介護の最新ニュース
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「痛かったでしょうね」元国民的美少女 顔面大火傷も救急外来に行かなかった“切実な理由”
2024/11/07 18:50チーズボールを揚げて顔や腕に大やけどを負った元タレントの高橋里華(52)が11月6日、自身のブログで騒動の経緯と救急外来に行かなかった理由を報告した。高橋は、’87年、15歳のときに第1回全日本国民的美少女コンテストに入賞。’80年代から’00年代にかけてモデル・女優として活躍。大量のCMに出演し、CMクイーンと評された。しかし’06年の結婚を機に、芸能活動をセーブ。’20年からは介護の様子をYo -
おにぎり店「ぼんご」の女将・右近由美子さん 「夫の介護」「借金」「睡眠不足」の三重苦にも打ち勝った“おにぎりを握り続ける理由”
2024/10/20 11:00【前編】大人気おにぎり店「ぼんご」の女将・右近由美子さん 新潟の“家出少女”が東京で27歳年上の店主と結ばれるまでから続く東京・大塚の大人気おにぎり店「ぼんご」の二代目女将・右近由美子さん(72)。19歳で地元・新潟の実家から家出し単身で上京。大塚のおにぎり屋「ぼんご」の味に感動した右近さんは、27歳年上の店主・祐(たすく)さんの優しさに惹かれ、24歳で結婚した。はじめは皿洗いなどの手伝いをしてい -
松田聖子 沙也加さんの誕生日に目撃した91歳実母との“手つなぎディナー” 親娘で食べた「思い出のメニュー」
2024/10/09 11:0010月1日の夜、都内のレストランの前に、松田聖子の姿があった。母・一子さんの手をとり、事務所関係者2人とともに4人で店内へ入っていった。「この店は高級店というわけではありませんが、聖子さんのお気に入りで、仕事関係者やご友人と個室を利用されるのを見たことがあります。ただ、お母さまも来られるのは珍しいですね」(常連客)聖子が実母とともにディナーに出かけたのには理由があった。この日は、亡き沙也加さんの誕 -
「パパに聞いてみたいことが…」梅宮アンナ 乳がん発覚で亡き父・辰夫さんの写真に「語りかけたこと」
2024/08/20 06:00「当初は私の誕生日である8月20日にみなさんに報告しようと思っていたんです。ところが、抗がん剤を投与した影響で髪の毛が抜け落ちてきてしまって……。髪の毛があるうちにやらなくては、と公表を前倒しにしたんです」8月13日、自身のInstagramを通じ、乳がんの一種である「浸潤性小葉がん」のステージ3Aで闘病中であることを明かした梅宮アンナ(52)。浸潤性小葉がんは特殊型乳がんの一つ。その特徴をさがら -
「お父さんは大丈夫だから。頑張りなよ」キンタロー。を泣かせた介護施設に入居した父の言葉
2024/08/16 11:00革新的なアイデアでモノマネのレパートリーを次々増やし、再ブレークしているキンタロー。(42)。順風満帆に見える芸人人生の裏には、亡き父に対する切実な思いがあって――。「先輩芸人のみなみかわさんは松竹芸能を初めて円満退所されたそうなんですが、私は、“松竹芸能48”を、史上初、円満卒業しました!(元AKB48の前田敦子さんのモノマネ口調で)」お笑い芸人のキンタロー。さんは、12年間在籍した松竹芸能を今 -
柏原芳恵(58) 略奪愛、9年の白血病介護…80歳の事実婚夫と寿司デートまでの波乱生活
2024/08/02 06:00「カウンターに座っていらっしゃる女性が柏原芳恵さんだとすぐにわかりました。ハイボールを飲んでいて、お店にも慣れた様子でしたね」(居合わせた客)7月中旬の夕方、東京都内にあるセレブマダムたちにも人気の百貨店に入っているすし店で、食事を楽しむ1組のカップルの姿があった。黒のロックTシャツを着た女性は歌手の柏原芳恵(58)。彼女の隣に座る男性はカジュアルな装いで、頭に巻いたピンクのバンダナが目立っていた -
1日100キロの山道を走破! 84歳の現役介護ヘルパー「年下を介護することもあります」
2024/07/22 11:00人口のおよそ3割が65歳以上の高齢者。物価が高騰しても、年金は上がらず、生きていくために働き続けるしかない。84歳の介護ヘルパーがいると聞けば、そんな厳しい日本の現実を反映するような話と思われる人がいるかもしれない。だが、本人はというと……。介護を天職だと思っている。日々、楽しんでいる。やりがいを感じている。超高齢社会で、介護とは、働くこととは何なのか、考えさせてくれる女性に会ってきた(前後編の前 -
84歳の現役訪問介護ヘルパー「最愛の夫も看取り…仕事をまだまだ続けたい」
2024/07/22 11:00【前編】1日100キロの山道を走破! 84歳の現役介護ヘルパー「年下を介護することもあります」より続く。84歳にして現役の介護ヘルパーである長田テツ子さん。訪問介護事業所「てんまるっと」(静岡県浜松市)に所属するヘルパーとして、日々100キロの山道を、ワンボックス軽自動車を運転して、利用者のもとを訪問している。テツ子さんが訪問介護の道に進んだのは81歳のとき。現在に至るまでの紆余曲折の道をテツ子さ -
山口百恵さん 運転を教わり、愛車もパジェロに…急逝した名ドライバー義兄と「37年の絆」
2024/03/27 11:00《真似のしようがない人でした。感服です》3月18日、ラリードライバー・篠塚建次郎さん(享年75)の訃報に接し、こうコメントを発表したのは三浦友和(72)。日本屈指のドライバーだった篠塚さんは数年前からすい臓がんを患っており、今月に入って容体が急に悪化したのだという。篠塚さんは’87年に友和の姉・ひろ子さんと結婚。友和・百恵さん(65)夫妻の義理の兄にあたる。世界一過酷といわれる自動車耐久レース「ダ -
岸田首相進める介護報酬改定で「訪問ヘルパー、もう呼べない…」在宅介護で破産急増の悪夢!
2024/02/29 11:00「2024年度の介護報酬の改定では、物価上昇が激しいので引き上げられるとしても、介護保険財政の厳しさから小幅なものになると覚悟をしていました。しかし、まさか削減されるとは……。経営的に厳しい状況で仕事をしている小規模訪問介護事業者にとって死活問題です」“訪問介護崩壊”への警鐘を鳴らすのは、介護事業者『NPOわかば』(世田谷区)理事長の辻本きく夫さんだ。6月からの改訂で、特別養護老人ホームや老健の介 -
パートでも取れる介護休業!29万人超の「介護&育児ダブルケアラー」が破綻する前に知っておくべき公的制度&民間サービス
2024/02/05 11:00子育てと家族の介護が重なる「ダブルケア」に直面する人が、全国に少なくとも29万3千700人いることが、1月22日、毎日新聞の調査でわかった。社会変化による日本の女性たちの苦しい現状が浮き彫りに!首都圏に住むA子さん(50代)もその一人。40代半ばで不妊治療を経てやっと子どもを授かった。子どもはまだ5歳で、子育てと仕事の両立に忙しい日々を過ごすなか、地方に住む両親の介護に直面することに。「母は認知症 -
要支援・介護認定は取りづらくなり、いざというとき介護保険の自己負担割合は2倍に
2023/12/27 06:00「高齢者が要支援・介護となると、長年守ってきた生活を維持するため、訪問ヘルパーが生活援助するわけですが、その訪問ヘルパーは深刻な人材不足。15社が求人を出しても、1人来るか来ないかという、ありえないほど不人気な職業となっています」埼玉県新座市で介護事業を展開しているNPO法人『暮らしネット・えん』代表を務める小島美里さんは警鐘を鳴らす。「訪問ヘルパーの不人気には、構造的な問題もあります。国は、一貫 -
訪問ヘルパー不足で高齢化…80代ヘルパーがオムツをしながら排泄介助をしていることも
2023/12/27 06:00「高齢者が要支援・介護となると、生活面から壊れていきます。長年守ってきた生活を維持するため、訪問ヘルパーが生活援助するわけですが、その訪問ヘルパーは深刻な人材不足で、有効求人倍率は15.5倍を超えています。15社が求人を出しても、1人来るか来ないかという、ありえないほど不人気な職業となっているのです」こう警鐘を鳴らすのは、埼玉県新座市で介護事業を展開しているNPO法人『暮らしネット・えん』代表を務 -
雅子さまが直面される“W介護”の現実…上皇ご夫妻の侍医交代、ご両親の転居も
2023/12/19 06:00なめらかな白い布地の上に、柔らかい筆致で「枝に実った柚子」が描かれた手ぬぐい。日に日に寒さが厳しくなる季節、心が温かくなるようなデザインだ。60歳のお誕生日を迎えられた2023年12月9日、雅子さまは、ご自身が名誉総裁を務められている日本赤十字社を通じ、高齢者たちに手ぬぐいを600本贈られた。この柚子があしらわれた手ぬぐいは、同社が運営する特別養護老人ホームなど6つの施設に配られ、手にした入所者た -
介護保険“2割負担”が2024年に拡大の可能性!費用抑制には「世帯分離」も検討を
2023/11/01 06:003年に1度のペースで見直される介護保険制度。次回の見直し時期である2024年度の最大の焦点は、介護保険サービスの自己負担割合だという。これまで約9割の人が実際の費用の1割の負担で介護サービスを受けることができたが、2割負担の対象者を増やすことが議論されているのだ。介護施設のコンサルタント業務を請け負う、スターパートナーズ代表の齋藤直路さんは解説する。「一時は、自己負担を“原則2割”にしようという動 -
内野聖陽 17歳年下の女優恋人を個人事務所の社長に!交際6年目で“事実婚”状態に
2023/10/17 06:00急に秋も深まってきた10月中旬。愛車で自宅に戻ってきたのは内野聖陽(55)だった。その助手席に乗っていたのは女優で恋人の小山あずさ(38)。「2人の交際が初めて報じられたのは、内野さんが離婚してから8年後の’19年。その1年以上前から交際していたそうですので、交際期間はすでに6年目となります。小山さんは所属事務所を退社し、フリーの女優として活動していますが、最近は仕事をセーブしているようです。彼女 -
菅野美穂 壮絶介護を告白「父が最後に残してくれたこと」
2023/10/10 06:00「夫の浮気相手が若い男性だったというようなショックな出来事が次々と発覚するのですが、そのたびに描かれる感情の機微がとてもリアルで、すごく共感できます。介護やジェンダーの多様性なども描かれ、老いも若きも、お互いを認めながら共存していくことの大切さを考えさせてくれる作品です」そう語るのは、10月19日スタートの新ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系・木曜21時~ 初回拡大スペシャル)で主人公の伊 -
中村玉緒が怪我で老人ホーム暮らし…入所1カ月前の冠番組で見せていた“異変”
2023/08/23 06:008月22日発売「女性自身」本誌が中村玉緒(84)の“衝撃の近況”を報じた。玉緒は、今年2月に出張先の名古屋のホテルで転倒し緊急搬送。現在は、イメージキャラクターを務めていた企業が運営する都内の老人ホームに入居している。報道後、玉緒の怪我が背骨の圧迫骨折であったと一部メディアが報じたが、施設に入居しているのは、怪我だけが理由ではないようだ。本誌の取材に対し、玉緒の友人のBさんはこう答えていたのだ。「 -
中村玉緒 老人ホーム入所も長女は見舞いなし…逆介護から“同居”解消の哀しき壮絶確執
2023/08/22 18:15夫の浮気や、急逝、残された借金……そんな波乱万丈を明るく乗り越えてきた、女優・中村玉緒(84)。8月22日発売の本誌が、その思いもよらぬ現在を報じた。今年2月、玉緒は名古屋出張の際にホテルの部屋で転倒し怪我。現在は老人ホームに入居しているというのだ。玉緒が入居しているのは、自身がイメージキャラクターを務める企業が運営する施設。ホテルのような内装で、入居者が楽しめるさまざまなレクリエーションも行われ -
中村玉緒 老人ホームに極秘入居していた…今年2月に緊急搬送、親族の見舞いもない孤独暮らし
2023/08/22 06:00「あの中村玉緒さんが、老人ホームに入っているそうです。最近テレビで見かけないなと思っていたので、驚きました。有名人ですが来客は少なく、体調が悪いのか、部屋から出てくることはあまりないそうです」8月中旬、本誌にこのような情報が寄せられた。1月から公の場に姿を見せていない中村玉緒(84)。昨年の夏には自宅近所をはだしで徘徊し警察沙汰になったと一部で報じられていたが、最後に姿を見せたイベントでも様子がお -
松坂慶子『らんまん』祖母役の最期とシンクロ…自宅で看取った絶縁母の壮絶9年介護
2023/06/30 11:00「松坂さん演じるタキはまさに“はちきん”(高知の方言で気の強い女性)を体現する存在でした。どんな修羅場でも気丈に振る舞ってきたタキがついに病いに倒れ、最期を迎えるシーンの撮影には、スタッフも思わず涙ぐみました。タキが再登場した6月22日の視聴率は17.9%で今作の最高記録タイ。松坂さんの名演が大きな要因だと思います」(制作関係者)放送中の連続テレビ小説『らんまん』(NHK)で神木隆之介(30)演じ -
介護負担「原則2割」になる可能性…介護破綻や健康不安の続出危機
2023/03/08 11:00「岸田政権は、向こう5年間で防衛費総額をこれまでの1.5倍にあたる43兆円にまで増額するため、『歳出改革』などをうたっています。たしかに『改革』といえば聞こえはいいですが、要はこの機に乗じて、“国民の負担増”の流れを作ろうとしているのです。いちばん狙われやすいのが、医療と介護です」そう語るのは、社会保険政策にもかかわったことのある元官僚だ。全国保険医団体連合会会長の住江憲勇さんも、同様の懸念を抱い -
天童よしみ 目撃した90歳実母への献身介護…ヘルパーなしで地方巡業にも同伴
2023/03/07 06:00東京都内にある有名病院から現れたのは、小柄な高齢の女性。杖をつきながら、ゆっくりと歩いていたが、後ろから抱えるように女性の腰のあたりをしっかりと支えていたのは、演歌歌手の天童よしみ(68)だった。天童は迎えに来ていた車へ、女性を慎重に乗せると、ほっとしたような笑顔を見せる。女性は天童の実母・筆子さんだった――。『NHK紅白歌合戦』には、通算27回、26年連続出場中の天童。彼女を知るレコード会社関係 -
「わが家よりもここで死にたい!」“看取りの家”「ぽらりす」代表・岡田美智子さん
2023/03/05 06:00写真上段左から、岡田さんの次男・孝さん、スタッフ・小林幸恵さん、同・山田みよ子さん、同・保科梨絵さん、岡田さん、入居者・キクエさん、岡田さんの姪・佐々木由希さん、スタッフ・赤荻鉄夫さん、岡田さんの長男・晃さん。下段は全員が入居者。左から、クニオさん、セチコさん、フミちゃん、マルちゃん、ヨウコさん、ノブコさん、カズコさん ※撮影のため、マスクを外しています「セチコさーん、ご飯ですよー」ある日のお昼時 -
入居者も介護者もひとつの家族“理想的なついのすみか”「ぽらりす」
2023/03/05 06:00【前編】「わが家よりもここで死にたい!」“看取りの家”「ぽらりす」代表・岡田美智子さんより続く茨城県つくば市の介護型サービス付き高齢者向け住宅「ぽらりす」。介護福祉士の岡田美智子さん(69)は、この施設の代表である。2004年に開業した「ぽらりす」。入居した人たち皆が皆、「ここで最期を迎えたい」と話し、地域の医療従事者たちも「理想的なついのすみか」と口をそろえる。その理由は、ルールやマニュアルで入