抗体の最新ニュース
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5月下旬から接種開始「ノババックス製」ワクチンのメリットとは?
2022/05/12 06:00今月下旬から、ノババックス社製の新型コロナワクチンの選択が可能に。これまでのワクチンとは仕組みが異なり、副反応の頻度や保管方法など、複数のメリットがあるというーー。「4月19日、厚生労働省がノババックス社製の新型コロナウイルスワクチンを承認し、5月下旬から国内で使用される見込みです。これまでのワクチンに漠然とした不安があって接種をしていない人や、1、2回目接種後の副反応が強く、3回目をためらってい -
コロナワクチン「時間経過で抗体価減少も、重症化防ぐ効果は継続」
2021/10/07 15:509月17日、厚生労働省は新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加(ブースター)接種を容認。2回目の接種から「8カ月以上」の間隔をあけることを軸に検討し、早ければ12月中にも医療従事者からブースター接種が始まる。一方、高齢者を含む一般の人の接種は年明け以降になる見込みだという。気がかりなのは、新型コロナウイルスに対する血中の抗体の量(抗体価)が、思いのほか、早く減ることだ。藤田医科大学で教職員209 -
コロナワクチン3回目 専門家「可能であれば年内接種が望ましい」
2021/10/07 15:50「2回目接種から『8カ月以上』後に3回目接種を行う場合では、来年2月にピークとなる第6波が起こる可能性が示されました。あくまでシミュレーションですが、東京都だけでも1日の新規感染者が1万人を超え、かなりの数の犠牲者が発生する試算です」そう語るのは、人間行動分析が専門の東京大学大学院の大澤幸生教授だ。9月17日、厚生労働省は新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加(ブースター)接種を容認。2回目の接 -
「アストラゼネカ製を3回連続打つのは考え物」と専門家が語る理由
2021/09/10 06:00「(5月の)連休明けすぐに打っていただいた高齢者は、来年の2月になる」8月31日の記者会見で河野太郎ワクチン担当相(58)は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について言及した。3回目接種が議論されている背景には、すでに2回のワクチン接種が済んでいるにもかかわらず感染してしまう“ブレークスルー感染”の増加がある。世界に先駆けてワクチン接種を進めてきたイスラエルでは5月上旬時点で国民の6割強が2 -
3回目接種の疑問に専門家が回答 半年以上空けないと意味なし!
2021/09/10 06:00副反応に耐えて2回目接種を終えたばかりなのに、もう3回目接種の議論が始まった。情報が錯綜するなか、打たないとどうなる? から始まる疑問を専門家に聞いたーー。「(5月の)連休明けすぐに打っていただいた高齢者は、来年の2月になる」8月31日の記者会見で河野太郎ワクチン担当相(58)は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について言及した。3回目接種が議論されている背景には、すでに2回のワクチン接種が -
「40〜50代も、半年後“3回目のワクチン接種”を」医師が警鐘
2021/08/26 11:00「再度の接種がいずれにしても必要になってくるーー」8月19日の記者会見で、加藤勝信官房長官は、新型コロナウイルスワクチンの“ブースター接種”に関して、唐突にこう言及した。国民の約4割が2回目のワクチン接種を済ませた日本で、ブースター接種、すなわち“3回目の接種”の議論が急騰している。その背景にあるのが、ワクチン先進国イスラエルの動向だ。イスラエルでは今年5月上旬までに、16歳以上の国民の6割超が2