農業の最新ニュース
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東京はキウイ、静岡は柿…若きイケメン“農業王子”たち
2017/12/04 06:00「多くの人においしい作物を食べてほしい」と、若きイケメン農家が愛情と情熱を注ぎ、誠実に作った自慢の作物に注目が集まっている。「税金対策が目的で、やる気がないと思われている都市農業ですが、これから伸びていく可能性があります」そう語るのは、東京都三鷹市の住宅街にある「島田果樹園」を切り盛りする“キウイ王子”の島田穂隆さん(35)。大学を中退し、実家の果樹園で働くようになったのは27歳の時。大きくて甘味 -
輝く農業女子!! 5人が語る喜びと課題
2016/09/20 11:00(写真・琉球新報社)【うるま】「輝く農業女子!!」をテーマにした農業者研修会(市農業委員会主催)が13日、JAおきなわ具志川支店で開かれた。市内の女性農業者5人によるパネルディスカッションが行われ、これからの農業について実務に携わる観点から語った。花卉(かき)農家の金城恵美子さん、照屋栄子さん、野菜農家の国吉千景さん、金城和子さん、兼城はるみさんがパネルディスカッションした。農業経営や後継者づくり -
先進国では能登が初!「世界農業遺産」知ってますか?
2015/07/17 06:00「能登の里山里海が丸ごと、『世界農業遺産』に登録されているのをご存じですか?」と問いかけるのは、能登町でグリーンツーリズムの旗振り役を務める多田喜一郎さん。世界農業遺産とは、「国際連合食糧農業機関(FAO)」が、近代化の中で失われつつある伝統的な農業や農村文化などを保護するために始めたプロジェクトで、アジアでは中国、フィリピンなどの伝統農業が登録されている。「’11年、先進国で初めて能登が登録され -
祖父母の住む田舎へ“孫ターン”で農業始めた男性の挑戦
2015/06/14 06:0030〜40代の子育て世代の地方への移住が増加するなか、特に祖父母の住む田舎へ生活の拠点を移す「孫ターン」が急増している。見ず知らずの土地ではないため“新参者”のレッテルを貼られず「○○さんのお孫さん」と地域になじみやすく、メリットも多い。超高齢社会を迎え、地方が疲弊しつつあるニッポン。その再生の切り札となりえるのか?大注目の孫ターンの理想と現実を、体験者に語ってもらった。「僕が祖父母の地元、石川県 -
「直販で農業を福島から復活させたい」37歳女性の奮闘
2015/03/11 06:00福島県白河市で、福島の農業を変えようと注目集めている「農業女子」が須藤愛美さん(37)だ。彼女の朝は、収穫したばかりの野菜を直売所や道の駅などの野菜売り場に運ぶことから始まる。午前中に5〜6カ所、お昼までに50キロ以上の距離を、1人で回る。白河市内でエステティシャンをしていた須藤さんが、農業を始めたのは’10年10月のこと。シングルマザーで、当時小学3年生の息子を女手ひとつで育てていた彼女は、父が -
農業をしてみたい若者が集まる北海道の進化系シェアハウス
2014/08/29 07:00目的がはっきりしていて、住人たちがそれに向かって助け合っているのが最近のシェアハウス。現在、シェアハウスは都心だけに留まらず地方にも広がりを見せている。そんななか農業を主体とした、進化系シェアハウスを発見!北海道札幌市の西部。最寄り駅から車を走らせること10分弱。緑まぶしい山のふもとにmegumiハウスはある。「原発事故があって、食べ物の安全がおびやかされたときに、北海道の野菜を皆に食べてもらいた -
雑誌創刊、農業で起業…日本を変える「ゆとり世代」学生
2013/05/25 07:00『草食系』『ゆとり世代』『さとり世代』など、ここ数年、若者たちを形容する言葉は元気が感じられないものばかりだ。夢も、欲も、覇気もないと決めつけられがちな10代後半〜20代半ばだが、そんな、ゆとり、さとり世代のなかで、個性を貫き、思いのままに走りだした若者がいる。「社会貢献をするような株式会社を立ち上げたいと19歳のときに思って。事業をやると考えたとき、長く続くものがいいと思ったんです。生活に密着す
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