沖縄県の最新ニュース
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500万本 一面にピンク あす羽地コスモスフェス 沖縄・名護
2019/01/18 12:00【名護】沖縄県名護市川上区で10ヘクタールに広がる500万本のコスモスを知っていますか―。通称「羽地ターブックヮ」と呼ばれる名護市の田んぼで19日、「はねじコスモスフェスティバル2019」(同実行委員会主催)が開かれる。国道58号から筋道に入ると、一面に広がるピンク色のじゅうたんが楽しめる。国道58号沿いのコスモス畑は本島北部に向かう道沿いにあり、観光客や市外から訪れた人たちが車を止めて写真撮影す -
所ジョージ 辺野古を訪問、米軍基地について歌う動画に反響
2019/01/11 20:25タレントの所ジョージ(63)が、世田谷一郎の名義のYouTubeチャンネルに動画を投稿。名護市辺野古を訪れ三味線で米軍基地について弾き語りし、注目を集めている。所は、8日に『2018-2019年末年始』と題し「年のはじめがこれじゃあ 今年も私はこういう感じ」とコメントとともに約3分の動画を投稿した。動画では、海の映像とともに「去年の大みそかから今年の正月は沖縄にいました」と報告、「ゆっくりと今年も -
国際通り、海洋博、北谷…沖縄の今と昔の景色を比べてみた!
2019/01/08 12:35平成が始まった30年前の沖縄を覚えていますか。なじみの風景は、年とともに変化を重ねてきた。米軍基地返還跡地や埋め立て地には新しい街が生まれた。一世を風靡(ふうび)した「海洋未来都市」は役目を終え、姿を消した。新顔だったモノレールはもはや県民、観光客に欠かせない交通手段となった。生活の場だった街角には観光客があふれる。平成が終わる年。ちょっと前の沖縄へタイムスリップしてみましょう。観光地化急進 那覇 -
ローラの“政治的発言”はタブー? テレ朝報道に異論相次ぐ
2018/12/20 18:01モデルのローラ(28)らが呼びかけ大きな話題となっている、名護市辺野古の新基地建設工事の中止を求める署名。12月18日には、アメリカ政府から何らかの返答を求められる10万筆に達した。一方で、この問題を取り上げた『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)が物議を醸している。20日放送の『モーニングショー』は「ローラ 突然の政治的発言“辺野古にNOを”」と題してこの問題を特集。ローラが自身のInst -
ローラ呼びかけた辺野古移設の署名、若手タレントにも波及か
2018/12/19 20:22ホワイトハウスへ自分の思いを請願できる署名サイト「We the People」で12月8日から始まった、辺野古移設問題についての署名活動が注目を集めている。請願の内容は、名護市辺野古沿岸の新基地建設工事を来年2月の県民投票まで停止するように求めたもの。署名開始30日以内に10万人分が集めると、アメリカ政府が内容を検討するという。すでに政府は工事を始めており、14日には埋め立て予定地の海へと土砂を投 -
沖縄美人 未来志向で自らの道を切り拓く エステ経営者・伊是名佑有里さん
2018/12/19 15:02「私の中で仕事にオンオフがなく、ライフスタイルの一環」と語るビバーチェビューティーオーナー兼エステティシャンの伊是名佑有里さん(49歳)。置かれた環境からチャンスを広げ、夢を叶えた女性経営者の素顔に迫りました。◇記事:朱瞳碧晃(ビューティーライター、フォトグラファー)人生を変えた出来事は?美容の世界に入るきっかけになったのは、化粧品店を営んでいた母の影響です。お客様の相談にのって励ましたり、応援し -
ローラの絶大な影響力 辺野古移設反対呼びかけに署名10万人
2018/12/18 20:2812月18日、モデルのローラ(28)がインスタグラムで米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設工事中止の嘆願書への署名を呼びかけ、Yahoo!トレンドランキング上位に「ローラ」がランクイン。大きな反響を呼んでいる。インスタで520万人のフォロワーを抱えているローラ。その影響力は絶大だった。ストーリー機能を使い、「みんなで沖縄をまもろう! たくさんの人のサインが必要なんだ」と呼びかけたローラ。続けて「 -
「公約破ったら即離婚」玉城デニー知事の妻が語った決意
2018/12/03 11:009月30日に行われた沖縄県知事選挙。「辺野古新基地建設阻止」を公約に掲げた玉城デニーさん(59)は、同県知事選史上最多となる、約39万もの票を獲得し圧勝。10月4日、知事に就任した。安倍晋三首相との初会談も、就任9日目には実現。改めて示された「新基地NO」の民意を直接、国のトップに伝えた。しかし、順風満帆な船出というわけではない。会談からわずか5日後。防衛省は、8月に沖縄県が辺野古の埋め立て承認を -
「議論になるとビールが…」玉城デニー知事夫妻の日常
2018/12/03 06:00「妻は4人の子を育てながら、ずっと保育士をしています。なので、当たり前ですが、僕は家事もします。台所にも立ちますよ。布巾でこうして拭いてる姿だってほら、どう? 板についてるでしょ」夫は笑顔で、手際よくキッチンカウンターを拭き始めた。その様子を含み笑いを浮かべ眺めていた妻が、やおら手を伸ばす。「手伝おうか?」布巾を握る夫の手の上に、自分の手を重ねてみせたのだ。不意にあてられた仲睦まじい夫婦の姿に、カ -
グラミー受賞者がインスタで紹介、人気に 読谷発の新楽器「サンレレ」
2018/11/07 12:24【読谷】2017年の米グラミー賞で2部門を受賞したアーティスト、ジェイコブ・コリアーさんが、自身の写真共有アプリ「インスタグラム」に三線とウクレレを掛け合わせた「サンレレ」を演奏している動画を投稿し、製造・販売している「マチダヤ・コーポレーション」(沖縄県読谷村、町田宗朝社長)に国内外からサンレレの注文が相次いでいる。町田社長は「これを機にサンレレ、三線が世界に広まってほしい」と期待している。ジェ -
「父の国」で訴え 国際的関心喚起へ 玉城知事、初の訪米要請
2018/11/06 13:16玉城デニー沖縄県知事は就任から1カ月余りで初の訪米要請行動に打って出る。現地時間11~15日の4泊5日の日程で、ニューヨークと首都ワシントンを訪れる。年末の予算編成に向けた要請や県議会定例会など業務の立て込む時期ながら、玉城知事の強い意欲を踏まえて訪米を優先した。沖縄に駐留していた米海兵隊員を父に持つ出自もあり米国で玉城知事の誕生に注目が集まる中で、国際社会に辺野古新基地建設問題の発信を狙う。県知 -
ママだってクラブに行きたい!そんな大人の欲求を満たす朝イベントが沖縄にあった
2018/10/25 12:00音楽やダンス好きが集まる「クラブ」と言えば、営業時間は夜~深夜。そして、薄暗い空間で大音量の音楽とアルコール、タバコの煙―というイメージだ。子育て中の人からすれば、夜子どもを預けてまでは行きにくい。ママから最も“遠い”場所のように思える。かつて毎週末クラブで遊んでいても、子どもが生まれてからは行かなく(行けなく)なったという人も少なくないだろう。子どもがいても、夜遊びができなくても、良質な音楽を楽 -
民意背に新基地反対 玉城県政始動 政府は対抗措置に慎重
2018/10/05 14:22普天間飛行場の返還・移設問題が最大の争点となった県知事選で辺野古新基地建設阻止を訴え、過去最多得票を獲得した玉城デニー氏が知事に就任した。安倍政権は「辺野古移設が唯一の解決策」として推進する姿勢を変えておらず、玉城知事にも難しい交渉が待ち受ける。一方で事態を打破する手法として米市民団体などと連携し、米国政府や議会に働き掛ける考えを示した。民主主義や多様性を尊重する独自のカラーを加え、さまざまな意見 -
玉城知事きょう就任 復帰後8人目 新基地阻止へ注力
2018/10/04 12:249月30日の沖縄県知事選で初当選した玉城デニー氏(58)=本名・玉城康裕氏=が4日、知事に就任する。1972年の沖縄の日本復帰後8人目の知事となる。8月8日に翁長雄志氏が知事在任中に死去して以降、知事の欠けた状態が続いていた県政運営の空白が57日ぶりに解消する。県政の最大課題である米軍普天間飛行場の返還・移設問題で、玉城氏は名護市辺野古の新基地建設阻止の公約を翁長県政から受け継ぎ、埋め立て工事を進 -
海洋博公園、入園者1億人 本部町 42年2ヵ月で達成
2018/10/04 12:19【本部】沖縄県本部町の海洋博公園の累計入園者が3日、1億人に達した。1976年8月の開園から42年2カ月で達成した。1億人目の入園者となったのは熊本市から家族と訪れた佐野拓磨ちゃん(5)。拓磨ちゃんは1億人目となったことに「楽しかった」とやや緊張した様子で話した。佐野さん一家は3泊4日の日程で沖縄を訪れている。入園者1億人達成記念セレモニーで、拓磨ちゃんたちに1億人目認定証や、ジンベエザメのぬいぐ -
沖縄県知事選、全国紙はどう伝えた?
2018/10/02 12:00【東京】9月30日の沖縄県知事選で玉城デニー氏が勝利したことについて、在京各紙は朝刊1面で大きく報じた。読売、朝日、毎日、産経、東京は1面トップで伝え、関心の高さをうかがわせた。朝日は計5面で詳報。「『辺野古が唯一』再考の時」と題した那覇総局長の評論や出口調査結果などを手厚く報じた。毎日も計5面で関連記事を展開した。インターネット上で出回った情報の真偽を検証した琉球新報などの取り組みも紹介した。東 -
「つぶやかれ数」で差 沖縄県知事選ツイッター分析 批判・攻撃、依然多く
2018/09/28 12:56琉球新報社が実施している沖縄県知事選に関するツイッター(短文投稿サイト)への投稿の分析で、告示日前日の12日から25日に取り上げられた言葉を調べたところ、候補者のうち玉城デニー氏が佐喜真淳氏の2・5倍の件数つぶやかれていたことが分かった。批判や攻撃する内容が大半だったが、インターネット上では玉城氏がより多くの注目を集めていると言えそうだ。名字や名前だけの表記も含み、玉城氏は3万7494件で、佐喜真 -
首里城 新たな“主”選出 神山博行さん、長嶺彩葉さん
2018/09/25 12:00首里城公園「中秋の宴」が23日、首里城正殿前の御庭特設ステージで開かれた。「国王・王妃公開選出大会」(主催・首里城祭実行委員会)が行われ、新国王に大学職員の神山博行さん(26)=名護市、新王妃に会社員の長嶺彩葉(いろは)さん(25)=沖縄市=が選ばれた。神山さんは「琉球王国の歴史や文化を国王の目線で体験できるのは貴重なので、一生懸命頑張りたい」と語った。長嶺さんは「琉球王国の歴史を世界に発信したい -
今井絵理子議員 沖縄入りの裏側「活躍なければ2期目絶望的」
2018/09/21 15:45〈「沖縄県知事選挙スタート」 ただいま 9月はほとんど沖縄に帰っています。 本日から沖縄県知事選挙がはじまりました!わたしは“佐喜真あつし”候補の応援に〉9月13日、公式サイトの「活動内容」にこうつづったのは今井絵理子参院議委員(34)。今月30日に投開票が行われる沖縄知事選で、所属する自民党擁立候補応援のため故郷・沖縄入りしていることを報告したのだ。「今回の選挙は、翁長雄志前知事(享年67)が8 -
アロハフェス初開催 沖縄・石垣 会場一体、フラ満喫
2018/09/20 12:00【石垣】沖縄県石垣市と米ハワイ州カウアイ郡姉妹都市議決55周年の記念事業「KINIアロハフェスティバル」(主催・同実行委員会、共催・石垣市、琉球新報社など)が15日、石垣市名蔵の石垣島やいま村で開催された。島内外のフラチームが出演し、ゆったりとした空間の中、会場が一体となってフラを楽しんだ。同フェスティバルは、石垣市とカウアイ郡との友好関係をさらに深めることを目的に初めて開催された。フラチームのほ -
上昇率全国一位の沖縄の地価、今後どうなる?
2018/09/19 13:07沖縄県内の基準地価変動率は全用途平均と住宅地、工業地で全国首位となり、商業地でも京都府に次いで2番目という高い伸びを記録し、地価上昇は一層顕著となった。好調な県経済を背景に、主に本島中南部で地価が大きく伸びた。観光客の増加に伴い、ホテルや道路などさまざまな用途で土地の供給不足が顕在化していることから、引き続き上昇傾向は続くとみられる。一方で本島周辺離島や北部地域などでは地価が下落した自治体もあり、 -
対立した自民議員も涙…故・翁長知事の“沖縄愛”妻明かす
2018/09/13 11:00「去年の暮れぐらいから、翁長は『体重計に乗るたびに体重が落ちている』と。初めは糖尿病を疑っていたんだけれど。それにしてはおかしいということになって。いつも診ていただいていた医師の勧めで、PET検査を受けたら、すい臓にがんが見つかったんです」たくさんの花に囲まれた祭壇の遺影からは、いまにも故人の笑い声が聞こえてきそうだ。ちらりとその笑顔に視線を送りながら、翁長樹子さん(62)は、静かに、かみ締めるよ -
辺野古問題に弱音吐かず…故・翁長知事へ妻からの言葉
2018/09/13 11:00「すい臓がんが見つかったころには彼は『おそらく僕は12月までもたないと思う』と、私にだけは言っていました。そして、知事公舎に置いてあった本や資料を、ひとりで整理し始めたんです。私が『やめて!』と何度言っても聞かなかった。『きみたちにはできないことだから、これは自分でやるから』と言って」たくさんの花に囲まれた祭壇の遺影からは、いまにも故人の笑い声が聞こえてきそうだ。ちらりとその笑顔に視線を送りながら -
妻語る亡き翁長知事“死闘”の日々「僕の命沖縄に任せたい」
2018/09/13 06:00「病気になってしばらくしたころ。あの人ね、しみじみ言ったんです。『考えてみたら僕ら、家族旅行もしたことなかったな』って。本当にそう。私たち、家族全員で旅行したこと、なかったのよ」たくさんの花に囲まれた祭壇の遺影からは、いまにも故人の笑い声が聞こえてきそうだ。ちらりとその笑顔に視線を送りながら、翁長樹子さん(62)は、静かに、かみ締めるように語り始めた。'85年に那覇市議に初当選。以来、政治家一筋、 -
沖縄で現存する最古150年物の泡盛古酒を訪ねた
2018/09/04 13:00現存最古の古酒守り伝える沖縄には、かつて名だたる家々が、古酒を家宝のように大切に守り、代々受け継ぐ風習があったという。しかし残念ながら、沖縄戦によって、そのほとんど全てが失われてしまった。そんな中、奇跡的に戦火を免れた古酒がある。現在最古、約150年物という貴重な古酒の姿をカメラに収めるべく、レキオ記者は、那覇市首里赤田町の識名酒造を訪れた。首里赤田町は、首里崎山町、首里鳥堀町と共に、琉球王国時代