米軍の宜野湾市に関する話題
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有害な物質含む泡消火剤の流出に 米司令官「雨降れば収まる」 基地内の対策を優先
2020/04/13 14:30【沖縄・宜野湾】米軍普天間飛行場から有機フッ素化合物PFOSを含む泡消火剤が流出した問題で、同飛行場の基地司令官デイビッド・スティール大佐は11日、宇地泊川の除去作業現場を訪れ「雨が降れば収まるだろう」と市職員らに発言した。泡消火剤を回収せずに放置するとも受け取られる姿勢を示した。スティール大佐は「最優先は(飛行場内からの流出を)止めることだ」と強調。飛行場の排水路で、土のうを使って泡消火剤が流れ -
普天間離着陸、前年2・6倍の1142回 市民負担増す
2019/10/23 14:10【宜野湾】沖縄防衛局の目視調査によると、航空機が9月に宜野湾市の米軍普天間飛行場で離着陸などした回数は、8月の1632回より3割少ない1142回だった。一方、2018年9月の432回と比べると2・6倍に増加しており、市民の負担感は増している。内訳は外来機の飛来が、17年4月の調査開始以降最多だった8月の425回から減少し、236回となっている。前年同月(56回)の4・2倍だった。機体別ではセスナ機