琉球新報の寄付金に関する話題
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首里城正殿の復元に県産木 寄付金で調達 地震にも強い木材
2020/11/27 12:00国の「首里城復元に向けた技術検討委員会」(委員長・高良倉吉琉球大名誉教授)は26日、第3回会合を那覇市の沖縄総合事務局で開催した。正殿構造材の一部「小屋丸太梁」に県産のオキナワウラジロガシを使用することを決定した。同日までに国頭村と石垣市で候補の木が計8本見つかった。正殿正面の「向拝柱」に使用する県産のチャーギ(イヌマキ)は、見つからなかったが、長崎県で適した木が7本見つかった。正殿の構造材は原則 -
犬猫の里親捜し、コロナでピンチ 保護活動支援へ「つなぐマガジン」販売
2020/05/26 16:00新型コロナウイルスの影響で寄付金集めが難しくなった動物保護団体を支援するため、動物愛護活動に取り組む「つなぐおきなわ」の畑井モト子さんが、飼い主のいない犬猫の保護活動などをまとめた冊子「つなぐマガジン」を発行した。冊子は4月から主にペットボックスの那覇店と北谷店で販売している。売り上げの全額を沖縄県内の動物保護6団体に寄付する。動物保護団体が週1回、ペットボックスで行う譲渡会は、新型コロナの影響で -
雨に泣く離島球児の力に 福島の男性が沖縄の離島7高校に70万円寄付 選手ら「プレーで応える」
2019/07/03 13:05離島の球児の力になりたい―。開催中の全国高校野球選手権沖縄大会に出場している離島勢7校に福島県内の男性からの寄付が1日までに届いた。離島チームの試合が集中していた6月22 、23の両日が雨天順延となり、本島との往復で交通費や滞在費の負担が大きくなることを報じた本紙などのネットニュースを見て、思い立った。球児らは温かい支援への感謝を胸に「全力プレーで応えたい」と奮い立っている。各校に10万円ずつで、