厚生年金のパートタイマーに関する話題
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《106万円の壁撤廃》パート主婦は年収いくらを目指すべき?荻原博子さんが解説
2025/01/24 11:002024年末に閣議決定された「税制改正大綱」に、2025年から“103万円の壁”を123万円に引き上げることが明記されました。103万円の壁といえば以前は配偶者控除に関する壁でした。妻の年収が103万円以下だと、夫が配偶者控除の満額を受けられるというものです。しかし2018年から、満額の配偶者控除を受けるための年収は、103万円から150万円に引き上げられました。配偶者控除の103万円の壁はもうあ -
厚生年金 年収150万円の主婦が55歳から70歳まで働くと受給額はいくら増える?
2025/01/15 11:00「今年は5年に一度の年金制度改革が行われます。就労促進を意図した改正案を中心に、国会での議論を経て、年金制度改正法が公布される見通しです」(政治部記者)夫の扶養の範囲でパートやアルバイトで収入を得ていた妻たちの働き方や将来受け取る年金が大きく変わることになりそうだ。所得税がかかる「年収103万円の壁」と厚生年金の保険料支払いが生じる「年収106万円の壁」の“2つの壁”がなくなる方向で議論が進んでい -
改正後の年金受給、パート主婦は「厚生年金加入・70歳から」が正解
2020/06/25 06:00「新たな年金改革法が成立し、’22年の4月からは段階的に制度が変わっていきます。年金を損なく受け取るには、これまで以上に働き方や受給開始のタイミングが重要となるでしょう」こう語るのは“年金博士”こと社会保険労務士の北村庄吾さん。パート主婦が注目すべき改革の内容はおもに2つあるという。1つ目は、パートを代表とする短時間労働者の厚生年金適用拡大だ。「これまでの厚生年金の加入条件は、労働時間が週20時間 -
「75歳まで繰り下げて84%増額」はお得? 年金博士が解説
2020/06/24 06:00今回の年金改革の目玉である「75歳からの繰り下げ受給で84%の増額」。数字だけを見れば飛びつきたくなるが、そこには落とし穴もーー。「新たな年金改革法が成立し、’22年の4月からは段階的に制度が変わっていきます。年金を損なく受け取るには、これまで以上に働き方や受給開始のタイミングが重要となるでしょう」こう語るのは“年金博士”こと社会保険労務士の北村庄吾さん。パート主婦が注目すべき改革の内容はおもに2