子宮体がんの医師に関する話題
1 ~2件/2件
-
その中年太り、歳のせいではないかも…「更年期の体重増加」の影にある危険な病とは?
2025/11/05 11:00《がんの手術はうまくいった。いわゆる全摘……お腹切って、子宮も卵巣もリンパ節とかその辺もごっそりとった……》10月7日、タレントの山瀬まみさん(56)が、約7カ月ぶりに復帰したラジオ番組で、子宮体がんの全摘手術を行ったことを告白した。さらに、その手術の合併症で、脳梗塞になっていたとも。子宮体がんは40~60代の女性に多い婦人科系のがんで、国立がん研究センターが発表した2021年の子宮体がんの罹患者 -
患者数が30年で5倍に!見つかりにくい「子宮体がん」初期症状のサインとは?
2025/05/02 11:00「私が医学生のときは、『子宮体がん』はめったにない病気で、『子宮頸がん』が圧倒的に多かった。ところが現在は、子宮体がんの患者数は子宮頸がんの2倍近くです」そう語るのは、婦人科がん治療の第一人者で倉敷成人病センター理事長の安藤正明先生。子宮体がん(以下、体がん)の罹患数は1990年には3,574人だったが、2020年には17,779人に。この30年で実に5倍近くに増えているのだ。「体がんは、“子宮体