解説の最新ニュース
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食後の胃もたれ、みぞおちの焼けるような痛み…それ「機能性ディスペプシア」かも
2025/01/27 11:00「3カ月以上、ずっと胃の不調が続いたので、自宅近くの内科を受診し、薬を処方してもらいました。ところが、症状がいっこうによくならない。もしかして、何か重大な病気なのかも……と怖くなり、消化器内科専門のクリニックで検査を受けることにしました。胃カメラやレントゲン、血液検査などをやった結果、聞いたこともない『機能性ディスペプシア』という診断でした。すぐに治療薬を処方してもらい、2週間ほどで胃の不調は改善 -
《インフルエンザ予防の新常識》帰宅後すぐに「喉のうがい」をするのがNGな理由
2025/01/23 11:00昨年12月23日から29日までに全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり64.39人。統計を取り始めた’99年以降で最多となった。これを受け、入院先が見つからない“救急困難事例”も各地で急増。報道によると、名古屋市では12月の救急出動件数が過去最多の1万6千79件に。仙台市内でも1月6~12日に236件の救急困難事例が発生し、コロナ禍を上回った。いまなお感染症予防が引 -
《医師解説》インフルエンザ大流行 処方薬不足のなか、備えておくべき「市販薬」
2025/01/23 11:00「年末年始は『40度以上熱があるので受診したい』という急患の電話が朝から鳴り続けていました。結果的に、1日あたり100~130人のインフルエンザの急患を診ましたね。こんな経験は医師になって初めて。まさに異常事態でした」そう明かすのは、公平病院(埼玉県戸田市)の院長・公平誠さん。昨年12月23日から29日までに全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり64.39人。統計を -
シニアのスマホ購入で最大2万円補助の自治体も!申請しないと損する“意外な助成金”12選
2025/01/20 11:00お米や野菜など、ものが高かった年末、今年もさらなる物価高が予想され、なんとか支出を抑え節約をしたいところ。じつは、補聴器を買ったり、マッサージに行ったり、はたまた故郷で同窓会を開いたときなどでも、自治体によっては、お金がもらえることを知っているだろうか?「自ら役所に届け出をすればもらえるお金が、数多くあります」と話すのは、ファイナンシャルプランナーの井戸美枝さん。届け出だけでお金がもらえるというの -
遺品整理トラブルが10年で3倍に激増!見積もり金額の4倍を請求された事例も…
2025/01/16 11:00「遺品整理業者はここ数年で急激に増えました。それに伴い、残念ながら評判のよくない悪徳業者も増えています」そう話すのは日本遺品整理協会の顧問で『人生最後の片づけ・整理を始める本』(メディアパル)の著者、上東丙唆祥さん。超高齢社会の進行に伴い、遺品整理業者の数は6年で約5倍に急増。事業者数は1万を超えている。身近でも「実家の片づけは自分たちでは無理。業者に依頼した」という話を最近よく耳にする。なかには -
厚生年金 年収150万円の主婦が55歳から70歳まで働くと受給額はいくら増える?
2025/01/15 11:00「今年は5年に一度の年金制度改革が行われます。就労促進を意図した改正案を中心に、国会での議論を経て、年金制度改正法が公布される見通しです」(政治部記者)夫の扶養の範囲でパートやアルバイトで収入を得ていた妻たちの働き方や将来受け取る年金が大きく変わることになりそうだ。所得税がかかる「年収103万円の壁」と厚生年金の保険料支払いが生じる「年収106万円の壁」の“2つの壁”がなくなる方向で議論が進んでい -
ポッキーは2月1日から、一番搾りは4月1日から…値上がり商品&時期総まとめリスト
2025/01/14 11:00「’24年通年の値上げ品目数は1万2千520品目と、’23年の3万2千396品目からは減少する形となり、怒濤の値上げラッシュも一段落という見方もありました。しかし、“粘着質”な値上げは’25年以降も続く見込みで、今年1月から4月にかけては約6千品目が値上がりする予定。この数字は前年同月時点から約5割の増加となり、ラッシュの“再来”ともいえる状況です」こう分析するのは、毎月『「食品主要195社」価格 -
中居正広 女性トラブルへの対応は「かなり誠実」でも、危機管理の専門家が“復帰はすごく難しい”と語るワケ
2025/01/11 06:00昨年末に女性とのトラブルが報じられた国民的スターの中居正広(52)。年明けより、各局は番組の差し替えや出演シーンのカットなどの対応に追われている。発端となった昨年12月19日発売の『女性セブン』によると、一昨年に中居と女性が2人きりの状況下でトラブルが発生し、後日、中居が解決金として約9000万円を支払ったとされている。さらに、同月26日と1月7日には『週刊文春』が詳報を伝えた。詳細は伏せられてい -
透析招く「慢性腎臓病」健康診断の結果で注意すべき“eGFR”値とは?
2025/01/10 11:00「成人の7人に1人、45歳以上の4人に1人が“慢性腎臓病(CKD)”にかかっています。腎臓が悪くなると、血管系の病気や感染症にもかかりやすくなり、寿命を縮める大きな要因になるのです」そう警鐘を鳴らすのは、看護師で腎臓病療養指導士の磯崎祐聡さん。登録者数18万人を超えるYouTubeチャンネルでも腎臓の大切さを発信している。腎臓の役割は、体の老廃物をろ過し、尿として排出すること。尿中に溶け出している -
【花粉症対策】医師も実践!「今すぐ食べたほうがいい食材」で2月のピークに備えよう
2025/01/10 11:00気象情報会社「ウェザーニューズ」の発表によると、2025年は全国的に花粉飛散量が多くなると予想されている。多くの地域で平年を上回る予想で、特に関西地方では、過去10年間で最も多い飛散量になる見込みだ。最大級の警戒が必要だろう。「もはや春が来るのが怖い……」と、この情報に絶望的な気持ちになった人も多いかもしれない。しかし、諦めるのはまだ早い。「花粉症の方には、今の時期から青魚の油やアマニ油に多く含ま -
《“前例”があるから大丈夫?》アパ密会報道から活動再開の中丸雄一が『シューイチ』には復帰できそうなワケ
2025/01/09 06:001月3日、所属事務所・STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトで活動再開を発表したKAT―TUNの中丸雄一(41)。元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜(32)と2024年1月に結婚したばかりだが、同年8月には女子大生とアパホテルで密会していたことが報じられ、無期限の謹慎処分となっていた。中丸の活動再開報道にネット上では、《復帰するにはまだ早いんじゃない?》《ファンを思うなら、謝罪会見し -
カロリーゼロ飲料が尿漏れを招く?驚きの研究内容を医師が解説
2025/01/02 11:00「寒さが厳しくなり、頻尿を感じる人が多いようです。寒さと頻尿の関連を示す決定的な研究論文はありませんが、尾骨と恥骨の間にある骨盤底筋が寒さで緊張して膀胱に圧がかかること、暖かい季節のように余分な水分を汗で排出しないことなどから、冬は『過活動膀胱』になりやすいと考えられています」こう語るのは、米国・ボストン在住の内科医・大西睦子さんだ。じつはこの過活動膀胱症状のある人の半数が、尿失禁、すなわち尿漏れ -
《入札価格が1.5倍に》海苔が食べられなくなる日が来る!? 生産者を襲う“環境の変化”と“高齢化”
2024/12/30 16:00お正月シーズンお餅を食べる機会も増えるが、そのお餅に巻く海苔が食べられなくなるかもしれないという。ちょうど今は新海苔のシーズン。新海苔とは、最初に収穫される『初摘』のもの。『一番摘み』とも呼ばれ柔らかくて香り高く、味がよいのが特徴だが、この海苔にも値上げの危機がおとずれている。おにぎり専門店では、一個360円のたらこのおにぎりが430円に。記者の近所のお弁当屋さんも最近になって海苔弁当を100円値 -
「貰いそびれ年金」当事者死去でも1千万円超取り返したケースも!年金探偵が教える「請求漏れ」阻止した実例【後編】
2024/12/30 11:00「介護保険料の引き上げなどにより、年金の支給額は少なくなっています。そもそも、請求の手続きをしないと年金は受け取ることができません。もしや、あなたのご両親の年金に“請求漏れ”や“貰いそびれ”はありませんか? 高齢の親御さんに代わって、子どもや孫が『請求漏れ年金』を発見し、貰いそびれた分を受け取るケースもあるんです」そう教えてくれたのは、“消えた年金”とよばれる「請求漏れ年金」を’96年から現在に至 -
「貰いそびれ年金」請求で462万円取り戻せた!年金探偵が教える「請求漏れ」阻止した実例【前編】
2024/12/30 11:00「介護保険料の引き上げなどにより、年金の支給額は少なくなっています。そもそも、請求の手続きをしないと年金は受け取ることができません。もしや、あなたのご両親の年金に“請求漏れ”や“貰いそびれ”はありませんか? 高齢の親御さんに代わって、子どもや孫が『請求漏れ年金』を発見し、貰いそびれた分を受け取るケースもあるんです」そう教えてくれたのは、“消えた年金”とよばれる「請求漏れ年金」を’96年から現在に至 -
あなたの家族は大丈夫?「貰いそびれ」年金チェックシート 請求漏れは1千万件以上!
2024/12/29 11:00「介護保険料の引き上げなどにより、年金の支給額は少なくなっています。そもそも、請求の手続きをしないと年金は受け取ることができません。もしや、あなたのご両親の年金に“請求漏れ”や“貰いそびれ”はありませんか? 高齢の親御さんに代わって、子どもや孫が『請求漏れ年金』を発見し、貰いそびれた分を受け取るケースもあるんです」そう教えてくれたのは、“消えた年金”とよばれる「請求漏れ年金」を’96年から現在に至 -
元HKT兒玉遥が失敗告白で話題…“20代で卵子凍結”が急増する理由と「知っておいたほうがいいリスク」
2024/12/27 16:00《卵子凍結失敗しました! あまり聞いた事がなかったので正直驚きです。料金を支払って普通に言われた通り治療をしたら簡単に凍結できると思っていたから少しショック》12月13日、自身のSNSで卵子凍結の失敗について明かしたのは元HKT48センターで、現在ではNHK連続テレビ小説『おむすび』での警察官役など女優として活躍中の兒玉遥(28)。コメントをくれたXユーザーに応答する形で、兒玉は卵子凍結に至った経 -
マツコ、和田アキ子、松重豊、“身長が縮んだ”芸能人…意外な共通点と「知られざる健康リスク」
2024/12/25 16:00「去年から今年にかけて人間ドック、1年ぶりに受けたら1センチずつ縮んでた。その前も5ミリずつ毎年身長が縮んでいて、この10年で5センチ縮んだの!」12月9日、こう明かしたのはマツコ・デラックス(52)。『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、自らの身長がここ数年で著しく減少したことについて明かした。「マツコさんは1年半ほど前の『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)でも、身長の短縮を話題にし -
睡眠の質を高める「レンチン」ヨーグルト 腸内環境整えて免疫力もアップ!
2024/12/23 11:00厳しい寒さが続き、「たくさん寝ているのに日中眠い」「体がだるい」「目覚めが悪い」といった睡眠に関する悩みを抱えている人も多いのではないだろうか。「睡眠の質の低下は、自律神経の乱れを引き起こす原因になります。特に50歳を過ぎた女性は、ホルモンバランスが崩れることで、自律神経が乱れやすくなります。 その結果、メンタルの不調や体力の低下を招くだけでなく、関節リウマチなどの深刻な疾患を引き起こす可能性もあ -
ほうれん草とベーコン、大根としらす…意外な「NG食べ合わせ」が栄養素を無駄にする!
2024/12/23 11:00これから年末年始に向けて、おいしいものが食卓をにぎわすようになる。そこで気になるのが“食べ合わせ”だ。食べ合わせが悪い組み合わせと聞いて、真っ先に思い浮かぶのは「うなぎと梅干し」。しかし、これはまったくの迷信で、医学的根拠はない。逆に、今では栄養面ではすばらしい食べ合わせとされている。だが、毎日普通に口にしている食事のなかで、栄養学的に好ましくない“食べ合わせNG”の組み合わせが意外と多くあるとい -
最大4割値上げの自治体も…2025年から「水道料金」が値上がりする!
2024/12/19 11:00千葉県知事の「水道料金の値上げ」発言が物議をかもしたが、島根県では4割もの値上げが予定されている。さらに2046年までに全国の水道事業者の96%に値上げが必要だというのだ!11月21日、千葉県の熊谷俊人知事が県営水道の料金を、2026年度をめどに2割程度引き上げる方針を示し物議をかもしている。ただ、2割という値上げ幅は、実は低いほうかもしれない。本誌の調査では、秋田県にかほ市は2024年6月に37 -
50代専業主婦が夫の死後、団信で自宅ローンを完済も売却に追い込まれた理由 税理士が見た「相続放棄の失敗実例」(4)
2024/12/16 11:00被相続人(亡くなった人)の財産を、配偶者(夫や妻)や子どもなど遺された家族に引き継ぐ相続。引き継ぐ財産には、住宅や現金など“プラスの財産”だけでなく、カードローンや金融機関からの借り入れを含めた“マイナスの財産”も含まれる。仮に、亡くなった人に多額の借金があった場合は、プラスの財産も含めて相続対象の財産をすべて放棄する『相続放棄』という手段を取ることもできる。近年、相続放棄を選ぶ人の数は増えている -
滞納分の電気代支払い→親の借金300万円を背負うことに…税理士が見た「相続放棄の失敗実例」(2)
2024/12/16 11:00被相続人(亡くなった人)の財産を、配偶者(夫や妻)や子どもなど遺された家族に引き継ぐ相続。引き継ぐ財産には、住宅や現金など“プラスの財産”だけでなく、カードローンや金融機関からの借り入れを含めた“マイナスの財産”も含まれる。仮に、亡くなった人に多額の借金があった場合は、プラスの財産も含めて相続対象の財産をすべて放棄する『相続放棄』という手段を取ることもできる。近年、相続放棄を選ぶ人の数は増えている -
親の預金に手をつけたら相続放棄できなくなった!税理士が見た「相続放棄の失敗実例」(1)
2024/12/16 11:0065歳で病気で急死した夫の死後の手続きに追われて、「精根尽き果てた……」と嘆くのは都内に住むA子さん(58歳)。家族葬とはいえ、葬儀代や戒名料、僧侶へのお布施、お墓の費用など想定外の出費がかさみ、それらを夫の銀行口座から引き出して支払っていたが、思わぬ“落とし穴”にはまってしまったという。「夫は個人事業主でしたが、事業の借入金がかなりあることが亡くなった後にわかりました。その借金を私が背負うことに -
「老後の計画が狂った」50代女性が後悔する団信で自宅相続の“落とし穴”税理士が見た「相続放棄の失敗実例」(3)
2024/12/16 11:00被相続人(亡くなった人)の財産を、配偶者(夫や妻)や子どもなど遺された家族に引き継ぐ相続。引き継ぐ財産には、住宅や現金など“プラスの財産”だけでなく、カードローンや金融機関からの借り入れを含めた“マイナスの財産”も含まれる。仮に、亡くなった人に多額の借金があった場合は、プラスの財産も含めて相続対象の財産をすべて放棄する『相続放棄』という手段を取ることもできる。近年、相続放棄を選ぶ人の数は増えている