臨済宗の中興の祖といわれた白隠禅師(1685〜1768)。26歳のとき強度のノイローゼと肺結核をわずらい、医師からも見放された。半ば死を覚悟していた中、京都・白河の山奥で白幽という仙人に健康法を授かったという。病気を克服し、84歳まで生きた白隠禅師は、著書『夜船閑話(やせんかんわ)』に、病気体験や健康法を記している。ここで紹介するのは、足を徹底してほぐす「足のあんま」だ...

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