皇皇后両陛下、リモート&リアルの式典シン様式!
2021/06/20 06:005月30日、天皇陛下と雅子さまは島根県大田市の三瓶山で開催された「全国植樹祭」に初めてリモートでご出席された。三瓶山の会場と東京の赤坂御用地内に大きなモニターを設置し、双方が映像で様子を見ながらのご交流となった。「全国から参加された皆さんとご一緒に植樹を行うことを喜ばしく思います」大型のモニターを通してお言葉を述べられた天皇陛下。式典では雅子さまも陛下とともに子どもたちの説明をお聞きになり、笑顔で -
ご成婚28年! 天皇陛下と雅子さま厳選仲よしショット13
2021/06/19 11:00天皇陛下の長年の思いが実り、お二人が結ばれて28年。ふと会話されるときの笑顔や視線からにじみ出る信頼と愛情は年々強くなっていくようだ。その軌跡を、写真で振り返る――。■ご公務中の弾ける笑顔【'94年】奈良県での「みどりの愛護」のつどいへ。雅子さまは雨の中、陛下に傘を。【'98年】石川県の全国農業青年交換大会。梨園で一緒に梨を収穫。取ろうとされた梨が落下するハプニングでお二人が慌てる場面も。【'03 -
ご婚約内定から5カ月! 両陛下ご結婚までの軌跡アルバム
2021/06/19 11:00天皇陛下の長年の思いが実り、両陛下が結ばれて28年。お二人の出会いは86年10月だったが、ご婚約内定のニュースが流れたのは、93年1月6日のことだった。その年の6月9日に結婚されるまでの目まぐるしき5か月間を、写真で振り返る――。【1月8日】ご婚約内定報道の2日後、初のお出かけは帝国ホテルでの写真撮影。【1月19日】ご婚約会見出会いから6年。陛下の一途な思いが受け入れられてのご婚約に、日本中が祝福 -
秘蔵写真とお言葉で振り返る両陛下「五輪への思い」
2021/06/16 11:00東京オリンピック・パラリンピックの名誉総裁をお務めの天皇陛下は、昨年のお誕生日会見で世界的なスポーツの祭典が「つつがなく成功裡に終えられることを願っています」と述べられた。雅子さまも同じ思いで、双方の大会に臨まれる予定となっている。そんな、両陛下の五輪への思いを、秘蔵写真とお言葉で振り返る。■'64年・東京五輪当時4歳の天皇陛下は上皇ご夫妻とご観戦。陛下にとって、幼少時「記憶に残っている最初の大き -
天皇陛下 会見での五輪言及ゼロに…「無言の抗議では」の声も
2021/06/02 06:00「東京大会を実現するために、われわれはいくつかの犠牲を払わなければならない」国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長の発言が波紋を広げている。IOCは、犠牲を払うのは「オリンピック・コミュニティの中にいる全員」で、「日本国民に向けての発言ではない」と釈明。しかし、日本国民から“五輪反対”の声が日に日に強くなっているなか、火に油を注ぐ発言だったのは間違いない。朝日新聞社が5月15、16 -
雅子さま即位後初参加「みどりの式典」にみどりの装いで!
2021/05/08 06:00淡いみどりの装いで4月23日、天皇陛下と令和初開催の「みどりの式典」に出席された雅子さま。このご公務は上皇ご夫妻から引き継がれたもの。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止になったが、今年は出席者を極力少なくして開催されることになり、両陛下は初めての参加となった。雅子さまが選ばれたのは、2年前の6月、令和初の地方ご公務となった愛知県での全国植樹祭でもお召しになったスーツ。緑化推進の場に合わせられた色 -
天皇陛下「皇后と共に」と2度も…雅子さまと被災地再訪願う
2021/03/19 15:50東日本大震災の発生から10年となる3月11日、天皇陛下は東京・国立劇場で開かれた犠牲者の追悼式に雅子さまとともにご出席。陛下は被災地、被災者へ寄せる思いを述べられた。「復興が進む中にあっても、新しく築かれた地域社会に新たに人と人とのつながりを培っていく上では課題も多いと聞きます。家族や友人など親しい人を亡くしたり、あるいは住まいや仕事を失い、地域の人々と離れ離れになったりするなど生活環境が一変し、 -
雅子さまの東北を詠んだ御歌4選「込められた幸福の祈り」
2021/03/17 11:00東日本大震災から10年を迎えた3月11日、天皇陛下と雅子さまは追悼式に臨まれる。雅子さまは毎年のお誕生日のご感想で、陛下とご一緒に「被災地の復興に永く心を寄せていきたいと思います」などと今なお被災地を気遣われ、復興を願う思いをつづられてきた。また、皇太子妃時代には被害の大きかった東北3県の被災地を3回ずつご訪問。そのご交流のなかでのお気持ちを、折に触れ和歌に詠まれている。《春あさき 林あゆめば 仁 -
「陛下と雅子さまが心の支えに」釜石の被災者語る感謝の理由
2021/03/11 11:00「8年前に訪問させていただいたとき、仮設住宅やウッドテラスで被災されたみなさんとお話しさせていただいたことが、とても印象に残っています。その後、みなさんいかがかしらと思って過ごしてまいりましたが、ラグビーワールドカップの開催など嬉しいニュースもありました」3月4日、天皇皇后両陛下は岩手県の被災地をオンラインで訪問された。釜石市長との懇談で、雅子さまはこのように、8年前の訪問の思い出を語られた。両陛 -
夢は看護師に…福島の高校生を変えた雅子さまの“特別授業”
2021/03/11 11:00東日本大震災から10年となる3月11日、天皇陛下と雅子さまは政府主催の追悼式に出席される。コロナ禍で被災地へ足を運ぶことは難しい状況だが、両陛下は3月4日にも岩手県の陸前高田市と釜石市をオンライン訪問されるなど、被災地した人々の力になりたいという強い思いをお持ちだ。これまで、雅子さまは被災地の未来を担う次世代の子供たちのことを気にかけてこられた。'15年10月には、この年の4月に開校した福島県立ふ -
雅子さま天皇誕生日の勝負ドレスはとっておきロイヤルブルー
2021/03/07 06:00天皇誕生日に胸元の刺繍が美しいロイヤルブルーのロングドレスをお召しになり、皇居へと向かわれた雅子さま。天皇陛下が61歳を迎えられた今回も、昨年と同じようにコロナ禍のため天皇誕生日の一般参賀は中止に。さらには駐日大使らと懇談する茶会の儀なども取りやめ、祝賀行事も出席者を縮小して催された。雅子さまは、お気に入りのドレス姿で皇居・宮殿で祝賀行事にご出席。皇后としてのお務めを果たされた。陛下は、お誕生日に -
眞子さまと秋篠宮さまの会話は足りてる?ロイヤル父娘写真10
2021/03/06 15:50愛娘の将来の幸せを願うのが父親というもの。それは皇族であっても変わらない。誕生日に際しての天皇陛下の記者会見では、父娘の「話し合い」がキーワードとなった。陛下と秋篠宮さま、それぞれの父娘関係の変遷を、写真で振り返ります――。■天皇陛下【'02年】子育て参加宣言をされた陛下が国民の前で愛子さまを抱っこ。【'02年】雨の中、学習院幼稚園の父親参観へ。行事にも積極的に。【'11年】那須御用邸でご静養中、 -
頭にチョウが!天皇陛下61歳の珍スクープ写真ベスト10
2021/02/26 15:50いつも優しそうなご表情の天皇陛下には、真面目そうという印象が。でも、幼いころは“シェー”をされたりと、気さくな面もお持ちだ。2月23日に、61歳の誕生日を迎えられた陛下の楽しい写真を集めてみました。【'70年】大阪万博で「シェー」!小学生のとき秋篠宮さまと大阪万博へ。三菱未来館で陛下は、当時大流行していたイヤミのシェーを披露。【'86年】大河ドラマの撮影を見学渡辺謙主演のNHK大河ドラマ『独眼竜政 -
愛子さまは「頼もしくなった」天皇陛下が語られた愛娘への期待
2021/02/23 18:10「大学での勉強に意欲的に取り組んでいることを私と雅子もうれしく思い、また、少し頼もしくなったように感じております」61歳の誕生日を前に行われた記者会見で、天皇陛下は愛子さまについてこのように述べられた。昨年4月に学習院大学文学部に入学された愛子さまは、現在も多くの学生と同じようにオンラインで授業を受けられている。これまで愛子さまが登校されたのは、昨年10月に行われた新入生ガイダンスの一度きりとなっ -
天皇陛下 会見で「尊重」の言葉なし…気になる眞子さまとの“温度差”
2021/02/23 14:00天皇陛下は2月23日、61歳の誕生日を迎えられた。誕生日に際しての記者会見は2月19日に開かれた。眞子さまの結婚について質問を受けられた陛下は、以下のようにお答えになっている。「眞子内親王の結婚については、国民の間で様々な意見があることは私も承知しております。このことについては、眞子内親王が、御両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」ほ -
天皇陛下は日本酒が大好き 誕生パーティーで「二日酔い」も
2021/02/22 15:50天皇陛下は2月23日に、61歳の誕生日を迎えられる。新型コロナウィルスの感染状況を鑑み、当日の一般参賀が見送られるなど祝賀行事は縮小されることとなった。菅義偉首相(72)ら三権の長から祝賀を受ける「祝賀の儀」は行われるが、飲食を伴う「宴会の儀」や「茶会の儀」は中止とされた。新型コロナによって皇室の行事や生活も一変してしまったが、陛下が変わらず続けられている行事もある。陛下は即位されたことで、昭和天 -
陛下の誕生日は「富士山の日」悲願の初登頂は20年越しだった
2021/02/22 15:502月23日、61歳の誕生日を迎えられる天皇陛下は、登山好きとしても知られている。実は、同日は「富士山の日」でもある。静岡県と山梨県では条例で定められている記念日だが、陛下が即位されたことで2月23日は'20年から祝日となっている。陛下が初めて登山を経験されたのは、5歳の時。軽井沢の離山に登ったのをきっかけに、山に関心を持つようになられた。小学校高学年の頃は、『日本の山々』(山と溪谷社)や『世界文化 -
「周囲の意見も尊重を」天皇陛下の“結婚についての考え”
2021/02/18 15:50この春、天皇ご一家の暮らしは大きく変わることになる。赤坂御所からお引っ越しされるのだ。上皇ご夫妻が昨年春までお住まいだった皇居・旧吹上仙洞御所の改修工事が3月中に終了。御代替わりから約2年遅れて皇居へのお引っ越しとなる。「昨年10月には両陛下と愛子さまが改修工事を視察されました。私室部分は、上皇ご夫妻がお使いだった部屋を両陛下が使われ、愛子さまのお部屋は黒田清子さんが使っていた部屋になるとみられて -
天皇陛下 小室さん問題への言及は?秋篠宮さまと過去に因縁も
2021/02/11 11:00「昨年に続き、今年も天皇誕生日の一般参賀は中止となってしまいました。さらに、国会議員や外国大使を招いての祝賀行事も中止になりました。ここまで大幅に縮小となったのは、コロナ禍の国民生活を心配される天皇陛下ご自身のお気持ちを反映してのことでしょう」(皇室担当記者)2月23日、天皇陛下は61歳の誕生日を迎えられる。祝賀行事は縮小となるものの、静かにお祝いする雰囲気にはなりそうにないという――。「誕生日を -
万策尽きた秋篠宮さま 天皇陛下に“小室圭さん黙殺”を懇願か
2021/02/10 11:00「誕生日を前に、天皇陛下は記者会見に臨まれます。記者からの質問は事前に宮内庁側に伝えられるのですが、その中に眞子さまの結婚についての質問があるのです。陛下ははたして、眞子さまと小室圭さんについてどう言及されるのか……。日に日に注目度が高まっています」(皇室担当記者)2月23日、天皇陛下は61歳の誕生日を迎えられる。祝賀行事は縮小となるが、静かにお祝いする雰囲気にはなりそうにない。昨年11月、秋篠宮 -
雅子さま 再び日米の架け橋に!陛下はバイデン大統領に祝電を
2021/02/03 17:01《天皇陛下は、アメリカ合衆国大統領ジョセフ・ロビネット・バイデン閣下の大統領就任につき、1月20日御祝電を発せられた》(1月22日の官報)バイデン大統領が就任した当日、天皇陛下はさっそく祝電を打たれたという。実は、陛下は皇太子時代の'13年、副大統領だったバイデン氏が来日した際に、お住まいの東宮御所に招き、懇談されていたのだ。「'11年の東日本大震災後には、米政府首脳のバイデン氏が自ら被災地を訪れ -
両陛下が進めるオンライン活用 イギリスと“Zoom外交”の可能性も
2021/01/11 15:50「今、この難局にあって、人々が将来への確固たる希望を胸に、安心して暮らせる日が必ずや遠くない将来に来ることを信じ、皆が互いに思いやりを持って助け合い、支え合いながら、進んで行くことを心から願っています」天皇陛下は1月1日、新年にあたってビデオメッセージを公表された。陛下は新年のあいさつとともに、新型コロナウイルスの感染拡大に苦しむ国民を心配し、医療従事者への感謝と敬意を伝えられた。雅子さまも「今年 -
天皇陛下、初のビデオメッセージ 背景にコロナ禍と「小室さん問題」
2020/12/11 11:00宮内庁は12月10日、天皇陛下が新年にあたり、国民に向けたビデオメッセージを出す予定だと発表した。例年1月2日には、皇居で新年一般参賀が開催されているが、来年は中止になることが決まっていた。今年は6万8,000人以上が集まっており、大勢が密集することから感染拡大の懸念が大きいためだ。そこで、新年一般参賀の取りやめたことに代わって天皇陛下によるビデオメッセージを出すことになったという。宮内庁によると