宮内庁の最新ニュース
21 ~50件/107件
-
「裏切りの衝撃は想像を絶する」それでも両陛下が“側近中の側近”の窃盗事件公表に踏み切られた「ご真意」
2025/05/14 11:00「今回、窃盗が発覚した職員は、天皇陛下の身の回りのお世話もしていました。天皇ご一家のおそばで働く職員は、仕事ができるだけではなく、人柄も評価されて抜擢されます。それだけに、両陛下や愛子さまがこの裏切りに受けられた衝撃は想像を絶するものだと思います」沈痛な面持ちでそう語るのは宮内庁関係者。5月1日、宮内庁は“前代未聞の不祥事”を公表した。天皇ご一家の側近部局、「侍従職」の職員が、ご一家の私的な生活費 -
天皇ご一家 愛子さまも継承された「質素倹約」への裏切り…宮内庁職員による“内廷費360万円窃盗事件”に広がる怒りの声
2025/05/03 06:00宮内庁は5月1日、天皇ご一家をお支えする侍従職の20代職員が、ご一家の生活費などに充てられる内廷費から現金計360万円を盗んだとして懲戒免職処分にしたことを発表した。宮内庁によれば、この職員は今年3月下旬に宿直勤務していた事務室で、内廷費から現金3万円を盗んだとのこと。宮内庁の調査によって、’23年11月から’25年3月までの間に同様の盗みを繰り返していたことが発覚し、その金額は計360万円にのぼ -
愛子さま 2年連続でコンサートをお忍び訪問…21歳で夭逝した親友チェリストとの絆
2025/05/02 18:004月30日夜、日本赤十字社での仕事を終えた愛子さまが向かわれたのは、東京・千代田区の紀尾井ホールで行われたコンサートだった。この日、同ホールで行われたのは「メモリアル・スペラ 第2回チャリティコンサート」。長期入院する患者と、その医療従事者の心の健康のため、病院への防音室の寄付を目的としたチャリティーコンサートだ。「このコンサートは、愛子さまの学習院初等科の同級生である山本栞路さんの遺志を継ぐもの -
宮内庁職員が怒号の混乱も…愛子さま 混乱の「春の園遊会」救った“ゼロ距離”接遇
2025/04/30 06:00新緑に花々も咲き誇る赤坂御苑。美しい春の光景を背景に、天皇皇后両陛下はじめ皇族方が丘を下りてこられる。4月22日、愛子さまにとって、3回目となる春の園遊会が開かれた。テントからは料理人が焼くジンギスカンや焼き鳥の香ばしい香りが漂い、コロナ禍で控えられていたアルコール類の提供も再開。少し赤ら顔の招待者が、楽しそうに語り合っていた。今回の園遊会では、従来、一列で両陛下と皇族方が歩まれてきた「お道筋」を -
「春らしくて素敵です」愛子さま 雅楽演奏会での“艶ピンクコーデ”にネットで絶賛の声
2025/04/28 17:454月27日、愛子さまが春季雅楽演奏会を鑑賞された。午後2時半ごろ、皇居にある宮内庁楽部に到着された愛子さま。観客から拍手が起こると、笑顔で会釈をされた。「愛子さまは日本の伝統芸能に関心をお寄せで、雅楽演奏会には成年皇族となって以降、6回連続で足を運ばれています。今回もめがねをかけて熱心に見入られ、演奏中も説明役の技術指導員に質問をされていました。指導員は、愛子さまの質問がとても高度になっていたと明 -
皇室担当記者は「頭の固い私では歯が立たなかった」…「皇居謎解きイベント」体験レポート!
2025/04/25 11:003月18日にスタートした、知識集団「QuizKnock」が手掛けた謎解きイベント「皇居を巡る謎解きの旅 with QuizKnock」。皇居東御苑に謎解き問題が設置されており、スマホがあればいつでも無料で楽しめるという。本誌ベテラン皇室担当記者と新人皇室担当編集も、実際に参加してみることに。皇居東御苑の名所をゆったりと楽しみながら回り、所要時間は3時間。ベテラン記者は7問正解、新人編集は9問正解と -
春の園遊会 天皇皇后両陛下が“大人気”の裏で…秋篠宮ご夫妻のルートが“閑散”としてしまったワケ
2025/04/24 06:00やわらかな日差しに包まれた4月22日の午後、春の園遊会が東京・港区の赤坂御苑で開催された。皇室から出席されたのは、園遊会を主催されている天皇皇后両陛下のほか、秋篠宮ご夫妻、愛子さま、佳子さまなど10方。雅子さまをはじめ、女性皇族方は華やかな和装をお召しになり、各界の功労者ら約1400人の出席者をもてなされた。令和に入ってから5回目となる今回は、コロナ禍で控えられていたアルコールの提供も解禁。それだ -
愛子さまが驚かれた宮中晩餐会デビューでの「椅子引きハプニング」、宮内庁が明かした「真相」
2025/04/02 15:25国賓として来日したブラジルのルーラ大統領夫妻らを招き、3月25日に皇居・宮殿で開かれた宮中晩餐会。愛子さまにとっては初めての晩餐会となり、右隣に座ったブラジル国会の下院議長となごやかに懇談されるなど、見事な接遇ぶりに注目が集まった。華やかな雰囲気に包まれた晩餐会の様子は、各メディアの映像でも紹介されたが、“ある場面”がネット上で波紋を呼んでいた。それは、天皇皇后両陛下に先立って会場に入られた愛子さ -
信子さま 宮中晩餐会で“断絶娘”瑶子さまとあわやご隣席に…開催直前に判明で変更
2025/03/31 06:00《愛子さまのお隣、信子さまだ 信子さま、お元気そうで私も幸せ~》《お二人の笑顔最高です》晩餐会では、愛子さまの左隣に座られたのが寛仁親王妃の信子さまだった。お二人が笑顔で話されるご様子に、SNS上では喜びの声も上がっていた。だが実は、この席順について開催直前になって“大問題”が発覚していたのだという。宮内庁関係者はこう語る。「宮中晩餐会が始まるわずか数時間前に、席順の変更があったのです。予定では、 -
信子さま 愛子さまと笑顔の交流も2人娘とは距離が…宮中晩餐会で際立った「確執の席次」
2025/03/27 16:053月25日、ブラジルのルーラ大統領夫妻を招いて皇居・宮殿で開催された宮中晩餐会。天皇皇后両陛下主催の晩餐会は、トランプ米大統領夫妻を招いた’19年5月以来、約6年ぶりのこと。愛子さまは初めて出席され、会場では隣の席に座られた寛仁親王妃信子さまとにこやかに歓談される様子も注目を集めていた。「着席したばかりの愛子さまは少し緊張された様子でしたが、信子さまから声をかけられるとにこやかなご表情に。楽しそう -
悠仁さま 免許も取得、筑波大学へ進学控え…天皇陛下が送られた“メッセージ”
2025/02/27 11:00この春から筑波大学の生命環境学群生物学類に進学される悠仁さまに、2月23日に65歳の誕生日を迎えられた天皇陛下がメッセージを送られた。昆虫やその生息環境に関心があるという悠仁さまは、現在、筑波大学付属高等学校3年。’23年6月に高校の行事の一環で同大学を見学され、昆虫の研究室があることや、実験や実習の豊富さ、周囲の自然環境の豊かさなどから、生物学類の受験を決められたという。昨年12月に学校推薦型選 -
悠仁さま ついに成年会見ものしかかる重圧…“完璧”と脚光浴びた愛子さまとの比較、舞鶴ご訪問でも“準備不足”の指摘
2025/02/22 06:00宮内庁は2月21日、悠仁さまの成年に際した記者会見を、3月3日に赤坂東邸で行うことを明らかにした。成年に伴う一連の行事は、高校ご卒業後に行われる見通しだという。「悠仁さまは、民法改正で成年年齢が18歳に引き下げられてから、成人された初めての皇族です。昨年9月6日に18歳のお誕生日を迎えられましたが、高校3年生として“進学に励まれる大切な時期”であることから、成年に際した記者会見は先送りされていまし -
16年ぶり宮内庁HP刷新、QuizKnockとコラボ!発信改革に見えた天皇皇后両陛下の「皇室への危機感」
2025/02/19 06:00昼下がりの皇居・御所の大広間で、天皇陛下と雅子さまがモニターに映し出された高齢者が卓球を楽しむ様子を、ほほ笑みながらご覧に……。2月13日、両陛下は長崎県対馬市の通所介護施設をオンラインで視察された。「オンラインを通じたご視察はコロナ禍で始まった試みでしたが、行動制限が緩和されて以降も、日程や交通の便などの問題から行幸啓が難しい遠隔地のご視察が可能になるため、両陛下も積極的に活用されています。こう -
愛子さま「講書始の儀」でご興味を…“古代に6人”女性天皇が多数出現した“秘密”
2025/01/23 06:00天皇皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻に続いて、愛子さまが皇居・宮殿の「松の間」に入っていく。1月10日、両陛下をはじめ皇族方が学界の第一人者から講義を受けられる年頭恒例の「講書始の儀」が執り行われた。この儀式は、学問を奨励するために明治天皇が定めた「御講釈始」が始まりだ。戦後の昭和28年(1953年)に人文科学、社会科学、自然科学の分野における学問の第一人者が3人選ばれて、皇室の方々が説明を受ける形になっ -
愛子さま ティアラ新調をご成年から4年続けて辞退され…受け継がれる叔母・黒田清子さんの“倹約精神”
2025/01/15 11:00成人の日を迎えた1月13日、20歳の門出を祝う式典が全国各地で開催された。会場では華やかな振袖やスーツに身を包んだ若者が集い、人生の節目に思いを新たにしたことだろう。皇室では愛子さまが’21年12月1日に20歳を迎えられ、成年皇族の仲間入りをされた。同月5日に臨まれた成年行事では、正装である純白の美しいローブ・デコルテ姿が注目を集めた。「愛子さまは成年行事にあたり、ローブ・デコルテと同じく“公務の -
信子さま 義母・百合子さまの五十日祭にも参列されず…弔問も“玄関払い”で終わりの見えない「三笠宮家の確執」
2025/01/07 17:35三笠宮妃百合子さまが昨年11月に薨去されてから50日目となった1月3日、東京・文京区の豊島岡墓地で「墓所五十日祭の儀」が執り行われた。孫で喪主の彬子さまをはじめとする皇族方が参列されたが、寬仁親王妃信子さまのお姿はなかった。「この日、彬子さまのほかに参列されたのは、秋篠宮ご夫妻、佳子さま、悠仁さま、愛子さま、三笠宮家の瑶子さま、高円宮家の久子さま、承子さまでした。両陛下と上皇ご夫妻は慣例で参列され -
《祝30歳》佳子さま 例年と雰囲気変えた“真っ赤なコート”お姿に絶賛続出!ご公務邁進の1年で高まる存在感
2024/12/30 11:0012月29日、30歳のお誕生日を迎えられた佳子さま。当日に公開された映像では、鮮やかな赤いコートをお召しになり、柔らかな陽射しが差し込む赤坂御用地を散策されるご様子が収められていた。これまで公開されてきたお誕生日の近影では、ブルーやミントグリーン、ホワイトのコートなどを選ばれていた佳子さま。昨年は姉の眞子さんから受け継がれた水色の振袖をお召しになっていたが、今年はガラリと雰囲気を変えられ華やかなご -
天皇陛下、彬子さまのご著書がベストセラーに!宮内庁に聞いてみた“印税の寄付先”
2024/12/30 06:002024年、彬子さまのご著書が注目を集めた。彬子さまは女性皇族としては初めて英国の名門・オックスフォード大学で博士号を取得しており、留学記『赤と青のガウン オックスフォード留学記』(PHP研究所)を2015年に出版されていたが、それが読者による「プリンセスの日常が面白すぎる」というXへの投稿をきっかけに“バズ”り、4月に文庫化。以降、30万部を突破するベストセラーになった。「彬子さまのご著書は若い -
「もっと天皇ご一家のプライベートを!」宮内庁インスタグラム閲覧回数が2億回を突破も直面する“課題”
2024/12/29 06:002024年4月から運用が始まった宮内庁の公式インスタグラム。宮内庁は12月12日、半年間の運用結果を公表した。閲覧総数は延べ2億回を超え、「いいね」は約1900万件あったという。「フォロワー数は180万人を超えていますが、首相官邸のアカウントが約29万人ですので、異例の数と言えます。運用開始から20日ほどでフォロワー数は100万人に達し、5月の天皇陛下のご即位5年、御料牧場でのご静養風景、6月の英 -
「皇族は生身の人間」秋篠宮さまの苦言の余波…愛子さまにも迫る宮内庁長官との“運命の面談”
2024/12/25 06:0012月23日、愛子さまがインフルエンザのために発熱されたことが発表された。「この日は上皇さまの91歳のお誕生日で、お祝いのご挨拶に伺う予定でしたが、急きょお取りやめになりました。27日まで予定されていた行事などへの出席を見合わせられるそうです」(皇室担当記者)そんななか愛子さまのご将来にも関係する秋篠宮さまと宮内庁長官の“やり取り”が注目を集めている。「宮内庁長官が会見で反省の弁を述べたという報道 -
三笠宮家“3分裂案”で皇族費に変化も…信子さまは満額、彬子さま&瑶子さまは1千万円超の“手取り”が増額
2024/12/13 18:30三笠宮妃百合子さまが11月15日に薨去されてからまもなく1カ月が過ぎようとしている。12月14日には「権舎三十日祭の儀」や豊島岡墓地での「墓所三十日祭の儀」などの祭事が執り行われているが、三笠宮家に残られる寬仁親王妃信子さま、お子さまの彬子さま、瑶子さまの今後について注目が集まり続けている。皇室担当記者はこう明かす。「2004年に信子さまがご健康上の理由などで寬仁親王邸(現・三笠宮東邸)を“家出” -
悠仁さま 筑波大学の推薦入試をご受験!宮内庁と最側近が見せていた「東大断念の予兆」
2024/12/07 06:00「悠仁さまは幼いころからトンボや昆虫などの観察を続けられ、ご進学先には『自然誌』を学べる大学を望まれていらっしゃいました。筑波大学ではどの学類を受験されたかはわかりませんが、有望視されているのは『生命環境学群・生物学類』だといいます」(皇室担当記者)本誌12月3日発売号では、悠仁さまが筑波大学の推薦入試を受験されていたことを報じている。宮内庁関係者からの情報をもとに、受験日に大学を訪れると、大学の -
「紅白でお美しい」愛子さま 佳子さまと出席された初めての宮中茶会に絶賛続出
2024/11/06 06:00天皇皇后両陛下は11月5日、今年度の文化勲章受章者と文化功労者を招いた宮中茶会を皇居・宮殿で主催された。飲食を伴う茶会は新型コロナの影響で見合わせが続き、2019年11月以来、5年ぶりとなった。今回の茶会には、文化功労者に選ばれたプロゴルファー・青木功氏(82)、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した建築家の妹島和世氏(68)、文化勲章受章の漫画家・ちばてつや氏(85)をはじめとする22名が招かれてい -
愛子さま いも掘りで「わっ!」動物園やみかん狩りにも。かわいい思い出、秋の遠足SNAP
2024/10/27 06:00秋も深まり、過ごしやすい気候なってきたこの頃。秋と言えば「読書の秋」や「食欲の秋」などがあがるが、天皇ご一家も度々「行楽の秋」を楽しまれている。お芋掘りや遠足など、秋らしいイベントを自然体で楽しまれる愛子さまのお姿を振り返ろう。【’02年:イチョウ並木をご散策】天皇ご一家で神宮外苑のイチョウ並木を散策された。ベビーカーに乗った愛子さまは当時1歳。両陛下はお二人ともフリースのアウターで。【’05年: -
「お色がとても綺麗」愛子さま 天皇陛下とのミントグリーンの“親子コーデ”に歓喜の声「大変良くお似合い」
2024/10/22 06:00天皇陛下と長女愛子さまは10月20日、皇居内で開かれた宮内庁楽部による秋季雅楽演奏会を鑑賞された。’09年にユネスコの無形文化遺産に登録された宮内庁楽部の楽師が演奏する雅楽。演奏会は例年、春と秋に開催される。22年ぶりに披露される「神楽歌」や、鮮やかな装束で楽器の音色にあわせて舞う「舞楽」が演奏され、演奏が終わると陛下と愛子さまは拍手を送られていた。父娘お2人での鑑賞は昨年秋に続き3回目。陛下と愛