琉球新報のプロ野球に関する話題
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【速報】西武・平良が東京五輪代表に内定 野球で沖縄勢初 立て続けの快挙
2021/06/18 13:30NPBエンタープライズは16日午前、東京五輪の野球日本代表内定選手24人を発表し、石垣市出身の西武・平良海馬投手(21)=石垣中―八重山商工高出=が初選出された。県勢が野球でオリンピックに出場するのは初めて。平良は13日に埼玉県のメットライフドームで行われた中日戦で開幕から32試合連続無失点のプロ野球新記録を樹立しており、立て続けの快挙となった。平良は14日の広島戦で無失点記録を33に更新した。今 -
西武・平良、開幕から27試合連続無失点!パ・リーグ新記録
2021/06/02 13:30プロ野球西武の平良海馬投手(八重山商工高出)が1日、東京ドームでの巨人との交流戦1回戦で4―4の九回に登板し、1イニングを無失点に抑えた。開幕からの連続試合無失点を27試合とし、パ・リーグ記録を更新した。5月29日の阪神との2回戦で好セーブし、2012年の岡島(ソフトバンク)のリーグ記録、26戦無失点に並んでいた。西武は九回に3点を挙げて追い付くと平良がマウンドへ。三振を奪ったのち、大城卓三らに2 -
巨人の那覇キャンプ 地元出身の大城捕手や菅野、坂本選手らも体慣らす
2021/02/17 14:00プロ野球の巨人1軍本隊が16日、宮崎キャンプを終えて那覇でのキャンプを始動した。ウオーミングアップする選手の中には、那覇出身の大城卓三捕手の姿も。昨シーズンに「打てる捕手」として正捕手の座をつかんだ大城選手は、時折笑顔をのぞかせてリラックスした様子で、投手と話し合っていた。この日は午前9時半、原辰徳監督の「魂の声で始めよう。丹田からの声だよ」という声掛けでウオームアップが始まった。澄み渡る空の下、 -
プロ野球キャンプイン 8球団が沖縄で始動 無観客、静かな球春の幕開け
2021/02/02 15:00プロ野球12球団は1日、一斉に宮崎、沖縄でキャンプインした。沖縄県内では北海道日本ハム(名護市・国頭村)、阪神(宜野座村)、東北楽天(金武町・うるま市)、中日(北谷町・読谷村)、広島東洋(沖縄市)、横浜DeNA(宜野湾市・嘉手納町)、東京ヤクルト(浦添市)、千葉ロッテ(石垣市)の8球団が始動した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、政府と自治体が出す緊急事態宣言中は無観客での実施となっており -
プロ野球キャンプ厳戒態勢 医療機関と連携、入場制限も 来月から沖縄各地でスタート
2021/01/14 13:302月1日開始予定のプロ野球春季キャンプで、球団を受け入れる県内自治体がさまざまな新型コロナウイルス感染防止策を講じている。選手と観客の接触を避けるためエリア分けを行うほか、医療機関との連携を模索する。一方、球団側は球場への入場者を制限する方針。多くの人が訪れるキャンプは地域の観光振興にもつながるため、自治体関係者からは「(入場制限は)厳しい」との声も上がる。県が出した「コロナ禍におけるプロ野球沖縄 -
楽天、来春の久米島キャンプ見送り 金武で実施へ 離島のコロナリスク考慮
2020/12/08 16:00プロ野球の東北楽天は7日、来春のキャンプを金武町で行うと発表した。球団創設の2005年から久米島での離島キャンプをしてきたが、新型コロナウイルスが地域の医療施設に及ぼすリスクを考慮して今回は見送った。22年以降の久米島キャンプの実施については、今後も協議を続けるという。同町によると11月30日、楽天球団の立花陽三社長から大田治雄町長に直接連絡があり、島の医療体制に及ぼすリスクを考慮し、キャンプを見 -
議場がカープの赤一色に キャンプ地の沖縄市議会
2020/02/19 12:45【沖縄】沖縄市で春季キャンプを実施しているプロ野球の広島東洋カープを応援しようと、沖縄市議会(小浜守勝議長)は18日に開会した2月定例会本会議に、議員29人がカープカラーの赤いウィンドブレーカーを着用して臨んだ。桑江朝千夫市長をはじめ市職員も着用し、議場は赤一色となった。2017年から実施している取り組みで、小浜議長は会議冒頭「キャンプ地の地元として、広島東洋カープが日本一になれるよう応援しよう」 -
ブルーオーシャンズに元ヤクルトの村中投手が加入 「高みを目指したい」
2020/02/17 15:45沖縄初のプロ野球チーム設立と日本プロ野球機構(NPB)参入を目指す「琉球ブルーオーシャンズ」は14日午後、県庁で新入団会見を行い、元東京ヤクルトスワローズの村中恭兵投手(32)の加入を発表した。村中投手は神奈川県出身、身長188センチ、体重88キロ。左投げ左打ち。2006年に高校生ドラフト1巡目で東海大付甲府高からヤクルトに入団。19年まで所属し、10年と12年は2桁勝利を上げた。19年はオークラ -
プロ野球キャンプ前に開幕宣言 沖縄県や協力会の関係者 タレントの松村邦洋さんら登場
2020/01/31 13:00沖縄県内各地でプロ野球の春季キャンプが2月1日から始まるのを前に、県や受け入れ自治体の協力会や関係者らが29日、北中城村のイオンモール沖縄ライカムに集まり、キャンプ開幕宣言をした。イベントには、タレントの松村邦洋さんや北海道日本ハムファイターズで投手として活躍した糸数敬作さんが登壇した。沖縄では2月から、日本をはじめ韓国、中国の野球チーム計12球団が続々とキャンプインする。【琉球新報電子版】 -
「目標持つことが夢につながる」 オリックス入団の宮城大弥さん 子ども時代、食事に事欠くほど家庭貧しく 母校の児童にエール
2019/12/13 14:30【宜野湾】プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)で、オリックスバファローズからドラフト1位指名を受けた興南高の宮城大弥(ひろや)投手(18)(志真志小―嘉数中)が10日、母校の宜野湾市立志真志小学校(加納貢校長)を訪れた。宮城さんは講話で「目標を持つことが大事で、それが夢につながる」と児童らに語り掛けた。家庭が裕福でなく、野球のユニホームがつぎはぎで食事にも事欠いていたという宮城さん。子ども時 -
「県民に応援されるチームに」 琉球ブルーオーシャンズ 清水初代監督が会見
2019/10/30 14:45沖縄初のプロ野球チームとして日本プロ野球機構(NPB)参入を目指す「琉球ブルーオーシャンズ」は29日、県庁で清水直行監督の決定記者会見を開いた。清水監督は「県民に応援されるチームづくりをしていく。NPBに参入し、勝てるチームにしたい」と抱負を述べた。目指すチーム像については「私は投手出身で守備面を強化すると思うが、攻撃的な野球もしたい。自分に何が必要かを考えられる選手を育てたい」と説明。その上で「 -
侍ジャパン、那覇入り 野球日本代表を歓迎「カナダ戦ちばりよー」
2019/10/28 14:0511月に開催される野球の国際大会「プレミア12」に出場する日本代表が27日、宮崎市から2次合宿を行う那覇市に移動した。日本シリーズに出場したソフトバンク、巨人の選手も合流し、28日から練習を再開する。那覇空港で開かれた歓迎式典には代表メンバーを一目見ようと多くの人が集まり「カナダ戦ちばりよー」「応援してます」とエールが飛び交った。31日、11月1日に那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇でカナダとの試 -
プロ野球ドラフト、宮城オリックス1位 上間は西武7位 勝連はソフト育成4位
2019/10/18 12:00プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は17日、東京都内で行われ、興南高校の投手・宮城大弥(ひろや)がパ・リーグのオリックス・バファローズから1位指名を受けた。県勢の高校生で1位で指名されたのは2011年の川上竜平(仲井真中―光星学院高出、2016年にヤクルト退団)以来。四国アイランドリーグの徳島インディゴソックスに所属する投手の上間永遠(とわ)(古蔵中―大分・柳ヶ浦高出)は埼玉西武ライオンズ -
プロ野球ドラフト会議 興南・宮城は上位指名有力
2019/10/17 14:00プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が17日午後5時から東京都内のホテルで開かれる。県勢、関係者は9人がプロ野球志望届を提出した。最速149キロの直球、切れのある変化球を武器とする興南高の宮城大弥投手(嘉数中出)は上位指名が期待される。高校1年から2年連続で夏の甲子園を経験し、今夏にはU―18ワールドカップのメンバーに選出された。大リーグカブスのダルビッシュ有投手が自身のツイッターで称賛する -
キャンプ経済効果、過去最高の141億円 有名選手やファンサービスで観客数増
2019/10/04 14:00りゅうぎん総合研究所(照屋保社長)は3日、2019年春の県内プロ野球キャンプの経済効果について、前年比14・9%増の141億3100万円で過去最高を更新したと発表した。注目選手の参加や、SNSを活用したファンサービスの発信によりリピーターが増えたことなどで、オープン戦を含む延べ観客数は同8・2%増の約40万8千人と初めて40万人を突破した。県外からの観客数は同9・5%増の約9万2千人と推測される。 -
「目の前にいた!」 ファン歓喜 巨人の菅野智之投手がサプライズサイン会
2019/02/28 11:30プロ野球の読売巨人軍1軍の春季キャンプで、菅野智之投手によるサプライズサイン会が27日午後0時半、沖縄セルラースタジアム那覇のスタジアム場外のステージで開かれた。午前10時半頃に抽選会が行われ、191人が当たった。菅野投手が登場すると、ファンから歓声が上がり、ステージは拍手に包まれた。山梨県の野球チームに所属し、いつもバットを持ち歩いている小俣大空君(5)は菅野投手にサインをしてもらい「もっと頑張 -
根尾フィーバーが止まらない! 中日2軍キャンプ地・読谷がすごいことに! 週末にはファン1200人超も 村長「うれしい悲鳴」
2019/02/18 14:16【沖縄・読谷】“根尾フィーバー”が止まらない―。プロ野球中日ドラゴンズ2軍が春季キャンプをしている沖縄県読谷村の平和の森球場に連日、県内外からファンが殺到している。高校野球で2度の春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭で注目され、昨年にドラフト1位で中日が獲得したスーパールーキー根尾昂内野手(18)を一目見ようと平日でも1日平均500人、週末には1200人が足を運んでいる。根尾の沖縄キャンプ限定ユニホームや -
プロ野球あすキャンプイン 選手ぞくぞく沖縄入り
2019/01/31 12:002月1日から始動するプロ野球沖縄キャンプを前にした30日、東京ヤクルトスワローズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、千葉ロッテマリーンズの3球団が沖縄入りした。各球団は空港で自治体の関係者らの歓迎を受け、あいさつなどでは優勝してキャンプ地に喜びを届けるなどと抱負を語ったキャンプは3月9日までで、国内のセ・パ両リーグからは広島、ヤクルト、巨人、DeNA、中日、阪神、日本ハム、楽天、ロッテの9球団と、SK -
プロのスイング「まじすげーー」 DeNA嶺井が地元で野球教室
2019/01/17 12:00プロ野球セ・リーグの横浜DeNAベイスターズで捕手として活躍する嶺井博希(沖縄尚学高―亜細亜大出)による野球教室が14日、出身地の沖縄県南城市玉城の玉城中学校で行われた。昨年9月に地域で結成した嶺井博希選手後援会の初主催で、嶺井が小学生時代にプレーしていた玉城スイミーや、みんとんBBC、船越ホワイトタイガースの選手ら60人が参加した。プロ入り5年の昨季、過去最多の91試合に出場した嶺井。投球練習で -
ヒーローに熱視線!プロ野球キャンプ始まる
2017/02/02 12:00守備練習で軽快な動きを見せる又吉克樹(左から2人目) =1日、北谷公園野球場(写真・琉球新報社)プロ野球の春季キャンプが1日午前、各地で一斉にスタートした。沖縄県内ではロッテ(石垣市)、楽天(久米島町)、阪神(宜野座村)、中日(北谷町)、DeNA(宜野湾市)、ヤクルト(浦添市)、日本ハム2軍(国頭村)が始動した。詰めかけたファンや報道陣を前に、選手らは3月31日の公式戦開幕に向けて調整を始めた。昨