阪神・淡路大震災の最新ニュース
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両陛下「まなざしはいつも被災地へ」写真で振り返る被災地訪問
2024/01/19 11:00天皇陛下と雅子さまは能登半島地震の被害に心を痛め、直接お見舞いに行くことを希望されているという。両陛下は、これまでも常に国民の平安を願われて、何度も被災地を訪問し、優しいまなざしで人々に寄り添われてきた。■2011年 東日本大震災死者・行方不明者数が2万人を超える大災害。ご療養中だった雅子さまも、度々被災地に足を運ばれ、人々と交流されていた。昨年も両陛下で岩手県を訪れ、復興状況をご視察に。【’11 -
大地震で家屋倒壊…九死に一生を得た5人の実話
2023/05/18 11:005月5日に石川県珠洲市で震度6強の揺れを観測した地震は、11日現在で死者1人、重軽傷者30人以上を確認。住宅の全半壊が30棟近く、一部破損は600棟に及ぶ。珠洲市で被災した人のなかには、自宅が倒壊しながらも、テーブルの下に隠れて救出された女性もいた。■実例1:「テーブルの下に隠れた」(77歳女性)珠洲市の77歳女性は地震発生時、2階建ての自宅の道路側に面した1階の寝室で寝ていた。布団をかぶったまま -
美智子さま「震災のヒマワリ」お引っ越し先の庭でもお育てに
2020/10/19 06:00《贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に》上皇陛下が'19年1月の歌会始で詠まれた和歌である。上皇ご夫妻は’05年、阪神・淡路大震災から10年の追悼式典に出席した際、震災で姉を亡くした少女からヒマワリの種をもらい、お住まいの御所の庭で毎年育てられてきた。このヒマワリは、復興の象徴となっている「はるかのひまわり」だった。阪神・淡路大震災で亡くなった、はるかさんという小学生の女の子の自宅 -
美智子さま「被災地のはまぎく」が支えた外出自粛5カ月
2020/10/19 06:00上皇后・美智子さまは、10月20日に86歳の誕生日を迎えられる。上皇陛下とご一緒に、3月末に皇居の仙洞御所から高輪の仙洞仮御所に引っ越された美智子さま。上皇陛下が5月下旬から週2日程度、皇居の生物学研究所に通われるようになった一方、美智子さまは外出のない状態が続いていた。9月11日に皇居内の宮内庁病院を訪問されたのが、5カ月ぶりの外出だった。そんな美智子さまの心の支えになっているのが、仙洞仮御所に -
阪神淡路大震災25年…残された被災時の性犯罪対策という課題
2020/01/18 19:43「まいどなニュース」が1月16日、95年1月に発生した阪神・淡路大震災当時の性被害について取り上げた。この特集が、注目を集めている。これまで指摘されることの少なかった問題であり、25年という時が経過しながらも残された課題といえそうだ。記事には、仮設住宅に暮らしていたシングルマザーの話が明かされていた。ある初老の男性が手厚く世話を焼いてくれていたが、彼女がお礼として夕食に誘うと突然「抱かせろ」と態度 -
桃井かおり “阪神・淡路大震災”描く新作に20年かけた理由
2017/07/01 06:00「私、54歳からアメリカでひとり暮らしをしたんですけど、それまで、ずっと親と暮らしていたから『普通に生活するって、こんなに大変なんだ』ってことに遅ればせながら驚いたわけ。結婚してからもそんな普通の生活の大事さをかみしめています」そう話すのは、女優で映画監督の桃井かおりさん(66)。桃井さんは、'04年に54歳でハリウッドに挑戦するために渡米。大作『SAYURI』(’05年)に登場する“置屋のおかみ