江戸時代の最新ニュース
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堤真一の忠臣蔵も!江戸時代のお金の話が映画界で鉄板ネタ化
2018/12/14 20:38堤真一(54)が来年冬公開の映画「決算!忠臣蔵」(中村義洋監督)で主人公の大石内蔵助を演じると、一部スポーツ紙が報じた。記事によると、映画は江戸時代研究の第一人者で東大教授の山本博文氏による著書「『忠臣蔵』の決算書」が原作。「忠臣蔵」といえば、藩主・浅野内匠頭のあだ討ちを果たすべく吉良上野介に討ち入りした赤穂藩士たちの美談として知られてきた。今作ではその討ち入りにかかった費用に焦点を当てることに。 -
江戸時代から続く“隅田川の花火”はなぜ今年で40周年なのか
2017/07/19 16:00「今年の花火が熱い理由の1つとして、日本中が注目し、全国のコンクールで入賞した一流の花火師たちが腕を競い合う『隅田川花火大会』が40回という節目の大会であることが挙げられます」こう話すのは、『花火の事典』(東京堂出版)の著書がある東京大学の新井充教授。2万発以上の大輪の花火が大都会の夜空に輝く「隅田川花火大会」(7月29日東京都台東区)。東京の夏の風物詩がこの夏、第40回のアニバーサリー・イヤーを -
江戸時代に流行したひな人形 鎌倉で特別展
2017/02/28 14:00(写真・神奈川新聞社)江戸時代に流行したひな人形や精巧な調度品が並ぶ特別展が、鎌倉市雪ノ下の鎌倉国宝館で開かれている。3月12日まで。ひな祭りの起源は平安時代までさかのぼり、江戸時代に入ると年中行事としてさまざまな人形や調度品が作られるようになった。鎌倉の旧家などから国宝館が寄贈を受け、50件以上を時代順に並べている。目を引くのは、江戸中期に流行したといわれる大ぶりな「享保雛(きょうほうびな)」。 -
「江戸時代までは」野村萬斎が語る“狂言”が身近になるエピソード
2015/06/11 11:00’02年に世田谷パブリックシアターの芸術監督就任以来、「古典と現代の融合」「レパートリーの創造」を指針として掲げてきた狂言師・野村萬斎氏(49)。彼に“狂言”が身近になるエピソードを教えてもらった。《狂言は「このあたりの者でござる」から始まる!》「狂言でいちばんよく使う自己紹介です。いつの時代でもどこの国でも最初にこう言うんです。狂言はどこにでもいるような人を演じるので“私はあなたと同じ者だと思 -
江戸時代の漢方医が編み出した「良質な眠りのための養生術」
2015/06/05 06:00看護師研究会代表の坂本玄子先生が、看護や保険の専門家10数人とともに5年がかりで現代語訳を完成させたのが『病家須知(びょうかすち)』だ。著者の平野重誠(じゅうせい)は武家出身で、医師としての技量にも優れていた。しかし生涯、官職につかず、町医者として庶民の治療に専念した。自然治癒力や免疫力を高め、心も健康に保つためには質のよい睡眠が大事だと考え、ここで紹介する就寝前のセルフマッサージ法を提案している -
江戸時代の高僧・白隠禅師秘伝「長寿になる」マッサージ
2015/06/05 06:00臨済宗の中興の祖といわれた白隠禅師(1685〜1768)。26歳のとき強度のノイローゼと肺結核をわずらい、医師からも見放された。半ば死を覚悟していた中、京都・白河の山奥で白幽という仙人に健康法を授かったという。病気を克服し、84歳まで生きた白隠禅師は、著書『夜船閑話(やせんかんわ)』に、病気体験や健康法を記している。ここで紹介するのは、足を徹底してほぐす「足のあんま」だ。(参考「夜船閑話 白隠禅に -
“草食男子の出現”を的中させた江戸時代の予言書
2011/12/29 00:00”草食男子の出現”を的中させた江戸時代の予言書《今より五代、二百五十年を経て、世の様変わり果てなむ(中略)地、水、火、風の大なる災い起こりて、世の人、十が五は亡び……》これは、江戸時代に流布したとされる幻の予言書『をのこ草子』の一節だ。作者不詳のこの書物。江戸時代から250年後、つまり’80年代以降の日本の姿が描かれていると言われているという。中には、こんな一節もある。《切支丹の法いよいよ盛んにな