解説の最新ニュース
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《ゆとりのある老後は“月40万円”必要》50代からでも間に合う「タイプ別の貯め方3選」
2025/08/04 11:00あらゆるものの値段が上がっている昨今、老後は年金だけでは生活できないというのが常識だ。そこで、お金の専門家に、ゆとりのある老後生活を送る方法を聞いた。2025年6月に「年金制度改正法」が成立した。年金を受給しながら働く際の「在職老齢年金」の基準が引き上げられ、パートなど短時間労働者が社会保険に加入する「年収の壁」も撤廃される。私的年金であるiDeCoには70歳まで加入可能と門戸を広げ、老後の選択肢 -
「“並ばない万博”は初期の話」…ゲート選びの基準は「公式サイト」、穴場の「無料給水スポット」は?【“大阪・関西万博の達人”に聞く、混雑・暑さ対策】
2025/08/01 11:00夏休みに万博に行く予定を立てている人も多い今日この頃。しかし、暑さや混雑など不安点も。既に10回以上足を運んでいる“大阪・関西万博の達人”、ジャーナリスト・フォトグラファーのシカマアキさんに対策を教えてもらった。まずは持ち物について。「モバイルバッテリーと暑さ対策は必須。会場内は入場からパビリオン予約、キャッシュレス決済のみの買い物や飲食にいたるまでスマホが大活躍です。事前に二次元コードを印刷して -
【大阪・関西万博】14回行ったジャーナリストが選ぶ「おすすめパビリオン」4選!意外な“いちばんの推しパビリオン”は?
2025/08/01 11:00夏休みに入り、大阪・関西万博の会期も後半に。既に万博を10回以上訪問しているジャーナリスト・フォトグラファーのシカマアキさんに、おすすめのパビリオンを伺った。【1】大阪ヘルスケアパビリオン「『リボーン体験ルート』では、25年後の自分のアバターに会うことができます。『カラダ測定ポッド』での健康データ(心血管、筋骨格、髪、肌、歯、目、脳)の測定体験も楽しい!」【2】イタリア館「やはり『ファルネーゼのア -
「孤独が与える悪影響はタバコ1日15本分とも」身体にも影響する“孤独の健康リスク”
2025/08/01 06:00「孤独」というとどんなことをイメージするだろうか?「寂しい」とか「話し相手がいない」「老後が不安」など、ネガティブなことが漠然と連想されるだろう。ところが……。■孤独は1日15本の喫煙に匹敵する健康リスクがある「孤独」に関して、リスクの度合いを明示する研究の存在が明らかになった。「これは、アメリカ・ブリガムヤング大学の心理学教授・ジュリアン・ホルト=ランスタッド博士らによる大規模メタ解析の結果によ -
破傷風ワクチン出荷停止で感染リスク増…医師が語る“45歳以上”が注意したほうがいいワケ
2025/07/31 11:00「7月9日、製薬メーカーのデンカ、販売元の田辺三菱製薬は連名で、破傷風の予防のために用いられる『沈降破傷風トキソイド「生研」』の出荷を停止したことを発表しました。理由は、製造工程の適格性の検証結果に疑義が生じ、再検証にさらなる時間を要するためのようです。出荷再開の時期は明らかにされておらず『当面の間』とされているため、トキソイド(ワクチン)不足を不安視する医療関係者もおり、ワクチンの接種制限、一時 -
消費税一律5%、食料品のみ5%…「野党の減税公約」で最も得するのは?《ファイナンシャルプランナーが試算》
2025/07/31 06:00自民党の敗北に終わった2025年の夏の参議院選挙。自民党が“給付のみ”を公約とするなか、多くの政党が消費税の減税を公約に戦った選挙でもあった。各党の思惑が複雑に絡み合い、どのような結論を見いだすかはまだ判然としないが、各党の公約によって生活費の負担がどのくらい減るのだろうか。ファイナンシャルプランナーの内山貴博さんに、総務省が発表する最新の家計調査をもとに、国民民主などの「消費税一律5%案」と、立 -
「違和感がない」大ヒット『国宝』の歌舞伎描写を専門家も絶賛!背景にある原作者のリスペクト
2025/07/27 06:00邦画実写では今年最大のヒットとなり、公開から絶えず大きな話題を呼んでいる吉沢亮(31)主演の映画『国宝』。公開から1カ月以上経つが、勢いは増すばかりで、公開46日間で観客動員数486万人、興行収入68億円を突破するという破竹の快進撃を見せている。作家・吉田修一氏の小説が原作の同作。任侠の家に生まれ、抗争で父を失った吉沢演じる喜久雄が、渡辺謙(65)演じる歌舞伎役者・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の -
《山手線車内で5人けが》相次ぐモバブ、スマホの発火事件…被害経験した記者が語るリアル、メーカー補償はある?
2025/07/26 06:00モバイルバッテリーをはじめとする、「リチウムイオン電池」を使った商品の発火が相次いでいる。7月20日にはJR山手線の車内でスマートフォンを充電していた乗客のモバイルバッテリーが発火し、5人が軽いけがをするなどの被害を負うという事件が。また、7月23日には品川区のマンションで小型のハンディファンが火元と見られる火事があり、重傷者を含む6人がけがをする被害が出ている。実は本誌記者も、スマホ発火の“被害 -
テレビコラムニストが本当に推す2025年「夏ドラマ」ベスト3!磯村勇斗主演作、『愛の、がっこう』を抑えた1位は?
2025/07/26 06:007月に入って続々とスタートした“夏ドラマ”たち。放送開始前から複数の「期待度ランキング」で期待度が高かった『しあわせな結婚』(テレビ朝日系)や、『ひとりでしにたい』(NHK)、『初恋DOGs』(TBS系)、『DOPE 麻薬取締部特捜課』(TBS系)など注目作品もひと通り初回放送を終えた。そこでゴールデンタイムから深夜帯まで全てのドラマの初回を見終えたTVコラムニストの桧山珠美さんに、今クールで最も -
《顎の骨が砕けた人も》インプラント治療トラブルが急増中…危ないクリニックの「共通点」
2025/07/25 11:00“天然歯に近い見た目と、かみ心地”から第二の永久歯と呼ばれる「インプラント」。ほかの歯に負担をかけないので、歯の寿命を延ばすと期待されるが、治療や費用をめぐるトラブルが相次いでいる。■記憶に新しいインプラント詐欺事件今年6月中旬、千葉では前代未聞の詐欺事件が世間を騒がせた。逮捕された歯科医院の元院長(58)は、インプラント治療を申し込んだ女性患者(50代)に対して、「(女性の)症例を講演会の資料と -
《公開4日で73億円》『鬼滅の刃 無限城編』想定上回るロケットスタートで氷提供中止、ドリンク売り切れる所も…劇場側は「なるべく早めに来て」
2025/07/25 06:007月18日から公開が始まった『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』。同作の原作漫画の公式Xによると、月曜・祝日を含む公開4日間では観客動員516万4348人、興行収入73億1584万6800円という驚異的なロケットスタートを記録。’20年10月に公開され、日本歴代興行収入第1位となる404.3億円を記録した前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』のオープニング成績を上回る数字で、国内最高を -
《クマ被害が拡大》生存しても顔の皮が剥がされ、眼球破裂した人も…治療の第一人者が語る「クマ外傷の恐ろしい実態」
2025/07/24 14:40クマが出没し、人を襲った──このニュースを聞かない日がない。7月21日には、農作業中の75歳の男性が、クマに襲われ頭に大けがをした。また7月12日に北海道福島町では新聞配達員がヒグマに襲われて亡くなったが、このクマは、4年前にも同町で、70代の女性を死亡させたことがあきらかに。岩手県北上市では、7月4日に自宅の居間でクマに襲われた高齢女性が命を落としている。被害者は、クマが出没する地域に住んでいる -
虫刺されのような腫れ、かゆいイボが増える…肌に現れる「がん」の初期症状10
2025/07/24 11:00「突然の赤みやかゆみ、ガサガサした湿疹が出たら、もしかするとがんのサインかもしれません」そう警鐘を鳴らすのは、東京都江戸川区のひまわり医院の院長で内科・皮膚科医の伊藤大介先生だ。蒸し暑い日本の夏はあせも、水イボ、虫刺されなどの肌トラブルが増える時季だ。しかし、これらとよく似た皮膚の症状=がんのサインの恐れがあるという。「内臓の悪性腫瘍が原因となって、皮膚に何らかの兆候が現れることを『デルマドローム -
《孤独死が多い県ランキング》3位千葉、2位香川抑えた「1位」と「最も少ない県」は?
2025/07/24 11:00今年4月、内閣府は《自宅で誰にも看取られずに亡くなり、死後8日以上経過して発見され、生前、社会的に孤立していたとみられる》人を「孤立死(孤独死)」と位置づけてその件数を推計。2024年は2万1千856人だったと初めて発表した。全国の警察が取り扱った自宅で死亡した一人暮らしの人は昨年1年間で7万6千20人にのぼり、そのうち65歳以上の高齢者が5万8千44人と8割近くを占めていることもあきらかになった -
《参院選投票だけでお得に》一風堂、ノジマ、猿田彦珈琲…意外と身近な「センキョ割」24選
2025/07/23 11:00「投票したら○%引き」「選挙に行ったら○○をプレゼント」などといった「センキョ割」が全国に広まっている。センキョ割とは、投票したことを示す「投票済証明書」を見せればさまざまな割引などが受けられるキャンペーンだ。始まりは2012年、学生を中心としたグループが若者の選挙離れを食い止めようとアイデアを絞ったという。「センキョ割をまだ知らない人も多いと思います。知らないと使えない、知っている人だけが得られ -
風呂上がりの耳掃除はキケン!放置すると怖い「外耳道真菌症」になる「4つの習慣」
2025/07/23 11:00暑さがまとわりつくような日々。高温多湿で、家のあちこちにカビが発生しやすい時期が続いているが、カビが好む環境は、人の体のこんなところにもあるという――。「耳の中にカビが発生する『外耳道真菌症』という疾患の患者さんが、この時期増えています」こう話すのは、耳鼻咽喉科専門医でさいたま市のおくクリニック院長の奥雄介先生だ。耳の穴にカビが生える! 症例写真を見せてもらったところ、黒色のカビや白くふわふわした -
《ステージ0の肺がん見つけた事例も》検尿で判定「お手軽がん検査キット」が話題
2025/07/22 11:00「昨年3月“医療過疎”などの背景から、がん検診受診率が10%以下の北海道岩内町において、5年以上肺がん検査を受けていない60歳以上の100人を対象に、がんリスクが判定できる検査キットを無料配布しました。北海道大学などと協力し追跡査したころ、肺がんに関してハイリスク者が5人おり、追加検査を受けた3人のうち1人が『ステージ0』(がん細胞が粘膜内にとどまっていて、リンパ節に転移していない状態)の肺がんだ -
《50代以上の住宅ローン破綻が急増》定年前後の世代を襲う“返済苦リアル実例”4選
2025/07/22 11:00「住宅ローンの返済に行き詰まったという相談件数が増加傾向にあります。とりわけ、この物価高が続くなか、収入が減った50代の方、退職後も返済し続けるシニア層からの問い合わせが急増しています」そう語るのは、住宅ローン問題の全国ネットの相談センター「任意売却119番」代表の富永順三さん。年間3千件ほどの問い合わせの多くを占めるのが50代以上からの相談だという。「住宅ローンを組んだのは、新築の場合35~38 -
スポドリで熱中症予防、夏バテ予防にカレー…猛暑の夏バテを招く意外とやりがち「NG習慣」10選
2025/07/21 11:006月のうちに全国各地で猛暑日を観測するなど、この夏も記録的な暑さが広がりそうだ。気象庁が発表した7月から9月にかけての3か月予報も、全国的に厳しい暑さとなるため、注意を呼び掛けている。「猛暑の時季は、熱中症や胃腸トラブルなどの不調に陥る人が続出します。同時に、見た目にはわかりにくいですが、私たちの体の重要な機能を担っている肝臓も大きなダメージを負っているのです」そう警鐘を鳴らすのは、肝臓専門医で栗 -
《1日で40回の劇場も》『鬼滅の刃』無限城編 驚異の上映回数に一部で悲鳴…映画業界にもたらすメリットとデメリット【識者が解説】
2025/07/18 11:007月18日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座 再来』。大ヒットアニメ『鬼滅の刃』シリーズのクライマックスとなる三部作の第一章で、上映時間は155分という長尺ながらも、今回も超ロケットスタートが予想されている。一部劇場では、同日深夜0時に“世界最速上映”を実施。チケットは平日深夜の発売だったにもかかわらず、わずか数分で完売する盛り上がりを見せていた。さらにファンを驚かせたのは、 -
「次の借り主に告知義務が」遠野なぎこさんが急逝…専門業者が語る愛猫と暮らしたマンションの“今後”
2025/07/18 11:007月17日、女優・遠野なぎこさんの訃報が流れた。この日、遠野さんのブログが更新され、親族が《このたび、遠野なぎこ(享年45歳)が永眠いたしましたことをご報告申し上げます》と発表した。東京・豊島区にある遠野さんが住む自宅マンションに救急車や消防車がかけつけたのは、7月3日のこと。「遠野さんと連絡がつかないことを不審に思ったヘルパーさんが管理会社に連絡を取ったところ、部屋の中から女性の遺体が発見されま -
《常温保存はNG》食中毒を防ぐ…猛暑で変わった「野菜の保存」最新事情10選
2025/07/17 11:00例年より早猛暑の危険は、私たちの体だけでなく、食品にも及んでいる。もはや常温の概念が覆っている今、うっかりしていると、腐った野菜に虫が湧いているという事態にもなりかねない――。日本各地で異例の猛暑となっているなか、熱中症に加えて細心の注意が必要なのが、食品保存だ。「野菜や米が傷みやすくなっています。通常『常温保存』でよいとされる野菜も多いですが、常温は、本来20℃前後。毎日30℃を超える今の気温で -
《熱中症保険は掛け金100円から、旅行キャンセル保険は100%補償も》夏のレジャーにおすすめの「得するミニ保険」9選
2025/07/12 11:00「コロナ禍以降、感染症のリスクも気にかかり、自然災害による交通機関の遅延や欠航、高速道路の規制も増加しています。国内旅行でも、場合によっては保険を検討する必要がありそうです」そう話すのは、旅行ジャーナリストの村田和子さん。これまでの旅行では万が一に備え、海外旅行保険とクレジットカードの付帯保険で済ませてきた。しかし、年初の海外旅行は、旅行を取りやめたときのキャンセル費用に備える「キャンセル保険」を -
『国宝』吉沢亮演じる喜久雄の“モデル”と囁かれる「最高峰の歌舞伎役者」、専門家が語る「共通点と違い」
2025/07/12 06:006月6日に公開されてからわずか1カ月で観客動員数319万人、興行収入44.8億円を突破した吉沢亮(31)主演の映画『国宝』。邦画実写作品では今年最大のヒットとなり、その勢いはまだまだ続きそうだ。作家・吉田修一氏の同名小説が原作で、任侠の家に生まれ、抗争で父を失った吉沢演じる喜久雄が、渡辺謙(65)演じる歌舞伎役者・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の女形となり、やがて人間国宝へと上り詰めていく一代記だ -
石破首相の「2万円給付金」効果的な使い道16選…ふるさと納税のプロが厳選した「おすすめ」
2025/07/10 11:00「与党が全国民に一律2万円(18歳以下の子供と住民税非課税世帯の大人は4万円)の給付金を支給する案を出しました。しかし、今夏の参議院選のための“バラマキ”だと指摘する声は絶えません」(全国紙記者)給付金の目的は物価高騰対策だが、あらゆる財・サービスの値上げに歯止めがかからない現状で、2万円という金額は日々の生活費で消えてしまう可能性も。しかし、節約疲れも続くなか、せっかくならメリハリのある使い方を