家計の節約に関する話題
1 ~25件/53件
-
年間7000円節約できる「給湯パネル」の設定とは? 値上げに克つ節約術6選
2024/09/12 11:00帝国データバンクが発表したデータによると、今年9月の食品の値上げは全体で1千392品目を数え、5カ月ぶりに単月で1千品目を上回った。22年、ロシアによるウクライナ侵攻に端を発した“値上げラッシュ”だが、食欲の秋の家計を直撃するのは今年で3度目となる。物価高騰に給料のアップが追いつかないなか、策を講じないでいると値上げラッシュによるダメージはより深刻になってしまう。いま家計防衛のためにできることはな -
飲み物を最安値で買うには? 自販機まで広がる変動価格制…時間や需要でモノが安く
2024/01/12 06:00コカ・コーラボトラーズジャパンは、’24年から自動販売機に変動価格制(ダイナミックプライシング)を導入すると発表しました。ダイナミックプライシングとは、需要と供給のバランスによって価格を細かく変動させる仕組みです。価格表示を遠隔操作で変えられる通信機能付きの自動販売機を設置し、「夜間〇時~〇時は10円引き」などと切り替えるといいます。すでに’23年5月から1都2府35県で試験導入が始まっていて、’ -
毎月の振込手数料ムダ払い、クレジットカードのポイントもらいそびれ……「自動引落し」見直しで年40万円得する!
2023/12/13 15:50「家計管理は、お金の流れがポイントです。たとえば“生活口座”に給料が振り込まれたらすぐ“ためる口座”に先取り貯蓄。ためる口座には生活費の3~6カ月分を備えとし、残りは“増やす口座”でお金に働いてもらいましょう」そう話すのはファイナンシャルプランナーの黒田尚子さん。確かに理想的だが、実際は光熱水費やクレジットカード(以下、クレカ)の引落とし口座がバラバラで、お金の動線が混乱している人も多い。ファイナ -
消費の癖を知ればムダ買いを防げる 解けば知れる「行動経済学クイズ」
2023/12/13 11:00「行動経済学を知ると、自分の不合理な判断パターンや行動のクセを知ることで、ムダな消費行動を避けることもできます。つまり、自分では賢く節約をしているつもりでも、行動経済学に基づくと、無意識のまま不要な出費をして損をしている場合がとても多いんです」そう話すのは、行動経済学に詳しいマーケティング&ブランディングディレクターの橋本之克さん。行動経済学とは、心理学の要素を取り入れた新しい経済学のこと。近年で -
「人のお金の使い方は非合理なもの」行動経済学を知ればムダ消費を防げる!
2023/12/13 11:00「行動経済学を知ると、自分の不合理な判断パターンや行動のクセを知ることで、ムダな消費行動を避けることもできます。つまり、自分では賢く節約をしているつもりでも、行動経済学に基づくと、無意識のまま不要な出費をして損をしている場合がとても多いんです」そう話すのは、行動経済学に詳しいマーケティング&ブランディングディレクターの橋本之克さん。行動経済学とは、心理学の要素を取り入れた新しい経済学のこと。近年で -
最大年5万円の節約も…専門家に聞く「使い方別、おすすめスマホプラン」
2023/10/26 15:50昔、契約したプランのまま、ほったらかしてない? 人によってスマホの使い方は異なるし、生活環境の変化でも変わっていく。自分にぴったりのスマホプランを選べば、年5万円節約できることも!「携帯料金は菅義偉前首相の在任中から値下げが続いていましたが、最近は“実質値上げ”が増えています。今後は値上げモードに変わるのではと、危機感を覚えます」そう話すのは、「携帯見直し本舗」代表の鮎原透仁さんだ。MM総研の20 -
新潟コシヒカリ、あきたこまちの新米が続々等級落ち…値上げ祭りの中、安くて美味しい「二等米」が家計の救世主!
2023/10/25 16:20記録的な猛暑の影響が、新米にも大きく影響している。10月13日、農林水産省は2023年産の米の作柄について、米どころの新潟県や秋田県など6県が「やや不良」と発表した。ブランド米「コシヒカリ」の産地である新潟県は、鳥取県と並んで全国で生育状態が最も低いという、予期せぬ事態も起こっている。お米のスペシャリスト、5ツ星お米マイスターで米屋「米処結米屋」を営む澁谷梨絵さんは、今年の新米の状況を次のように話 -
猛暑の影響で“等級落ち”した今年はチャンス!旬食材で節約&時短の「新米」レシピ
2023/10/25 16:20猛暑と少雨の影響で、今年の新米は全国的に見た目が白く、形や粒が小さい二等米が増えている。日本を代表するブランド米である新潟県コシヒカリや秋田産あきたこまちなども、ことごとく等級を落としている状態だ。この傾向について、5ツ星お米マイスターで米屋「米処結米屋」を営む澁谷梨絵さんはこう話す。「今年の夏は高温と水不足が続き、高温障害で乳白色のお米が多く、等級が下がってしまったと苦労された農家さんが多いです -
「老後資金」貯まる人は歯がキレイ 貯まらない人は厚化粧
2023/09/21 06:0050代の2人以上の世帯の平均貯蓄額は1千253万円。一方、24.4%の世帯が貯蓄なしとなっている(家計の金融行動に関する世論調査令和4年 金融広報中央委員会)。「家計の相談にいらっしゃる中で、8割以上の方は変わろうと実行し、貯めていきますが、約2割弱の人は、変わらず貯められません。お金を貯められる人と貯められない人、それぞれに共通点や特徴があることに気づいたんです」そう指摘するのは、2万件以上の家 -
10月のルール見直し前がおすすめ…ふるさと納税で家計を助ける心得5
2023/08/16 06:00「今年10月から、ふるさと納税の返礼品に関するルールが厳格化されます」そう話すのは、ふるさと納税に詳しい節約アドバイザーの和田由貴さんだ。ふるさと納税とは、故郷や応援したい自治体に寄付を行うこと。限度額以内ならば寄付金の多くは住民税等から控除されるため、自己負担は実質2千円。そのうえ、寄付先から返礼品がもらえるため人気がある。ふるさと納税の’22年度の寄付総額は約9千654億円と、1兆円に迫る。寄 -
一年のお金の使い方を見直すだけで年60万円貯まる!書き込み家計決算シート
2022/12/28 06:00相次ぐ値上げで貯蓄ができなかった…という人も多いであろう今年。来年こそしっかり貯めるため、年内に家計の決算を! お金の流れが見えると、節約ポイントがぐんとわかりやすくなるのです。「“今年もお金が貯まらなかった”と嘆いているだけでは何も変わりません。けれど、決算シートでこの一年のお金の出入りを振り返れば、’23年は貯蓄体質に生まれ変わることができますよ」そう語るのはファイナンシャルプランナーで「生活 -
食品だけで3千円の支出増――価格安定している「米と鶏肉」のすすめ
2022/08/31 06:00「原油高に、ウクライナ情勢、コロナ禍による世界的な食品需要の変化、そして円安など、さまざまな要因でインフレが起き、家計を苦しめています」節約アドバイザーの丸山晴美さんが語るように、モノの値段が急激に上がっている。物価の推移をあらわす消費者物価指数は昨年と比べて2.4%の上昇だ(2021年6月と2022年6月の比較)。特に顕著なのが食料品。昨年と比べて、じつに3.7%も高騰しているのだ。家計調査によ -
SNS物議受けFPが解説 実例付き年収200万円で豊かに暮らす方法
2022/07/08 06:00物価高に、上がらない賃金。そんなニュースを聞くたび、この先どうなるのだろうと悲観してしまうあなたへ。お金のプロが、豊かな生活をつくる方法を解説してくれたーー。「年収200万円」という言葉が、物議をかもしている。きっかけは、『年収200万円で豊かに暮らす』(宝島社)のムックの写真とともに、あるユーザーが、《色々な地獄を感じた、これを見た時。》とTwitterで呟いたこと。11.5万件の「いいね」に、 -
「ふるさと納税で生活必需品を」…値上げから家計を守る節約術7
2022/05/27 15:50「パン、パスタなどの7月からの値上げが発表されました。いずれも、今年に入って2度目の値上がりとなります」こう話すのは、流通事情に詳しい経済評論家の加谷珪一さんだ。山崎製パンは食パンの「超芳醇」をはじめ、141品目の出荷価格を7月1日の出荷分から平均で7.1%値上げする。フジパンと敷島製パンも最大9%の値上げを発表した。また、ニップンと昭和産業は7月に小麦粉やミックスなどを、8月にはパスタや乾麺など -
市場連動型は高リスク…電気代高騰で見直す「契約プランと家電使い方」
2022/04/27 11:00混迷する世界情勢を受けて、高騰し続ける電気とガス代。給与は上がらないなか、負担だけが増していく。家計を守るためには、どうすればいいのか。節約の専門家に聞いた光熱費との闘い方――!光熱費の値上げが止まらない。総務省「家計調査」によると、昨年4月の2人以上世帯の光熱費は電気代1万696円、ガス代5,674円で合わせて1万6,370円だった。今年4月の東京都の電気代、ガス代の一般的な家庭の使用料金である -
月4500円増も…光熱費が高騰している今「テレビとおさらば」を
2022/04/27 11:00「電気代やガス代が1年でもっとも高くなる冬を、節電でなんとか乗りきったと思ったら、さらなる光熱費の値上げ……。節約するすべはまだ残っているのでしょうか」そう嘆くのは、東京都在住の50代の主婦だ。光熱費の値上げが止まらない。総務省「家計調査」によると、昨年4月の2人以上世帯の光熱費は電気代1万696円、ガス代5,674円で合わせて1万6,370円だった。今年4月の東京都の電気代、ガス代の一般的な家庭 -
節約一辺倒では対処不可能!相次ぐ値上げに対する家計防衛術を専門家が伝授
2022/03/25 11:00年明けから食料品やトイレットペーパーなど生活必需品の値上げが止まらない。「いつも買っていた食パンがある日突然20円も値上がりしていたので、びっくりしてしまいました。値段が高くなっても今まで食べ続けていた食パンを買い続けるのか、それとも値段が据え置きの安い食パンに替えるか、考え込んでしまいました」(50代・主婦)このように今、家計を預かる主婦たちの頭を悩ませているのが、スーパーでの値上げラッシュ。ど -
値上げを乗り切るための節約技10選「お米中心の食生活に切り替えて」
2022/03/25 11:00昨年から続く“値上げラッシュ”は、この4月からがいよいよ本番。身近な日用品から嗜好品、公共料金まで……値上がり品目を事前に把握して、家計の防衛策をしっかり立てておこう――!「これから、私たちの生活に関わる多くの商品の値段がじわじわと上がってきます。しかも、この値上げラッシュは今年で収まるどころか、数年にわたって続くことが考えられますので、今までどおりのお金の使い方をしていますと、家計がもたなくなっ -
コツは現金払い お金が「漏れない」財布で月3万円貯まる
2022/02/11 15:50節約意識は高いはずなのに、なぜかお金が貯まらない……。つい先ほどまで財布の中に1万円札があったと思ったのに、いつの間にか消えている……。そんなあなた、財布の中の「現金」を見直してみませんか? キャッシュレス化が声高に叫ばれる今こそ“現金主義”に立ち返ることで、みるみるお金は貯まっていくのです--。「まずは次のチェックリストをやってみてください。ひとつでもチェックが入った人は、クレジットカード生活を -
家族の食費を劇的に削減させる「1週間サイフ」のすすめ
2022/01/28 11:002022年が始まってはや1カ月。年のはじめに「今年こそは節約したい!」と思ったものの、なかなか実行できていない人も多いのでは? 家計全般を見直すのは結構な手間。そもそも、家計簿をつけること自体が面倒くさい!そこで、家計再生コンサルタントの横山光昭さんが提唱するのが「1週間サイフ」。食費用の財布を1つ用意し、家族全員の食費はこの財布からのみ支払うようにする。そして、1週間単位で食費の管理を行うだけの -
子供の独立後は余計な保障をカットするチャンス まずは生命保険の見直しから
2022/01/26 15:50コロナ禍でひっ迫した家計に、なんとか無理なく余裕を持ちたい! 王道なのはやはり、「固定費の見直し」だ。「保険はライフステージによって、必要な保障額が変わります。特に、子どもの独立後は、余計な保障をカットするチャンスです」そう話すのはファイナンシャル・プランナーの西山美紀さん。どれほどの保障が必要か、A子さん(50)の夫(55)が亡くなった場合の家計を試算した。夫は会社員で年収約500万円。A子さん -
今すぐ見直すべき固定費3 電気とガスは迷わず1本化を!
2022/01/01 11:00コロナ禍で家計が大きく痛むなか、ただやみくもにお金を貯めようと思っても、なかなかうまくはいかない。家計の“見える化”と固定費を見直して、来年こそ貯金への第一歩を踏み出そうーー!「収入の多寡にかかわらず言えることですが、入ってきたお金を使い『残ったら貯蓄する』では、貯蓄は進みません。人間というのは、お金があったらあっただけ使ってしまうもの。ですから、貯蓄は給料日の直後に別口座に移すなど『先取り貯蓄』 -
FP教える食費節約の心得「安く買うより、スーパーに行く頻度を減らすのが肝心」
2021/12/23 11:00想像だにしていなかったコロナ禍で私たちの「常識」はことごとく変わってきましたが、お金だって例外ではありません。新しい時代の「お金の常識」をしっかり身につけて、来年こそお金を貯めよう!「コロナ前は当たり前だったお金の使い方が、ウィズコロナの時代にはそうではなくなるなど、お金にかかわる価値観がガラッと変わりました。こんなときだからこそ、変化に対応して“負けない家計”を作りましょう。今は生活がキツいかも -
家計管理は妻がするのが正解「もっと貯めるための7カ条」
2021/12/02 11:00「妻が家計管理をしたほうが、お金は貯まりやすい」11月22日、1,500人を対象としたアンケートで、そんな傾向が明らかになった。アンケートを行ったのは、不動産投資などを通じたライフプランを提案している株式会社シュアーイノベーション。「いい夫婦の日」を記念して結果を公表した(アンケート結果:https://sure-i.co.jp/news/press/entry-578.html)。アンケート結果 -
1500人調査で判明!家計管理は妻がした方が貯蓄増える理由
2021/12/02 11:00あなたの家の“財布のひも”は誰が握っていますか? 妻であるあなたなら、大正解。妻が管理したほうがお金は貯まりやすいんです。その理由とは――。「妻が家計管理をしたほうが、お金は貯まりやすい」11月22日、1,500人を対象としたアンケートで、そんな傾向が明らかになった。アンケートを行ったのは、不動産投資などを通じたライフプランを提案している株式会社シュアーイノベーション。「いい夫婦の日」を記念して結