脚本家の最新ニュース
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「“透明な存在な人”はこの世には誰もいない」『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さんが語る朝鮮人差別、同性愛、原爆裁判を取り上げ続けた理由
2024/09/25 11:00「伊藤沙莉さんはじめ役者さん、スタッフさん、尾野真千子さんの語り、主題歌・音楽とすべてに恵まれて、最後まで楽しく脚本を書くことができました」日本初の女性弁護士、のちに裁判官も務めた三淵嘉子さんをモデルに、伊藤沙莉(30)演じる主人公・佐田(猪爪)寅子の半生を描いたNHK連続テレビ小説『虎に翼』が9月27日に最終回を迎える。心に芽生えた違和感や疑問を、“なきこと”にせずに「はて?」と呟き物申す寅子に -
「“ダメなものはダメ”と言わなければ」『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さん 朝ドラで社会問題描くことの賛否に明かした思い
2024/09/25 11:00【前編】「“透明な存在な人”はこの世には誰もいない」『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さんが語る朝鮮人差別、同性愛、原爆裁判を取り上げ続けた理由より続く母になった吉田恵里香さん(36)の脚本家としての快進撃は勢いが増した。『恋せぬふたり』(’22年、NHK)では他者に恋愛感情を抱かない・性的にひかれない「アロマンティック・アセクシュアル」の男女が出会い同居。“家族とは帰る場所があること”とそれぞれの人生 -
『セクシー田中さん』急死の原作者を「難しい作家」と表現…日テレ報告書に怒り再燃「先生に失礼すぎる」
2024/06/03 17:255月31日、日本テレビは、同局が手がけたドラマの原作者が急死した問題について会見を開き、「社内特別調査チーム」が行った調査結果を報告。しかし、その内容に波紋が広がっている。昨年10月より放送されたドラマ『セクシー田中さん』の原作者である、芦原妃名子さん(享年50)が脚本トラブルを告白した直後に急死。その後、同作を連載していた「姉系プチコミック」が所属する小学館の第一コミック局が声明を発表し、真相究 -
小山内美江子さん「終活なんておやめなさい」…本誌に語っていた“人生を愉しむルール”
2024/05/11 11:00TBS『3年B組金八先生』シリーズやNHK連続テレビ小説『マー姉ちゃん』、NHK大河ドラマ『徳川家康』などのヒットドラマで知られる脚本家・小山内美江子さんが5月2日、老衰のため死去した。長男で俳優の利重剛(61)が自身のホームページ「利重人格」で次のように発表した。《5月2日、母、小山内美江子が天命を全う致しました。老衰による穏やかな逝去でした。94歳でした。やりたいことをやり、言いたいことを言い -
「暮らせないレベルです」野木亜紀子氏が明かした脚本家の“ギャラ相場”に衝撃「厳しい仕事ですね」「辛い」
2024/02/14 16:45’16年の『逃げるは恥だが役に立つ』や’18年の『アンナチュラル』(ともにTBS系)といった人気ドラマ、さらに現在公開中の映画『カラオケ行こ!』など数々の話題作の脚本を手掛けてき脚本家の野木亜紀子氏(50)。野木氏と作家のわかつきひかる氏とのXでのやり取りで明かされた、脚本家の厳しい実情に注目が集まっている。2月13日、わかつき氏がXでテレビ東京でドラマ・プロデューサーを務めていた桜美林大学教授の -
『セクシー田中さん』脚本家、小学館が続々コメントも未だダンマリの日テレ…元アナからも苦言呈される事態に
2024/02/10 06:00昨年10月に日本テレビで放送されたドラマ『セクシー田中さん』の原作者である、芦原妃名子さん(享年50)が急逝した問題。同ドラマの脚本トラブルを明かした数日後に芦原さんが亡くなったことを受け、2月8日、ドラマの脚本を手がけた相沢友子氏と、小学館の編集部がそれぞれコメントを発表した。相沢氏は、芦原さんの死後より非公開にしていた自身のInstagramのアカウントを公開し、すべての投稿を削除したうえでコ -
ドラマ『セクシー田中さん』脚本家が“脚本トラブル”を「初めて聞くこと」告白で日テレに「何も伝えてなかったってこと?」と批判再燃
2024/02/09 11:00漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急逝した問題をめぐって、芦原さんが原作を手がけたドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の脚本を担当した相沢友子氏が2月8日、自身のInstagramにコメントを発表した。芦原さんは1月26日、ドラマ化に際して脚本トラブルがあったことをXとブログで告白。原作漫画が未完だったため、「原作に忠実に」作ることを条件としていたが、大幅に改変された脚本があがってくるなど -
ドラマ『セクシー田中さん』脚本家 批判浴びたSNS投稿を謝罪…芦原さんが明かした“脚本トラブル”は「初めて聞くことばかり」
2024/02/08 16:30昨年10月クールで放送されたドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者・芦原妃名子さん(享年50)が急逝したことを巡って、今も波紋が広がっているなか、ドラマの脚本家を務めた相沢友子氏が沈黙を破った。1月26日にXやブログでドラマ化の脚本トラブルを明かしていた芦原さん。Xの投稿では、原作漫画が未完であったため、版元の小学館を通じて「原作に忠実に」などの条件を日本テレビに提示していたが、条件が -
『セクシー田中さん』出演者にまで「嫌いになりました」と心ない批判…杜撰対応の日テレに「ドラマ作る資格ない」の指摘も
2024/02/02 18:051月29日に連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者・芦原妃名子さん(享年50)の急逝が報じられ、4日が経った。SNSでは漫画家や作家、脚本家なども声を上げ、メディアミックスのあり方を問う議論が巻き起こっている。そのいっぽうで、一部では『セクシー田中さん』に出演した俳優にまで行き過ぎた批判が及んでいるのだ。「本ドラマで商社マン役を演じた毎熊克哉さん(36)は、出演に際して《原作からさ -
『アンナチュラル』『逃げ恥』脚本家 明かした制作プロセスの“実情”に「真摯」「泣きそうに」と感動の声
2024/02/02 17:20連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者・芦原妃名子さん(享年50)が急逝したことをうけ、『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』(ともにTBS系)などの人気ドラマを手掛けた脚本家の野木亜紀子氏が、原作のある作品を映像化する際のプロセスを明かした。芦原さんは、1月26日にX上で、『セクシー田中さん』の9話、10話の脚本を自分が手がけた経緯を説明していた。芦原さんは漫画の原作が完結 -
「スポンサーへの忖度で…」少女漫画家 映画化巡る“告白”に広がる衝撃「原作殺し」「原型とどめてない」
2024/02/02 16:00昨年10月クールに放送された連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)。原作者の芦原妃名子さん(享年50)が、脚本をめぐるトラブルをXで告白した数日後に急逝したことで、原作のある作品の映像化における“理不尽な改変”に注目が集まっている。芦原さんの場合、原作漫画が連載中の作品であったことなどからドラマ化の条件として漫画に忠実であることや、そうでない場合は原作者が加筆修正を行うことなどを提示してい -
『キッチン』『TUGUMI』人気作家 芦原妃名子さん急逝で明かした“映像化の実体験”に「胸に響く」「貴重な証言」と反響続々
2024/02/01 06:00《原作者として、長年、国内外のいろんな脚本家監督プロデューサーと巡り合いました。すばらしい人もいれば、最低の人もいました。悪気なく、面白くなる!と酷い脚色をする人もいました。意見を言っても、「原作者はデリケートだから」とダダをこねる幼児みたいにあやされることもありました》1月30日深夜、自らのXにこう綴ったのは代表作に『キッチン』『TUGUMI』など数々のヒット作を持ち、映像化された作品も多い作家 -
人気芸人 芦原妃名子さん急死で映像化巡る原作者への“擁護”に「正論」「クリエイター舐められすぎ」と共感続々
2024/01/31 19:191月30日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が亡くなったことについて取り上げた。そのなかでの、お笑いコンビ「髭男爵」山田ルイ53世(48)の発言に注目が集まっている。芦原さんの自宅からは遺書のようなものが見つかっており、死因は自殺とみられている。芦原さんは26日に、原作漫画を担当した昨年10月クールで放送されたドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ -
『アンナチュラル』『逃げ恥』脚本家 芦原妃名子さん急死で日テレへの“苦言”が「ド正論」「至極真っ当」と賛同続々
2024/01/31 14:28連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者・芦原妃名子さん(享年50)が急逝したことをうけ、『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』(ともにTBS系)などの人気ドラマを手掛けた脚本家の野木亜紀子氏が私見を示した。芦原氏は、1月26日にX上で、『セクシー田中さん』の9話、10話の脚本を自分が手がけた経緯を説明していた。ドラマ化にあたって、芦原氏は漫画の原作が完結していないことなどから -
山田太一さんが病床で構想した『ふぞろい』VI…還暦版「老いらくの林檎たち」に
2023/12/14 15:50《台本を通して、私に芝居というものを教えてくださっただけでなく、その台本から、人としてのあり方までも教わった様に思います。言い尽くせぬお世話になりました。でも、もう一度、山田さんの台本で芝居がしたかった。心からご冥福を祈ります》12月1日、’83年に放送され社会現象となった『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)主演・中井貴一(62)はSNSで、老衰のため川崎市内で11月29日に亡くなった脚本家・山田太 -
放送作家・鈴木おさむ断筆宣言の裏に飛躍のきっかけとなった親友SMAPメンバーとの7年断絶
2023/11/02 06:00来年3月31日で放送作家業と脚本業から退くことを発表した鈴木おさむ氏(51)。これまで『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)などバラエティの放送作家や、ドラマ、舞台などの脚本家として活躍。’02年10月には森三中の大島美幸との結婚も話題になった。そんな鈴木氏にとって、来春にNetflixで世界配信されるドラマ『極悪女王』が最後の仕事となる。「昨年は、SMAPの解散騒動のなか放送された『SMAP×S -
鈴木おさむ “親方”大島美幸とのリスペクト婚21年…やよい軒での爆食い姿に一目惚れ、2度の流産経験も乗り越え
2023/10/13 06:0010月12日、放送作家の鈴木おさむ(51)がInstagramで引退を発表した。’92年2月から放送作家の仕事を始めたが、来年3月31日をもって32年間に及ぶ放送作家生活にピリオドを打つことに。そこで鈴木は、妻である森三中・大島美幸(43)への感謝をこう綴っている。《妻は僕の選択を心から応援してくれています。初めて話した時に「いいじゃん」と全力で言ってくれました。まさに親方、ドーンと構えています》 -
ちむどん脚本家の『トリリオンゲーム』が好評!SNSでの“反省会”もなし
2023/07/25 19:15Snow Manの目黒蓮(26)が主演を務めるドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)。同作は『ビッグコミックスペリオール』で連載中の同名漫画が原作で、この原作漫画は「マンガ大賞2022」にもノミネートした人気作品。ストーリーは目黒演じる“世界一のワガママ男”のハルと、佐野勇斗扮する“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の二人が、ゼロから起業し、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル稼いで“成り上が -
「日本人、日本語がわかる人に観て欲しい」『silent』脚本家の発言に賛否「日本人でよかった」「残念すぎる」
2022/12/19 18:08現在放送中の人気ドラマ『silent』(フジテレビ系)。その脚本を務める生方美久氏(29)が12月18日放送の『ボクらの時代』(同局系)に登場し、作品に対する熱い思いを語ったが、その内容が物議を醸している。『silent』は川口春奈(27)演じる青羽紬と、目黒蓮(25)演じる聴力をほとんど失った佐倉想が、手話を通じて思いを通わせる切なくも温かいラブストーリー。10月6日に放送が始まると、第1話の見 -
『ちむどん』政界からも苦言でもNHK、脚本家は自信満々!ますます深まる視聴者とのズレ
2022/09/08 11:00黒島結菜(25)がヒロイン・比嘉暢子を演じるNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。本作は料理人を夢見て上京した暢子と、その家族の絆を描いたストーリー。9月30日の最終回まで残すところわずか3週間だが、批判の声が収まる気配はなさそうだ。《脚本の論理性の問題はもとよりですが、今週も妹の恋人を「お古」と呼んだり、病院の見舞客が数珠を持参するなどNHKの朝ドラとしては許容をの限度を超えた表現がありました。 -
『相棒』元日SPのデモ隊描写に物議…脚本家も「存在しないシーン」とブログで異議
2022/01/03 11:00《今、苦しい立場で闘っておられる方々を傷つけたのではないかと思うと、とても申し訳なく思います。どのような場においても、社会の中で声を上げていく人々に冷笑や揶揄の目が向けられないようにと願います》自身のブログにこうつづったのは、1月1日に放送されたドラマ『相棒 season20』(テレビ朝日系)のスペシャル版『二人』で脚本を手がけた太田愛氏。太田氏がブログで唱えた“異議“に注目が集まっている。問題と -
「ありがたい人生でした」橋田さん語っていた後悔なき生き様
2021/04/05 20:404月5日、脚本家の橋田壽賀子さんが亡くなったと発表された。95歳だった。各メディアによると急性リンパ腫治療のため、東京都内の病院に入院していた橋田さん。熱海市内の自宅に戻った後、4日に息を引き取ったという。橋田さんは、脚本担当した’83年の連続テレビ小説『おしん』(NHK総合)が最高視聴率62.9%という驚異的な数字を記録。さらに’90年にスタートした人気ドラマシリーズ『渡る世間は鬼ばかり』(TB -
有村6本、綾瀬7本!「同じ脚本家とのタッグ」が相次ぐ理由
2020/12/03 11:00来年1月から放送される綾瀬はるか(35)主演のドラマ「天国と地獄〜サイコな2人〜」(TBS系)。脚本を手がけているのは森下佳子氏だ。綾瀬と森下氏のタッグは’04年のドラマ「世界の中心で、愛を叫ぶ」から始まり、’06年「白夜行」、’09年「MR.BRAIN」、’09年及び’11年「JIN-仁-」、’16年「わたしを離さないで」、’18年「義母と娘のブルース」(いずれもTBS系)と続いている。「天国と -
中園ミホ流「お金呼び込む作法」パワスポ巡りはほどほどに
2020/09/27 11:00『ハケンの品格』『Doctor-X 外科医・大門未知子』『花子とアン』など、数々の大ヒットドラマを手がける脚本家・中園ミホさん(61)。その成功の秘密は、14歳から始めた占いにあった。占いによる導きと強運な有名人との出会いから学んだ「お金を呼び込む作法」とはーー。「私が書くドラマのヒロインは、みな占い師時代に出会った誰かがモデルになっているような気がしますね」そう話すのは、いまや押しも押されもせぬ -
人気脚本家が語る“金運上げるお財布”最強は「グリーン」
2020/09/26 11:00『ハケンの品格』『Doctor-X 外科医・大門未知子』『花子とアン』など、数々の大ヒットドラマを手がける脚本家・中園ミホさん(61)。その成功の秘密は、14歳から始めた占いにあった。占いによる導きと強運な有名人との出会いから学んだ金運UP術とはーー。「私が書くドラマのヒロインは、みな占い師時代に出会った誰かがモデルになっているような気がしますね」そう話すのは、いまや押しも押されもせぬヒットメーカ