神奈川新聞の最新ニュース
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海上で見る豪華客船 横浜で27日から観覧クルーズ
2018/04/27 13:00(写真 神奈川新聞)横浜港に27、28の両日に相次いで入港する大型客船を海上から見ようと、遊覧船による観覧クルーズが企画されている。客船が着岸する大黒ふ頭や山下ふ頭は一般の立ち入りが制限されるため、遊覧船運航会社は海上からの見学を呼び掛けている。京浜フェリーボート(横浜市中区)は「ピア象の鼻」から遊覧船を出航する。28日は新造船「ロサ アルバ」(84トン)が初就航。「ローズ」(75トン)の後継船で -
犬と猫、殺処分ゼロ 神奈川県が基金の募集開始
2018/04/27 13:00(写真 神奈川新聞)県は26日、2017年度に県動物保護センター(平塚市)に収容された犬と猫の殺処分がゼロだったと発表した。犬は5年、猫は4年連続での達成。黒岩祐治知事は「ボランティアの皆さんの懸命な活動のおかげ」とし、さらなる推進に向け「かながわペットのいのち基金」の募集を開始したことを明らかにした。県によると、横浜、川崎、横須賀の3市以外の犬や猫などの保護を行っており、17年度は犬422匹(前 -
深夜に迷子の4歳児保護で感謝状 相模原南署
2018/04/26 15:00(写真・神奈川新聞)夜遅くに泣きながら母親を探していた4歳男児を保護したとして、相模原南署は24日、相模原市南区東林間の西嶋弘子さん(51)と長女万佑加さん(19)=大学1年=親子に感謝状を贈った。同署によると、西嶋さん親子は4月8日午後10時35分ごろ、小型犬2匹との散歩中、男児と遭遇した。パジャマ姿にはだしで「怖い」「お母さんがいない」と不安がる様子に、万佑加さんが抱き上げて落ち着かせると同時 -
二俣川駅直結の新商業施設 相鉄グループが内覧会
2018/04/26 15:00(写真・神奈川新聞)相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツ(横浜市西区)と相鉄ビルマネジメント(同)は25日、相鉄線二俣川駅直結の新商業施設「ジョイナステラス二俣川」(同市旭区)の内覧会を開いた。開業は27日。スーパーマーケットや人気の高い衣料品、雑貨など約90店舗を誘致した。沿線住民や会社員の利用を見込む。ジョイナステラス二俣川は複合施設「コプレ二俣川」の商業業務棟2~5階と、二俣川駅舎ビル2~4 -
小中学生の五輪観戦費用を全額補助 海老名市が構想
2018/04/26 15:00(写真・神奈川新聞)海老名市の内野優市長は25日の定例会見で、市内小中学校の全児童生徒に2020年東京五輪・パラリンピックを観戦してもらおうと、費用を全額補助する構想を明らかにした。関連費用を19年度予算案に計上する方向で検討を始める。市内小中学校の児童生徒数は約1万700人(4月現在)。具体的な補助内容は未定で、今後は観戦に関する費用などの情報収集をはじめ、子どもたちの希望に沿う競技種目の入場券 -
勝栗あんパンで御利益を 稲毛神社と箱根ベーカリーがコラボ
2018/04/25 14:00(写真・神奈川新聞)川崎駅東口の箱根ベーカリー川崎アゼリア店(川崎市川崎区駅前本町)が、地元の稲毛神社(同区)とコラボレーションし、栗であんを作った「勝栗(かちぐり)あんパン」を開発し、販売を始めた。勝栗は、もともと出陣や勝利の祝いなどに用いられた縁起物。パンには栗のあんと栗を入れ、形も栗をデザインするなど、こだわり抜いた。卵などをふんだんに使ったふわふわのブリオッシュで包んだ、ぜいたくな一品に仕 -
宅配、運転席は無人 藤沢、DeNAなどが実証実験
2018/04/25 14:00(写真・神奈川新聞)ディー・エヌ・エー(DeNA)とヤマト運輸は24日、自動運転技術を使って宅配ドライバーがいない宅配便配送の実証実験を藤沢市内で行った。自動運転社会の到来を見越し、物流の効率化や人手不足対策として実用化の検討を進める。両社は、自動運転車両を利用した新たな物流サービス「ロボネコヤマト」の実用実験を同市で1年間実施してきた。同サービスは人工知能(AI)が最適な配送ルートを導いてくれ、 -
低温卸売市場で初取引 三崎漁港、日本初の冷凍マグロ専用
2018/04/25 14:00(写真・神奈川新聞)日本初の冷凍マグロ専用の低温卸売市場が24日、全国有数のマグロ水揚げ基地の三崎漁港(三浦市)にオープンし、初取引が行われた。15度前後の低温に管理された取引場所には541匹の冷凍マグロが並び、仲買人が次々と落札していった。仲買人はマグロの尾の身をチェックして肉質を判断。入札書に希望額を記入し、最も高い入札者が購入した。落札者と金額は施設内のディスプレーに表示されていった。取引に -
大仏は「健康です」 鎌倉で調査報告シンポ
2018/04/24 14:00(写真・神奈川新聞)高徳院(鎌倉市長谷)の国宝・鎌倉大仏の保存修理に向け、半世紀ぶりに行われた大規模調査を市民らに伝えるシンポジウムが22日、市生涯学習センター(同市小町)で開かれた。同院などの主催で約300人が参加し、保全の在り方を探った。調査は2016年1~3月に実施した国庫補助事業。全高約13・35メートルの大仏の内外に足場を組み、損傷の確認や洗浄、エックス線を使ったさび成分分析、免震装置の -
覚醒剤17億円分「家族旅行」で密輸か
2018/04/24 14:00(写真・神奈川新聞)ケニアから旅客機で覚醒剤約30キロを密輸したとして、県警が覚せい剤取締法違反(営利目的共同輸入)と関税法違反の疑いで、座間市に住むペットサロン経営の夫婦を逮捕していたことが23日、分かった。横浜税関によると、旅客機の手荷物での覚醒剤密輸で、国内の税関が押収した量としては過去最大。末端価格は約17億7千万円に上るとみられる。県警が逮捕したのは、ともに座間市座間2丁目に住む夫婦。逮 -
名付け親になって 川崎市動物愛護センター
2018/04/24 14:00(イメージ図・神奈川新聞)川崎市は5月から、来年2月に中原区上平間に移転し、新たに生まれ変わる市動物愛護センター(高津区蟹ケ谷)の愛称を募集する。移転は、1974年に開設した現センターが老朽化し、手狭となったことが理由。新センターは地上3階建てで延べ床面積が約2300平方メートルと、従来の4倍弱拡大する。市民やボランティアが集えるスペースが充実する。動物のしつけ方や感染症の知識などを啓発する「適正 -
台風被害、横浜の高潮対策急務 昨秋に潮位156センチ
2018/04/23 14:00(写真・神奈川新聞)相模湾を中心に高潮や高波の被害が相次いだ昨年10月の台風21号で、東京湾側の横浜市中区で過去最高の潮位になっていたことが分かった。当時、市内でも防潮堤の損傷などが確認されており、人口や産業の集積する東京湾でも高潮対策が欠かせない状況が浮き彫りになった。今月23日で台風の襲来から半年となるが、相模湾沿岸では復旧作業が続いている。気象庁によると、海上保安庁が管轄する中区新港町の検潮 -
丹沢登山シーズン到来 秦野で「山開き式」
2018/04/23 14:00(写真・神奈川新聞)丹沢の山々に本格的な登山シーズンの到来を告げる「山開き式」が22日、秦野市堀山下の県立秦野戸川公園で開かれた。62回目となる「秦野丹沢まつり」の一環で、新緑の山並みを背にアルプホルンや和太鼓の演奏、コーラスが披露された。特設の山門を開くと、ほら貝を吹き鳴らす山伏の先導で、塔ノ岳を目指し集中登山隊が出発した。 -
湘南・三浦半島のガイド本出版 16コース紹介
2018/04/23 14:00(写真・神奈川新聞)湘南・三浦半島エリアのハイキングガイド本「湘南ハイク 鎌倉・逗子・葉山・横須賀・三浦の山歩き」(山と溪谷社)がこのほど出版された。四季を通じてハイキングを楽しめる低山を中心に16コースを考えたのは、鎌倉市に住む同社の下中順平さん(36)。神社仏閣や海沿いの店など、登山前後に立ち寄れる多彩なスポットを紹介。初心者や親子連れも気軽にできる山歩きの魅力を伝えている。起伏ある道中にのぞ -
ツツジとボタン競演 伊勢原で公開
2018/04/20 13:00(写真・神奈川新聞)伊勢原市三ノ宮の建設会社「杉山土建」の庭の一般開放が20日、始まる。今年は開花が早く、カラフルなツツジ3千株とボタン千本が満開となっている。創業者の故杉山茂さんが約40年前から植栽を始め、15年ほど前から無料で一般開放し、観光名所となっている。現在は長男の杉山進社長(54)が管理を受け継ぎ、育てている。開放は30日まで。期間中は専用の有料駐車場を設けている(1台500円)。杉山 -
DeNAがタクシー配車アプリ AI活用
2018/04/20 13:00(写真・神奈川新聞)ディー・エヌ・エー(DeNA、東京都)と県タクシー協会(横浜市中区)は19日から、横浜・川崎市内を対象に次世代型のタクシー配車アプリ「タクベル」のサービスを開始した。今夏には県内全域でサービスを展開し、協会加盟の約半数のタクシーがタクベルに対応する。また今年中に人工知能(AI)を活用した「需要予測システム」を導入する予定で、状況に応じて推薦走行ルートを提示するなど、各乗務員にそ -
新栽培のアスパラ、新たな特産品に 川崎で初出荷ピーク
2018/04/20 13:00(写真・神奈川新聞)アスパラガスの新栽培法を取り入れた川崎市麻生区黒川地区の農家16軒で、初出荷がピークを迎えている。明治大農学部と種苗メーカーが共同開発した露地栽培の新手法。同市が普及を後押しし、新たな特産品としてブランド化を目指す。同学部の元木悟准教授(50)は「誰でも簡単に栽培できる国内初の画期的な方法で、生産量が飛躍的に伸びる」と話す。「採りっきり栽培」と名付けられた栽培法は、元木准教授の -
今年は夜も大量発生 8月に「ピカチュウ」催し・横浜
2018/04/19 13:00(写真 神奈川新聞)ポケットモンスターの人気キャラクターによるイベント「ピカチュウ大量発生チュウ!」が8月10~16日、横浜・みなとみらい21(MM21)地区で開かれる。5回目となる今年は夜にも初めて開催し、延べ1500匹以上のピカチュウが同地区を盛り上げる。夜は昼と異なる演出を検討。多くのピカチュウが行進するほか、水を使った「ずぶぬれスプラッシュショー」や海上でのパレードでは、デジタルテクノロジ -
横浜ベイサイド施設建て替えへ 20日から「GWセール」
2018/04/19 13:00(写真 神奈川新聞)横浜市金沢区の商業施設「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」は建て替えのため、9月2日から一時閉館する。4月20日~5月6日に、「最後のGWセール!」を開催する。借地として同施設を運営していた三井不動産が、新たに用地を買収したことを契機に建て替えを決めたという。同施設に入居する店舗は約80店と、三井不動産が運営する他のアウトレット施設に比べ少なく、建て替えに伴い店舗数や外観 -
国内初の宅配スタッフ常駐 建設中のザ・タワー横浜北仲
2018/04/19 13:00(写真 神奈川新聞)三井不動産レジデンシャルと丸紅は、効率の良いマンション内物流システムを構築し、現在建設中の分譲マンション「ザ・タワー横浜北仲」(横浜市中区)に導入する。パナソニックエコソリューションズ、フルタイムシステムと共同開発した。インターネットショッピングの普及などにより宅配物が増加する中、社会的な課題となっている宅配物の増加、再配達の問題に対応する狙いだ。宅配スタッフがマンション共用部 -
「終活」支援、墓の所在地などを生前登録 全国初、横須賀市が事業開始へ
2018/04/18 14:00(写真 神奈川新聞)人生の最期に備える「終活」を支援するため、横須賀市は墓の所在地や遺言書の保管場所などの情報を希望する市民に登録してもらう事業を5月から始める。登録者が亡くなったり、意思表示ができなくなったりした場合、市が本人に代わって登録内容を関係者に伝える仕組み。家族の墓があるのに場所が分からず、無縁仏として納骨される事態を防ぐことができる。“お墓の住民票”とも言える取り組みは、全国初という -
赤々とツツジ満開 川崎・等覚院
2018/04/18 14:00(写真 神奈川新聞)「つつじ寺」として有名な川崎市宮前区神木本町の等覚院でツツジが見ごろを迎え、正面階段脇を燃え立つような赤色で彩っている。境内には、キリシマツツジなど約2千株が植栽され、赤やピンク、白などさまざまな色の花が咲き誇っている。アマチュアカメラマンや参拝者が「もうこんなに咲いている」と話しながら、カメラやスマートフォンで撮影していた。同寺は「今年はここ数年で最も早く見ごろになった。さま -
2色に染まる藤棚 大和で見ごろ
2018/04/18 14:00(写真 神奈川新聞)大和市下草柳などに広がる公園「ふれあいの森」で藤が見頃を迎えている。同園を管理する市グリーンアップセンターによると、今月下旬まで楽しめる見込み。園内の「緑の見本園」と「ふれあい広場」にそれぞれ藤棚が設けられ、一角を白色と薄紫色に染め、来訪者の目を楽しませている。鎌倉市浄明寺から訪れていた女性は「甘い香りがする。2色のコントラストが良いですね」と話していた。入園無料。緑の見本園は -
沿線住民ら、ことしも優先 鎌倉駅で大型連休中に社会実験
2018/04/17 13:00(写真 神奈川新聞)鎌倉市は江ノ島電鉄と協力し、ゴールデンウイーク(GW)期間中の5月3、4日、同電鉄鎌倉駅構外に乗車待ちの列ができた際に沿線住民らが優先的に入場できる社会実験を行う。観光客で混雑し、乗車に約1時間を要する日もこれまであったことから、生活手段として利用する人に支障を来さないよう昨年から始まった取り組み。対象は同電鉄長谷駅-腰越駅間沿線に在住・在勤・在学する人で、同市に事前申請して発 -
ぷかりさん橋が「海の駅」に 横浜・MM21地区のシンボル的存在
2018/04/17 13:00(写真 神奈川新聞)定期船やプレジャーボートの発着場で、横浜・みなとみらい21(MM21)地区のシンボル的存在でもある「ぷかりさん橋」が「海の駅」に登録されることになった。名称は「よこはま・みなとみらい海の駅」。同地区の海の玄関口として、気軽に海に親しめる施設と認定された。記念のフェスタが21、22の両日開かれる。主催するパシフィコ横浜は「さん橋の魅力を多くの人に感じてもらいたい」としている。ぷか