環境省の最新ニュース
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「立派な環境破壊」富士山に“あるはずない”大量のどんぐりが撒かれ物議…環境省は「法令違反の可能性」と苦言
2023/11/06 17:1511月4日、ある登山ガイドのユーザーがX上に行った投稿に注目が集まった。その内容は、“富士山の標高2,400m地点で大量のどんぐりを発見した”というもの。ユーザーによると、この地点はどんぐりが生育しない標高だといい、“人為的に撒かれたのではないか”との疑念とともに、地面に落ちた大量のどんぐりの写真が投稿されていた。「この投稿に対して、《これは環境テロですよ》《元々生息しない地域だと環境破壊に繋がる -
小泉環境相『国立公園で再生エネ発電』に専門家「軽率すぎる」
2020/10/30 17:26『日本経済新聞』が10月28日に小泉進次郎環境相(39)のインタビュー記事「国立公園で再生エネ発電促進 環境相、規制緩和の方針」を掲載した。ネットでは瞬く間に批判が殺到。菅義偉首相(71)が「2050年温室ガス実質ゼロ」を宣言したが、その実現に向けていきなり“最後の聖域”に手を付けようとしているのだから驚きしかない。同記事で、進次郎氏は“国立公園内で再生可能エネルギーの発電所の設置を促す規制緩和を -
「マングース順調に減少」 沖縄本島北部で希少種増える 駆除12年で619匹→39匹
2020/10/14 13:00環境省や沖縄県は12日、本島北部でのマングース防除事業の2019年度実施結果を発表した。大宜味村塩屋から東村福地ダムにかけてマングース北上防止柵を設置した「SFライン」以北で捕獲されたマングースは39匹だった。前年度より10匹多いが、環境省や県は捕獲数が最も多かった07年度の16分の1に減っていることから「沖縄島北部地域におけるマングースの個体数と分布域は順調に縮減している」としている。これに関連 -
敷地内にホットスポットを放置!環境省の“デタラメ除染”前篇
2017/03/10 17:00「環境省は信じられません!『除染が終わりました』という通知が届いたので戻ってみたら、線量計の警報音がピーピー鳴ります。そんなところに孫を連れて帰れません」(上田ミチさん・仮名/67歳・都内に避難中)「自宅の寝室は、毎時0.5マイクロシーベルトあります。ここで寝ていたら年間2ミリシーベルトの被ばくです。夫は原発事故のせいでうつ病と認知症を発症し、『浪江に帰りたい』と言いながら避難先で亡くなりました。 -
花壇から基準値8倍の汚染土!環境省の“デタラメ除染”中編
2017/03/10 17:00基準値越えの覆土を使用!?「除染がすんだ場所は、地表1メートル高より、地表面のほうが、線量が低くなる傾向にあるんですが、ここは地表面のほうが高い。周辺に残っている高線量汚染地帯から、新たに汚染物質が飛んできて汚染されたか、覆土用の土自体が汚染されていた可能性もあります。いずれにしてもずさんな除染があった証拠です」覆土用に使われた土の汚染具合を調べるために本誌取材班は、佐藤さん宅の庭3カ所から、表土 -
浪江町避難解除も豊かな生活戻らず…環境省“デタラメ除染”後編
2017/03/10 17:00「年間被ばく線量が※20ミリシーベルトを下回った」として、今年3月末に政府が避難指示を解除する福島県双葉郡浪江町。政府はこれまで、除染に4兆円注ぎ込んでいるが、いくら除染をしても「安心して住める」環境ではないことが本誌の取材で明らかになった。浪江町から東京都に避難中の門馬昌子さん(74)に現状を聞いた。「夫は、ほとんど病気もしたことがない元気な人でした。60歳で定年退職して、それからは大好きな囲碁 -
石西礁湖 過半死ぬ 白化97%「極めて深刻」環境省
2016/11/10 10:00全体が死亡し、真っ白になってしまった群体が広がる石西礁湖=10月4日、石西礁湖(環境省那覇自然環境事務所提供)今夏、長期にわたる高海水温などの影響を受け、大規模な白化現象が確認されていた国内最大級のサンゴ礁・石西礁湖海域について、環境省那覇自然環境事務所が9日発表した最新の調査結果で全体の白化率は97%で、うち56・7%が「全体が死亡した群体」であったことが分かった。同省は年内にも同海域で再調査す -
豊洲問題 浜渦元副知事と環境省、東京ガスの主張に食い違い
2016/10/08 06:00「(環境基準値を超えた)ベンゼン、ヒ素が出たとの報告を昨日(29日)受け、大変驚いています……」9月30日、東京都庁で行われた定例会見で小池百合子都知事(64)が、そう語った。だが、この豊洲問題の元凶は「有害物質が公表されていた土地を、購入しようとしたことだ」と言うのは、全国紙の都庁担当記者のひとり。「都と東京ガスとの購入交渉は水面下で進められ、’01年7月に売買契約が結ばれたわけですが、都はその -
石西礁湖、慶良間、本部、恩納… サンゴ白化拡大 石西礁湖で9割 環境省発表
2016/09/01 18:00一部で白化や死亡した個体が見られるサンゴ群体= 31日、慶留間島近海(大村真俊さん提供)(写真・琉球新報社)環境省那覇自然環境事務所は31日、石垣島と西表島の間にある石西礁湖海域のサンゴ礁35地点を調べた結果、平均89.6%のサンゴ群体が白化していたと発表した。6月ごろから海水温が30度を超える状態が続いており「このままでは死亡する群体がさらに増える」と予測した。研究者は「2007年の大量白化と同 -
環境省動物愛護ポスター完成披露会見
2009/10/13 00:00環境省は7日、動物愛護週間制定から60年を記念して制作したポスターを公開した。人気歌手グループ・EXILEのメンバー・MATSU(34)とTAKAHIRO(24)がモデルとして協力。全国で毎年約30万頭の犬や猫が殺処分されていることから、動物愛護意識向上を図る目的で制作されたもので、駅や公共施設などに掲示される。2人とも愛犬を飼っており、今回の趣旨に賛同して無償で出演。MATSUは「僕自身犬からた