琉球新報の最新ニュース
1761 ~2225件/3334件
-
やっと、梅雨空 本島中南部で雨 熱帯低気圧が発生、15日に台風に
2018/06/15 14:40やっと、やっと、梅雨空ー。先月8日の梅雨入り以降、少雨傾向が続いている沖縄地方は14日、沖縄本島中南部を中心に朝から雨が降った。那覇では午前9時55分までの1時間に16ミリのやや強い雨を観測。街には久々に傘の花が咲いた。梅雨前線の影響で、沖縄本島地方は13日夜から雨が降り始めた。14日午前10時現在の24時間雨量は、渡嘉敷で58・5ミリ、与那国島で46・0ミリ、久米島で30・5ミリ、那覇で27・5 -
胸キュンドラマの注目の悪役は沖縄出身
2018/06/15 14:00ー嘉島陸、ゆいレール好きの少年が芸能界に戻った理由ー気配りできる役者に 嘉島陸 インタビューすらっとした体に力強い目が印象的な那覇市出身の俳優・嘉島陸(かしま・りく)。現在放送中のTBS系ドラマ「花のち晴れ~花男(はなだん) Next Season~」に出演している。嘉島は現在19歳。子役時代、多くのドラマに出演。2009年には少年が少年を殺すという悲劇的な事件を題材にした日本テレビ系ドラマ「アイ -
県民投票 知事選後に 県が手続き積算、最短12月
2018/06/15 14:00米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の埋め立ての是非を問う県民投票について、実施される場合でも11月にも予定される知事選より後になる公算であることが、14日までに分かった。県が必要な事務手続きを踏まえて積算したところ、最短でも12月以降の実施になると判断した。翁長雄志知事は任期中に辺野古埋め立て承認を「撤回」すると明言しており、撤回理由は知事選後となる県民投票とは切り離され、環境保全策の欠陥な -
気づかぬうちに使いすぎていない? 適切なスマホとの距離のはかり方
2018/06/14 15:23スマートフォンの代表機種、iPhoneの登場から10年が経ちました。(アメリカでは2007年、日本では2008年に発売開始)その後ライバルのAndroidスマートフォン(日本では2009年)も登場し、従来の「携帯電話」のシェアをどんどん奪いました。スマートフォンの誕生は私たちの生活を便利にする一方で、使い過ぎてしまう「依存症」の問題も深刻化しています。偉そうに書いている私も、1日10時間以上スマー -
最年少 27歳の自治会長 奮闘中 子どももお年寄りもつながる場広げたい
2018/06/14 15:15【沖縄】沖縄市の八重島で、市内最年少の自治会長が誕生した。1日に開かれた総会で、市八重島出身の親川静也さん(27)が自治会長に選任された。幼少期から子ども会や青年会活動に参加しており「地域の人たちに育ててもらった。何か恩返しがしたい」と思いを強くする。活動場所がなく一時休止となっている子ども会や青年会活動を復活させ、地域を活性化しようと意気込んでいる。同自治会の公民館は2014年、老朽化が進んでい -
野球少年の情熱後押し 独自スタイルで奮闘
2018/06/14 15:00各世代で競技人口が減少傾向と言われる野球を盛り上げるため、独自のスタイルで野球好きを一人でも増やしたいと、南城市の仲本裕樹さん(39)が奮闘している。監督やコーチ、顧問としてではなく、行っているのはバッティングセンターでのスイングスピード計測やミニコミ誌の作成、ブログなどでの情報発信。かつては高校球児だった仲本さんの小中学生らを応援し続ける取り組みは選手だけなく、保護者ら関係者にも励みになるなどと -
墜落から2日 F15が嘉手納で飛行再開
2018/06/13 15:07米軍嘉手納基地の第18航空団は、11日に起きたF15戦闘機墜落を受けて停止していた同型機の飛行訓練を13日午前7時52分、再開した。米空軍は地元自治体が求めている原因究明については明らかにしていない。F15は午前9時までに10機が相次いで離陸した。一方、嘉手納基地では午前6時すぎからF22ステルス戦闘機が訓練を開始し、住宅地上空を旋回する様子も確認された。事故から間もない中で早朝から戦闘機の訓練が -
家に“招かれざる客” 1.75メートルのハブ出現!
2018/06/13 15:04沖縄県豊見城市長堂の住宅の敷地内で5月17日に、体長約1・75メートルのハブが捕獲された。市民からの通報を受け、駆け付けた市生活環境課の友利彰伸(あきのぶ)さん(25)が捕獲した。普段からハブの捕獲に奔走している友利さんだが「こんなに大きいとはびっくりした」と驚いた様子。「暑くなりハブが増えている。住宅にも侵入するので注意し、見つけたときは市または警察に通報してほしい」と呼び掛けている。発見場所の -
「取り戻せない時間があるから」 シングルマザーで社長で経団連役員・吉田晴乃さんが願う「女性活躍」のカタチ
2018/06/13 15:00「女性初の経団連役員」「イギリス最大手の通信事業者BTグループの日本法人CEO」「フォーチュン誌が選出する『World's Greatest Leaders 50』で唯一の日本人」華やかな経歴に負けない圧倒的なエネルギーと存在感を放つ経営者・吉田晴乃さん。変化が激しい時代にあって、経済成長の鍵となるのは多様性を認め合うダイバーシティーだと訴え、女性の登用や地位向上を目指す取り組みを続けている。シン -
沖縄では年1回ペース 米軍機の墜落 復帰後49件目, 最多はF15の10件
2018/06/12 13:40沖縄の日本復帰後に県内で起きた米軍機の墜落事故は49件となった。このうち機種別ではF15戦闘機の墜落が最も多く、1979年に配備されて以降、11日に起きた事故を含めて10件11機に上っている。F15は2013年5月にも沖縄本島東の海上で訓練中に墜落した。墜落9件は海上での墜落だが、94年4月には嘉手納基地から離陸した直後に嘉手納弾薬庫内の黙認耕作地に墜落炎上する事故を起こしている。県内では、201 -
小遣いコツコツ6000円寄付 小5男児2人、琉大同窓会に
2018/06/12 13:40沖縄県浦添市立浦添小学校5年の岸本怜大君(10)と那覇市立高良小学校5年の岸本侑真君(11)が10日、西原町の琉球大学同窓会(幸喜徳子会長)を訪れ、これまでコツコツと貯めてきた小遣いからそれぞれ3000円を寄付した。2人はいとこ同士で、琉球大同窓会名誉顧問の岸本正之さん(84)を大叔父に持つ。大学の発展に期待を込め2017年に「琉球大学岸本基金」を立ち上げた正之さんの精神に感銘を受け、「自分たちも -
金、銀、銅色に輝く カバマダラさなぎ 伊江西幼小 園児ら熱心に観察
2018/06/12 13:35沖縄県の伊江村立西幼稚園・小学校(目取真淳校長)の校門壁や園芸道具でこのほど、金、銀、銅の3色に見えるチョウのさなぎが見つかった。さなぎの正体は、オレンジ色の羽を持ち、その先端は黒地に白の水玉模様のカバマダラだ。さなぎは校門入り口の花壇に立てかけてあるスコップの柄の部分にくっついており、光の反射で金、銀、銅に見えるのではと話題になっている。幼稚園児はカバマダラが飛来し、卵を産み付ける瞬間から観察し -
那覇市街で署名活動 県民投票の会、買い物客ら応じる
2018/06/11 15:00「辺野古米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う」県民投票の実施を求める「『辺野古』県民投票の会」のメンバーは10日午後、那覇市安里のさいおんスクエア周辺で街頭署名活動を実施した。買い物帰りの市民らが足を止め、署名していた。署名した75歳の女性は、署名集めに協力する「受任者」となることも決め、「若い子たちが頑張っている。自分は家庭があり、足はバスなので辺野古まで行くことはできないが、署名集めだった -
若者へ、もっと「#コザに恋して」 琉大女子、ポスター制作 インスタで魅力発信
2018/06/11 15:00【沖縄】「#コザに恋して」というハッシュタグをつけ、沖縄市の魅力を写真共有アプリ「インスタグラム」で発信している琉球大学の女子学生4人がこのほど、コザの魅力を伝えるポスターを作成した。インスタグラムでは市内のカフェなどを紹介しており、ポスターのQRコードをスマートフォンのアプリで読み取ると、運営するページが閲覧できる。4人は5月25日、沖縄市のミュージックタウン音市場内にある市観光物産振興協会を訪 -
嘉手納所属F15が那覇南80キロで墜落 操縦士1人が脱出し救助
2018/06/11 15:0011日午前6時過ぎ、沖縄県沖の海上に米空軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が墜落した。同日朝、防衛省関係者が明らかにした。航空自衛隊那覇基地などによると、同日午前6時40分ごろ、第11管区海上保安本部から通報を受け、同午前7時20分すぎ、那覇空港南約80キロの海上で操縦士とみられる米兵を発見し、同午前7時43分ごろ、ヘリコプターで救助した。人数やけがの有無など詳細は不明。操縦士はキャンプ・フォスターで -
ホテル客室増へ容積率緩和 那覇市、観光客増に対応
2018/06/08 13:00那覇市は一定の要件を満たした宿泊施設について、容積率を最大200%加算し床面積の拡大を認める方針を6日までにまとめた。ホテルなどの新設や建て替えの際に客室数の増加や部屋面積の拡大などが可能になり、建設の誘発要因となりそうだ。沖縄県を訪れる観光客は年々増加しており、那覇市内のホテルは客室の不足や高齢者層の受け入れなど多様化する宿泊需要に応える必要に迫られている。宿泊施設に限定した容積率の緩和は県内初 -
円鑑池の水、ぜんぶ抜く? 那覇市長 自らテレビ局に打診
2018/06/08 13:00円鑑池の水を抜く大作戦? 首里城公園内にある円鑑池(えんかんち)。国指定史跡の円覚寺跡に含まれ観光地にもなっているが、長年池の水質改善と石積みの補修が課題となっている。問題解決に向けて、那覇市ではテレビ東京の人気番組「緊急SOS池の水ぜんぶ抜く作戦」に出演する案が上がっている。城間幹子市長は、7日の平良識子市議(ニライ)からの代表質問の答弁で「番組を知り、自らテレビ局に連絡をした」と報告。「民間企 -
多様な学び未来につなぐ アメラジアン・スクール20周年 教室や資金不足、支援呼び掛け
2018/06/08 13:00アメリカ人とアジア人の両親を持つ「ダブル」の子どもたちが学ぶ民間教育施設「アメラジアン・スクール・イン・オキナワ」(沖縄県宜野湾市)が1日、20周年を迎えた。英語と日本語で多様な教育活動を行う同スクール。国からの補助がなく、資金面や校舎の確保などの苦労もあるが「子どもたちが笑顔で過ごせる学校づくりにまい進したい」と思いを新たにした。同スクールは、日米双方にルーツを持つ子どもたちに双方の文化の教育機 -
事故から半年、沖縄県警は立件困難視 米軍機部品の保育園落下
2018/06/07 13:00沖縄県宜野湾市の緑ヶ丘保育園に米軍機の部品カバーが落下した事故で、県警が事件として立件することを困難視していることが6日までに県警関係者への取材で分かった。7日で落下から半年となるが、原因は明らかになっていない。米軍は所属機からの落下を否定し、調査を打ち切っている。県警が捜査をできないとなれば、保護者らが望む全容解明は遠のく。在沖縄米海兵隊は本紙取材に「県警が調査している。正確な回答を得るためには -
DVD予約相次ぐ 安室さん最終ツアーを収録
2018/06/07 13:00あの興奮はネバーエンド―。県出身の歌手、安室奈美恵さん(40)の最後のドームツアーを収録したDVDとブルーレイが8月29日に発売されることになり、県内のCDショップには早くも予約注文が相次いでいる。各店舗では安室さんの特別コーナーを設け、過去の作品を含めてPR。9月16日の引退に向け、販促にも力が入っている。安室さんは3日夜、約75万人を動員した最後のドームツアーを東京ドームで締めくくった。直後の -
「あじさいばあちゃん」香典115万円を寄付 本部・名護
2018/06/07 13:00【本部・名護】沖縄県本部町伊豆味の「よへなあじさい園」は5日までに、NPO法人メッシュ・サポートを含む県内の9団体に115万円を寄付した。寄付金は4月に亡くなった饒平名ウトさん(享年100歳)の葬儀と初七日に集まった香典の一部だ。あじさい園がある町伊豆味区では1996年から香典返しを廃止した。ウトさんの長男、知春さん(72)は「香典返しの代わりに寄付した。社会への還元を母も納得してくれるはず」と話 -
江ノ電の住民優先「続けて」9割 社会実験回答、観光客も8割が理解
2018/06/07 12:00神奈川県鎌倉市が江ノ島電鉄鎌倉駅で実施した、沿線住民らの利用を優先する社会実験について、アンケートに回答した住民らの9割が継続を希望していることが、市のまとめで分かった。8割近くが市などの試みを有意義と回答。住民らを優先入場させることに、観光客も8割近くが理解を示した。社会実験はゴールデンウイーク中の5月3、4の両日、実施。駅構外に乗車待ちの列ができた場合、長谷-腰越間に在住、在勤、在学する人が市 -
安室ちゃんの輝きをずっとそばにーー
2018/06/06 13:00安室ちゃんの輝きをずっとそばに―。琉球新報は6日、9月16日に引退する沖縄県出身の歌手・安室奈美恵さん(40)のドームツアーライブが3日に最終日を迎えたことを受け、安室さんが熱唱する写真をちりばめつつ、その功績を振り返った4ページの特集紙面を作りました。安室さんへの敬意と、ライブに足を運ぶことができなかった人にも感動のステージの一端をお届けできれば、との思いを込めました。6月6日付の朝刊を包み込む -
沖縄県内待機児童1884人 昨年比363人減 保育施設増
2018/06/06 13:00沖縄県子育て支援課は5日、4月1日時点の速報値で認可保育所に入れない県内の待機児童数は1884人だったと発表した。昨年同時期と比べ363人減で、3年連続で減少している。申込数は増えたものの、各自治体で保育施設の整備が進んだことが要因。県は2019年度末までの待機児童解消を目指しており「施設整備と保育士確保の両方を支援していきたい」としている。年齢別の内訳は、0歳児が162人、1歳児が1045人、2 -
沖縄の未来つくる 辺野古賛否問う県民投票 署名運動、若者中心
2018/06/06 13:00新米軍基地建設に伴う辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の実施を目指す「『辺野古』県民投票の会」が先月23日に県民投票条例制定の請求に必要な署名集めを開始してから6日で2週間となる。署名活動の中心を担っているのは20代の若者たちだ。その一人、沖縄国際大学職員の大城章乃さん(27)は「沖縄の未来は自分たちでつくっていかないといけない。未来がどうなってほしいのか、話すきっかけになれば」と期待を込める。那