頭皮ケアの最新ニュース
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夏のうねり髪に「酢リンス」!髪表面を引き締めサラサラに
2024/07/12 06:00むしむし、ベトベト、紫外線ダメージ……。蒸し暑い日本の夏は、ヘアケアの大敵だ。「髪の毛がうねる」「紫外線でパサつく」「においが気になる」「汗で髪がぺたんこに」「頭皮がベタつく」など、“夏の5大ヘア悩み”を抱えている方も多いだろう。なかでも、この時季いちばん気になるのが、湿気やダメージによる“うねり”ではないだろうか。「年齢を重ねると、髪の中の水分や脂分のバランスが崩れ、タンパク質の密度も下がってき -
ひび、あかぎれ、肌の乾燥が気になる人に白砂糖を使ったセルフケアをおすすめ!
2024/02/26 11:00「白砂糖には肌を美しくするすごい力があります。皮膚の中に水分を長時間キープする保湿力、皮膚の細胞を再生させる修復力、そして、強い殺菌作用と肌のバリア機能をアップさせる力など、多くのパワーを持っているのです」こう話すのは、日本ベビースキンケア協会理事でアビサル・ジャパン代表の幟立眞理さんだ。そもそも白砂糖は、昔から薬効にすぐれた素材で、厚生労働省が定める「日本薬局方」(厚生労働省発行)には、白糖が薬 -
かゆみ、フケ……頭皮環境の改善は「減シャン」で叶う!
2022/08/13 06:00抜け毛やフケ、かゆみなど頭髪の悩みを抱える読者世代は多い。特に夏場は、汗でベタつくので朝と夜など1日に何回も洗いたくなるが、「頭皮にトラブルを抱えている人は洗いすぎに気をつけましょう」と注意を促すのは、皮膚再生医療の専門医でセルバンク代表取締役の北條元治先生だ。皮膚の表面は、層のように重なった角質細胞に覆われている。肌には新陳代謝の機能があり、汚れとあかは自然に落ちる。「市販のシャンプー剤には、強 -
くさ〜い夏の頭皮臭を防ぐ方法 髪を結ぶと蒸れてにおいの原因に…
2022/05/20 06:00朝起きたら枕からイヤなニオイが漂ってきたり、ひたいにかく汗とともに頭からニオってきたり、「頭皮臭」が気になるという人が急増している。「人の皮膚の上で暮らす常在菌が、汗と皮脂を原料にニオイの物質を作り出しています。常在菌は皮膚を守るので悪い細菌ではありませんが、ニオイの原因にもなります。細菌は適度な湿度を好むので、高温多湿の時季になると、汗が臭くなるのです。しかも、女性は更年期障害によってホットフラ -
「春の日焼け」が招く「秋の抜け毛」…専門家に聞く対処法
2022/05/03 11:00気象庁によると、'90年に茨城県つくば市で観測を開始して以降、地表に到達する紫外線量は年々増加しており、10年あたりの増加率は4.1%にものぼるという。今年も私たちの肌は、過去最高量の紫外線にさらされることになる。「コロナ禍になってから、肝斑が濃くなった、という方が増えています。マスク着用による摩擦と、紫外線のダメージをダブルに受けてしまった結果によるものだと思います」そう指摘するのは、KUMIK -
“女性の困り髪”対処法「乾燥・うねり」はオイル・クリームケアを
2022/05/02 11:00自分の老化を実感するところはいっぱいあるけれど、なかでも顕著なのは「髪」。白髪が増えたり、分け目の部分が薄くなってきたり、ケアをしているつもりでも毛質が変わってパサついてきたり……。髪の毛は、髪を作る細胞だけでなく、さまざまな細胞が相互に協力しあって作られ、成長する。ところが、加齢とともに細胞の活性化が衰えると、薄毛や白髪、うねり、パサつきなどさまざまな髪のトラブルを招くようになる。特に女性の場合 -
白髪染めでアルカリカラーは最終手段に!美髪を作る頭皮ケア術
2021/08/19 15:50これまで1万人以上の白髪ケアをしてきた辻敦哉さん。日本最多の店舗数を誇るヘッドスパ専門店「プーラ」の経営者で、『白髪は防げる!』(かんき出版)などの著書がある頭髪専門家だ。辻さんによると、白髪の原因は、遺伝や老化よりも、栄養不足が大きいという。「加工食品ばかりを口にしていると、髪を黒くする素材『チロシン』が含まれているタンパク質や、健やかな髪を育て、しっかり色素を送り込むミネラルの摂取量が不足して -
花粉による“頭皮のトラブル”…「例年より増」と医師が警鐘
2021/03/24 11:00「今年は2月に入って急に暖かくなったことで、花粉症の症状が一気に出たという人が多いようです。花粉症の患者さんの中で、例年になく訴えが多いのが、頭皮に関するトラブルです」こう話すのはクレアージュ東京エイジングケアクリニック院長の浜中聡子先生だ。春は秋と並んで毛髪の生え替わる季節でもある。この時季に、花粉アレルギーによるダメージが鼻水や目のかゆみなどの症状のほか、抜け毛などの頭皮のトラブルの引き金にな -
花粉アレルギーから頭皮守るケア、ドライヤーは「冷風」も
2021/03/24 11:00止まらないくしゃみ・鼻水に、目のかゆみ……。つらい花粉症の症状は、あなたの頭皮にもダメージを与えているかも! 髪の毛が抜ける原因にもなってしまうため、早めにきちんとした対処が不可欠ですーー。「今年は2月に入って急に暖かくなったことで、花粉症の症状が一気に出たという人が多いようです。花粉症の患者さんの中で、例年になく訴えが多いのが、頭皮に関するトラブルです」こう話すのはクレアージュ東京エイジングケア -
「白髪は自宅でケア」派に…“よく染めるための”3原則
2021/02/10 11:00朝いちばんに生え際の白髪を発見して、どんより気分が沈む。そんな経験が、読者世代ならだれでもあるのではないだろうか。「白髪がどんどん増えて、頻繁に染めないと……。お金もかかるし、ほんとに面倒」「最近、ヘアカラーがしみるようになって、次はかぶれないかと心配」「何度も美容院で染めると高くつくし、自宅ではうまく染まらない」など、白髪やそのケアに関するお悩みは尽きない。ヘアカラーブランドのウエラが’17年に -
「健康な頭皮作り」が白髪・薄毛対策の第一歩である理由
2021/02/10 06:00「雑誌などが行う調査で、40代以上の女性に髪の悩みを聞くと、第1位は決まって『白髪』なんです」そう話すのは、美容ジャーナリストの伊熊奈美さん。髪のつややしっとり感などを保つために、シャンプー後のトリートメントや、ドライヤー前のヘアオイルなどでケアをしている人は多いだろう。だが頭皮は、かゆい、フケっぽいなどの困り事があっても、どうしていいのかわからないという人が多いのでは?「頭皮は、丈夫な髪の毛を作 -
白髪へのヘアカラー、商品種類別に知るべき頭皮への影響
2021/02/10 06:00「雑誌などが行う調査で、40代以上の女性に髪の悩みを聞くと、第1位は決まって『白髪』なんです」そう話すのは、美容ジャーナリストの伊熊奈美さん。白髪は読者世代共通の悩みといえそうだが、どうして白髪ができるのかを詳しく知る人は意外と少ない。「新しく生まれる髪の大もとは、最初はみんな白いんです。そこに色素が送られて髪の毛が色づき、黒い髪として生えてくるのです。ただ、加齢などの影響で、色素を作る働きが落ち -
セレブたちが実践する“塩シャンプー”ニオイ軽減にも期待
2020/12/02 15:50「冬の訪れを実感するのは、落ち葉ではなく抜け毛」……これは笑えない事実。気温低下や乾燥が激しくなる秋から冬にかけては頭皮もバランスをくずしがちで、抜け毛や髪やせ、フケやかゆみ、ベタつき、白髪などの“異変”を起こしやすいという。「こんなときは過剰なケアより、シャンプーの残留成分や皮脂の毛詰まりをすっきり落とすことが先決です」そう教えてくれたのは、美容ジャーナリストの錦織なつみさん。彼女自身も長い間、 -
お財布にも優しい“塩シャン”そのやり方と注意点
2020/12/02 15:50「皮脂分泌が活発で汗のニオイが気になる夏より、寒くなるこれからの季節こそ、“塩シャン”を始めるベストタイミングだと思います」そう教えてくれたのは、美容ジャーナリストの錦織なつみさん。「冬の訪れを実感するのは、落ち葉ではなく抜け毛」……これは笑えない事実。気温低下や乾燥が激しくなる秋から冬にかけては頭皮もバランスをくずしがちで、抜け毛や髪やせ、フケやかゆみ、ベタつき、白髪などの“異変”を起こしやすい -
美容液シャンプーを使った「正しい頭皮と髪の洗い方」
2019/07/03 16:00「加齢とともに毛髪の悩みが多くなるのは、女性ホルモンの減少がおもな原因。髪の成長力が落ちるので細くなってスカスカし、さらには相対的に男性ホルモンの割合が高くなるので、特に頭頂部が薄くなってくるのです」そう話すのは、毛髪診断士の余慶尚美さん。ヘアケア商品の開発・プロデュースにも携わる立場から、年齢髪への対策とおすすめのアイテムを教えてもらった。「紫外線やカラーリングなど、外的刺激によって髪そのものが -
髪に少しのお金と時間を!40代からの「美容液シャンプー」
2019/07/03 16:00うねり、薄毛、パサパサ髪……加齢とともに深くなる髪の悩みが、梅雨どきはさらに爆発! でも、あきらめないで。まずは頭皮を整えることで、髪質も改善できるのです。そこで注目すべきは「美容液シャンプー」。栄養たっぷり、40代以降のマストアイテムです。「加齢とともに毛髪の悩みが多くなるのは、女性ホルモンの減少がおもな原因。髪の成長力が落ちるので細くなってスカスカし、さらには相対的に男性ホルモンの割合が高くな